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BioJapan2022での藤田医科大学展示ブースでMIGがVR検査体験会実施

MIG株式会社
~VRゴーグルによる高島式アルツハイマー病超早期スクリーニング検査~

MIG株式会社 (代表取締役社長:甲斐英隆、本社:東京都渋谷区、以下MIG) は、BioJapan2022(2022年10月12日から14日までパシフィコ横浜で開催、主催はBioJapan組織委員会とJTBコミュニケーションデザイン)の藤田医科大学の展示ブースにて、MIGのVRゴーグルを用いたアルツハイマー型認知症 (以下アルツハイマー病) の超早期発見プログラムの体験会を実施いたします。



MIGと藤田医科大学を運営する学校法人藤田学園(愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪1番地98 理事長:星長清隆) (以下藤田学園) は、国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) の2021年度共創の場形成支援プログラム〈地域共創分野 (育成型) 〉※1「家族が繋がる、人とIT技術等が共生する健康街づくり実現拠点」 (以下本COI-NEXT) の研究課題として、MIGのVRゴーグルを用いたアルツハイマー型認知症 (以下アルツハイマー病) の超早期発見プログラム (Brain100 studio※2) の実証研究及び共同研究を開始しております。
今回の体験会は、藤田医科大学による共同研究の報告に合わせて、来場者にMIGの当該プログラムを体験していただく機会を提供する目的で実施いたします。

今後、MIGは藤田学園と共に本COI-NEXTに参画する他の民間企業や自治体、教育機関と連携して、早期に実証実験を実施し、事業の拡大並びに社会実装の実現を進めますが、より多くの方々にVRゴーグルによる高島式アルツハイマー病超早期スクリーニング検査を体験していただくことで、様々な場所への本検査導入や普及に繋がることを目指しております。

藤田医科大学 未来共創イノベーションセンター長/教授 瀬戸 孝一
「超早期での認知機能低下の予兆チェックの手段として、MIGと共同でVR検査に関する臨床研究を進めております。今回、BioJapan2022の本学ブースではその研究成果の一部について発表を予定しており、当該研究に用いたVR検査を来場者に体感していただく機会を設けたいと考えました。引き続き、本学ではMIGと共同にてVR検査に関する科学的な研究を進めてまいります。」

MIG 代表取締役社長兼CEO 甲斐 英隆
「今回は藤田医科大学様とスマートヘルスケアタウン構想の実現へ向けて様々な活動をご一緒させていただいている中で、藤田医科大学様がBioJapanという歴史があるバイオテクノロジー展において展示される機会に、研究の実現手段の一部として体験会をするようにご要請をいただき、本COI-NEXTの参加企業として実施させていただく次第です。先日エーザイ・Biogen社からも発症遅延への期待が持てるアミロイドβ阻止薬「レカネマブ」の臨床治験結果の発表がありましたが、今後アルツハイマー型認知症をより早期に発見して予防や治療に繋げて行く動きが加速すると予想され、その中で藤田医科大学様と共に多くの方に本検査をご利用いただけるように進めていきたいと考えております。」

※1 2021 年度「共創の場形成支援プログラム (COI-NEXT) 」〈地域共創分野【育成型】〉
COI-NEXTは、大学等が中心となってSDGs に基づく未来のありたい社会像 (拠点ビジョン) を策定し、その実現に向けた研究開発を推進する産学官連携プログラムです。2021年10 月、藤田医科大学を代表機関とする拠点ビジョン「家族が繋がる、人とIT 技術等が共生する健康街づくり実現拠点」が採択されました。

※2 Brain100 studio (動画1)
MIGが提供するVRゴーグルによる高島式アルツハイマー病超早期スクリーニング検査プログラムです。Brain100 studioプログラムではVRゴーグルでの空間ナビ測定と、WHOが定めた発症リスク因子などのヘルスチェックに回答いただくと、予防アドバイスを含めた脳健康レポートを提供します。




最新のVRゴーグルを使った15分間の簡単なテストです (画像1、動画2) 。
アルツハイマー病の神経破壊が一番はじめに起きる嗅内野 (きゅうないや_海馬と並ぶ脳の中枢) の機能「空間ナビゲーション※3」を測定します。
この空間ナビ機能の測定値はアルツハイマー病に至る病理ステージ進行の年齢別分布 (画像2) と相関が認められています。 (Braak博士が剖検によって定めた病理ステージ、以下参考文献)



Neuropathological staging of Alzheimer-related changes, Heiko Braak et.al. 1991(DOI: 10.1007/BF00308809)
Staging of Alzheimer disease-associated neurofibrillary pathology using paraffin sections and immunocytochemistry, Heiko Braak et.al.(DOI: 10.1007/s00401-006-0127-z)



既存の「早期判定」といわれる検査方法 (神経心理テストや血液検査・PET検査など) では見つけられないごく最初期の脳機能の変化を見つけることができる世界最先端の技術です。
VRゴーグルを使ったテストは、バーチャル空間でのゲーム的な要素を含んでおり、楽しみながら受けることができると好評をいただいております。


