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プレシジョン・システム・サイエンス、唾液採取量が通常の半分以下となるPCR検査用「唾液採取ソークスティックキット」の利用を京大に続き拡大

PSS
 遺伝子検査装置の製造・販売を主力事業とするプレシジョン・システム・サイエンス株式会社(本社:千葉県松戸市、代表取締役社長:田島 秀二、以下PSS、)は、新製品・唾液採取ソークスティックキットを「PSS新宿PCR検査センター」で10月初旬から本格的に利用を開始します。


 この製品は、くわえるだけで唾液を採取できるという特徴を有しています。唾液の分泌量が少ない高齢者や、『吐き出す』という行為をしづらい乳幼児、自分で身体を起こすことができない寝たきりの人や体調が悪く唾液が出ない人でも、非常に簡便に唾液を採取することができます。通常一回の検査に必要な唾液量は2㎖程度ですが、ソークスティックは最小0.3㎖(300マイクロ)~1㎖ほどで検査が可能です。



 本品は、口の中で唾液を約1分間ため、ソークスティックの先端部をそのまま口にくわえて使用し、唾液を30秒間ほど染み込ませて採取します。開発に際して、検体を採取した後、ウイルスを無害化するための処理とウイルスのRNAが分解されないようにするための両方の性能を有する溶液の調製に苦労しました。

 PSSは2022年8月22日、京都大学医学部附属病院 先端医療機器開発・臨床研究センター 2階にPCR検査センター「PSS京大ラボ」を開設し、今回のソークスティックキットを先行して使用しています。
京大ラボでは当面、京大関係者を対象に、PSSが開発した核酸(遺伝子)抽出からリアルタイムPCRまでを自動で行う全自動PCR検査装置「ジーンリードエイト」2台を使用し、SARS-CoV-2のPCR検査受託を開始しています。

プレシジョン・システム・サイエンス株式会社
1985年設立。バイオ、医療研究開発の中心テーマである分子診断における各作業工程の自動化を追求した装置を開発し、世界的業界トッププレーヤーにOEM供給する。唾液採取キット、ラックQRコードによる検体管理、6~8 検体(混合)分注自動化システム、遺伝子解析装置等の機器を検査施設規模、目的に応じて組み合わせ、合理的なPCR検査トータルシステムを構築する。特に、コロナ禍では、全自動化されたPCR検査システムのgeneLEADが注目を集めている。今後、自社ブランド製品販売に注力していく方針。

設立日:1985年7月17日
代表者:代表取締役社長 田島 秀二
売上高:7,434百万円(2022年6月期)
従業員:196名(2022年6月末時点)
連結子会社:Precision System Science USA, Inc.(米国) Precision System Science Europe GmbH(ドイツ) ユニバーサル・バイオ・リサーチ(株) エヌピーエス株式会社(秋田県大館市)
品質管理:ISO9001、ISO13485 取得
株式市場:東京証券取引所グロース(コード番号:7077)

以上
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