医療・医薬・福祉

ノックオンザドア株式会社と資本業務提携のお知らせ

シミックホールディングス株式会社
―個々人に寄り添うヘルスケアプラットフォーム実現へ-

シミックホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO 中村 和男、以下:シミックグループ)は、本日付でノックオンザドア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:林 泰臣、以下:KOD)と資本業務提携契約を締結し、KODが実施する第三者割当増資の引受及び発行済優先株式の譲受により株式を取得し、子会社化することといたしましたのでお知らせします。


シミックグループは、日本初のCRO(医薬品開発支援)として、主に製薬企業に対して、開発から製造、営業・マーケティングまで、当社グループ独自モデルとして医薬品に関する総合的な支援事業(PVC=Pharmaceutical Value Creator)を展開して参りました。
加えて現在、「harmo(R)(ハルモ)」の展開をはじめデジタル化への対応を強化するとともに、ヘルスケア分野へ事業領域を広げており、予防から診断、治療、予後に至る疾患のトータルケアの支援を推進しております。
 KODは希少疾患支援プラットフォームを患者・ご家族、医師と共に創り上げていく強みを持ち、現在はてんかん(※1)支援プラットフォーム「nanacara(R)(ナナカラ)」を軸にした事業を展開しております。

(※1) 脳の神経細胞の過剰な電気的興奮に伴って、意識障害やけいれんなどの症状(てんかん発作)を引き起こす慢性的な脳の病気です。

■本提携の目的
本提携により、シミックグループはharmoによる個々人の健康価値向上を目指したデジタルプラットフォームを強化するとともに医療機関・医療従事者との連携を深化させます。
加えて希少疾患領域における患者・ご家族のサポート、CRO・SMO事業との連携による臨床試験での活用等、シミックグループ各社事業とのシナジーを創出していきます。

■今後の取り組み
シミックグループの持つ幅広い医療関係者とのネットワークを活かし、KODが保有するてんかん患者とご家族が発作頻度や服薬状況など日々の記録を共有・管理できるアプリ「nanacara」のサービスを強化していきます。
加えてnanacaraを基盤としたサービスを他疾患へ展開し、患者中心の幅広いサービス提供を目指していきます。

また、将来的にはプライマリ領域の薬に関連する情報に強みを持つharmoと、スペシャリティ領域の疾患に特化した情報に強みをもつnanacaraの相互サービスを連携し、更なる充実を図って参ります。例えば、患者・ご家族に対しては、調剤情報の自動登録をはじめ、ご自身の処方薬に関連する可能性のある疾患管理アプリの提供、医療従事者に対しては、harmoによる薬情報を基盤としたPHR(パーソナル・ヘルス・レコード)としての機能の他、疾患特有の主訴や記録を把握できるようにするなど、患者・ご家族と医療従事者の双方に付加価値の提供が可能なプラットフォーム構築を想定しています。
シミックグループとKODは、ビジョンである「誰もがその人らしくまっとうしていく社会」を目指し、プライマリからスペシャリティまで、個々人に寄り添うヘルスケアプラットフォームを実現して参ります。





シミックグループについて
シミック(CMIC)は、1992年に日本で初めてCRO(医薬品開発支援)事業を開始し、今では開発から製造、営業・マーケティングまでの医薬品に関する総合的な支援業務を提供しています。現在、シミックグループは、日本で最大級のCROであると同時に、医薬品開発、SMO(治験施設支援)、医薬品製造、薬事コンサルティング、そして営業およびマーケティングソリューション等における包括的なサービスを提供しています。また、製薬・バイオテクノロジー・医療機器の企業の日本市場参入や、アジアでの臨床試験実施、米国と日本における医薬品開発および製造のサポートなども積極的に行っております。シミックグループは、世界中に7,500人を超える従業員とグループ会社25社を擁しています。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。https://www.cmicgroup.com

ノックオンザドアについて
希少疾患を中心に患者・家族向け支援プラットフォームを軸にした事業を展開しております。難病を持つ方も多いてんかん患者と家族が服薬状況や発作頻度など日々の記録を共有・管理ができるアプリ「nanacara」を2020年3月にリリースしたことを皮切りに、医師が診療時に患者の「nanacara」情報を閲覧できる医師向けクラウド型サービス「nanacara for Doctor」を展開しています。アプリ「nanacara」は21,000ダウンロード、シェア21%(※2)を誇り、「nanacara for Doctor」は175医療機関に導入され、38.9%のシェア(※3)を獲得しています。また2022年9月にはてんかん診療に特化したオンライン診療・服薬指導サービス「nana-medi(ナナメディ)」をリリースしています。
今後はてんかん領域で培った技術・ノウハウを活用し、難病、希少疾患を中心に患者・家族向け支援プラットフォームの拡大を加速していきます。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。https://knockonthedoor.jp/

(※2)小児難治てんかんの推定患者数に対する割合(KOD調べ)
(※3)てんかん専門医所属医療機関数の推定値に対する割体(KOD調べ) (※2) (※3)共、2022年10月11日現在
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