※3 空間ナビゲーション (経路統合能)
空間ナビゲーションという機能は、嗅内野にある格子細胞(grid cell)と海馬にある場所細胞(place cell₎により空間の中での自分の位置を認識するものです。オキーフ博士・モーザー博士夫妻らがノーベル賞 (2014年医学・生理学賞) を受賞した研究を経て、ヒト試験やバーチャル空間での試験で実証されてきました。
日経サイエンス ノーベル賞受賞の記事 https://www.nikkei-science.com/?p=44210
 
◆予防の鍵は「超早期」段階での発見、MIG開発のVR検査と予防プログラム
認知症の約7割を占めるのがアルツハイマー病、多くの専門医が口を揃えて語るのは「予防の最大の鍵は、できる限り早い段階で見つけること」。 (画像2)
驚くことにアルツハイマー病の「最初期」段階である嗅内野での脳神経細胞の破壊が始まっている方 (Braak Stage I) は40代でも約50%近くいます。しかし自覚症状が全くない上に、既存の検査方法では「健常者」と判定されるために、知らない内にそのまま進行しているのが現状です。発症リスク低減活動 (予防活動) も最初期から始めると高い効果が期待できることが世界中で実施された疫学的研究からも分かっています。 (画像3)


画像1  VRゴーグルを用いた高島式アルツハイマー病超早期スクリーニング検査


画像2 アルツハイマー病の進行状況の年齢分布 (推定)


画像3 アルツハイマー病の進行と「超早期」検査の関係

動画1 Brain100 studioのご紹介ビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=dbsTImdHx-k
動画2 空間ナビ測定VRの様子
https://www.youtube.com/watch?v=3ptagjaajjs

■【MIG株式会社について】
MIGは、認知症予防サービス「Brain100 studio」 (https://brain100studio.com/) を提供しているベンチャー企業です。
MIGは認知症を大きな社会問題と捉え40代・50代から始まるといわれる認知症の、「超早期 (アルツハイマー病最初期段階) 」での発見と対策に取り組んでいます。 2019年からキリンホールディングス株式会社と連携、また経済産業省の助成金により臨床試験とサービス開発を実施し、技術基盤を確立。2020年4月に、MIGのVRテストを使用してアルツハイマー病の超早期判定アプローチを確立するAMEDプロジェクト「最初期アルツハイマー病を検出する脳ナビゲーションタスクの神経回路基盤解明に関する研究開発」 (主研究者:藤田医科大学脳神経内科渡辺宏久教授、名古屋大学医学部、放射線医学総合研究所などとMIGが参加) が採択され推進中です。

■【会社概要】
~人生100年、脳の健康を保ち人生を全うする~
会社名   :MIG株式会社
代表取締役 :甲斐 英隆
URL     :https://www.medicalig.com/
資本金   :86,749,925円 (2022年4月1日現在)
創設    :2017年9月1日
事業内容  :Brain100 studio事業 (https://brain100studio.com/)
直営スタジオ:渋谷区桜丘町29-24秀和桜丘レジデンス516号

■【MIG代表取締役CEO プロフィール】

甲斐 英隆 (Kai Hidetaka)
10年間の闘病介護生活ののちに母親を認知症で失う。最後の4年間は父の顔も認識できなくなった母、その母を見つめる父の悲しい表情が忘れられず同年MIGの起業を決意。米国系経営コンサルティング会社アーサー・D・リトル、米国サンマイクロシステムズ本社、富士ゼロックス、ディメンションデータジャパン&APAC(現NTT Com DD)、アクサ生命保険などの役員を歴任。早稲田大学理工学部卒業、マサチューセッツ工科大学先端技術研究所客員研究員、同大スローン経営大学院経営科学修士。

■【MIG取締役CSO プロフィール】

高島 明彦 (Takashima Akihiko)
学習院大学理学部生命科学科 教授。米国FDA研究員、三菱化成生命科学研究所主任研究員、理化学研究所アルツハイマー病研究室長、国立長寿医療研究センター長寿神経生物学ディレクターを経て現職。九州大学理学部生物学科修士、神経生物学 Ph.D.
近著に『JIN-仁-と学ぶ認知症「超」早期発見と予防法』 (集英社)


■【高島明彦近著 JIN-仁-と学ぶ認知症「超」早期発見と予防法】


集英社及び医療時代劇マンガ「JIN-仁-」作者の村上もとか先生が、MIGのビジョン「人生100年、脳の健康を保ち人生を全うする」に賛同され、認知症予防アプローチに迫った本書は今年2月に刊行。「JIN-仁-」主人公の南方仁と認知症予防の専門家高島明彦教授の対話形式で、読みやすい形になっております。Amazon精神医学書ベストセラー選別。


<本件に関する報道関係者のお問い合わせ先>
MIG株式会社 担当:小田原達郎
東京都渋谷区桜丘町29-24
秀和桜丘レジデンス516号
電話:03-4500-8261 (代)
Mail: contact@medicalig.com
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