医療・医薬・福祉

日本腎臓病協会・アストラゼネカ共催「慢性腎臓病 啓発イベント」を開催

アストラゼネカ株式会社
「GFR値への注目」と「早期診断」の重要性を啓発、腎臓病啓発アンバサダーの檀れいさんが特別ゲストとして登場

NPO法人日本腎臓病協会(所在地:東京都文京区、理事長:柏原直樹、以下、日本腎臓病協会)とアストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:堀井貴史、以下、アストラゼネカ)は慢性腎臓病啓発活動の取り組みの一環として、10月26日(水)にベルサール虎ノ門にて、「慢性腎臓病 啓発イベント」を開催いたしました。本イベントには特別ゲストとして、女優の檀れいさんが登場しました。



当日は、アストラゼネカ 循環器・腎・代謝/消化器(CVRM)事業本部長・緒方史子より、主催挨拶、慢性腎臓病の啓発に向けたアストラゼネカの活動概要について説明を行いました。また日本腎臓病協会 理事長・柏原直樹先生より、慢性腎臓病について早期診断およびGFR(糸球体濾過量)値の重要な指標に関してプレゼンテーションを行っていただきました。

イベントの後半では、10月1日(土)より腎臓病啓発アンバサダーに就任した女優・檀れいさんを特別ゲストとして迎え、アンバサダー就任式を行いました。また、大阪大学 猪阪善隆先生、眞仁会横須賀クリニック 内田啓子先生をお迎えし、慢性腎臓病や、普段の健康習慣などに関するトークセッションを行いました。

檀さんは、慢性腎臓病という病気について「実はこのお仕事をさせて頂くまで慢性腎臓病という病気があることを私自身知らなかったです。CM撮影の合間には慢性腎臓病に関する情報が分かりやすく書かれた漫画の資料も読ませていただいて、勉強になりました。沈黙の臓器と言われる腎臓ですので、改めて考えてみないといけないなと思っています」とCM撮影時の様子を振り返りました。また、普段健康に気を遣って取り組まれていることとして「甘酒が身体によいと聞いて飲むようにしていたのですが、慢性腎臓病に関しても便通改善などに効果があって推奨されていると聞いて、勉強になりました」と健康の秘訣を振り返りました。

また、腎臓病啓発アンバサダーの活動に対して意気込みを聞かれると、「みんなが元気で、健康に暮らせる世の中になってほしいと願っております。ですので、日頃から自身の体調の変化をチェック、信頼するお医者様にご相談するという事を、私も始めていきたいですし、皆さんにもそのようにしていただけたらと思います。そうすることで、日々楽しく、明るい人生を送れると思っています」と力強く語られました。

また、猪阪善隆先生、内田啓子先生より慢性腎臓病について解説をいただきました。
腎臓が「沈黙の臓器」と呼ばれることに対し、猪阪先生は「わが国の8人に1人は慢性腎臓病と言われていますが、ほとんどのかたは自覚症状がありません。それゆえに沈黙の臓器と呼ばれているのですが、自覚症状がないために、ほとんどのかたは治療を受けておられません。吐き気や息切れなどの症状が現れるころはかなり進行した段階といえるでしょう。我々専門医にも多くの患者さんが紹介されてきますが、腎機能がかなり落ちた段階で来院される方が多いです」と解説されました。

さらに、腎臓の異変にいち早く気付くために「GFR値」への注目が重要という事に対し、内田先生は「腎臓の異変にいち早く気付くためには血液検査表のGFR値を確認してください。健康診断などでも血液検査でクレアチニンを検査していれば結果が掲載されているので探してみてはいかがでしょうか。」とお話されました。柏原先生は「年齢等も考慮したうえで、生活習慣病をお持ちでGFR値59以下の方は慢性腎臓病の可能性があり、医師に相談してみる必要がある」とお話されました。

慢性腎臓病啓発 特設サイト

https://www.gfr-jinzou.jp


主催者挨拶

アストラゼネカ株式会社 循環器・腎・代謝/消化器(CVRM)事業本部長・緒方史子は「慢性腎臓病は新たな国民病と呼ばれるほど有病率やリスクが高いと言われています。それにも関わらず認知度は高くありません。アストラゼネカは日本腎臓病協会と共に疾患啓発を行い、日本における認知度を向上させたい」と、慢性腎臓病に対する取り組みの目的や概要を説明しました。




プレゼンテーション

日本腎臓病協会 理事長・柏原直樹先生からは「新たな国民病の一つと言われている慢性腎臓病の早期診断の重要性や、慢性腎臓病において重要な指標とされるGFR(糸球体濾過量)値の意義について」概説いただきました。




慢性腎臓病について

慢性腎臓病(CKD)は、腎機能の低下を伴う進行性の疾患です(GFRの低下、あるいは腎臓の障害を示唆する指標の変化、もしくはその両方が、3カ月以上続いている場合と定義されています)。CKDを発症する最も一般的な原因疾患は、糖尿病、高血圧、慢性糸球体腎炎です。CKDは高い有病率があり、心不全や若年死をもたらす心血管イベントリスクの増加に関与しています。CKDの最も重篤な状態は末期腎不全(ESKD)と呼ばれ、腎障害および腎機能低下が進行し、透析療法や腎移植を必要とする状態となります。


NPO法人日本腎臓病協会について

日本腎臓病協会は、医療者、市民、関連企業、行政等が連携し腎臓病を克服するために、立ち上げた組織です。腎臓病の普及啓発、診療連携体制の構築、腎臓病療養指導士制度の運営、 患者会との連携、アカデミアと関連企業・行政等が連携するプラットフォームである 「Kidney Research Initiative-Japan(KRI-J)」の運営などの事業を積極的に展開しています。 腎臓分野において、日本全国どこにいても、良質な医療の恩恵を享受できる環境の実現に尽力しています。日本腎臓病協会についてはhttps://j-ka.or.jp/をご覧ください。


アストラゼネカについて

アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主にオンコロジー、希少疾患、循環器・腎・代謝疾患、呼吸器・免疫疾患およびワクチン・免疫療法からなるバイオ・医薬品において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。英国ケンブリッジを本拠地として、当社は100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細についてはhttps://www.astrazeneca.com または、ツイッター@AstraZeneca(英語のみ)をフォローしてご覧ください。
日本においては、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝、呼吸器・免疫およびワクチン・免疫療法を重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。アストラゼネカ株式会社についてはhttps://www.astrazeneca.co.jp/ をご覧ください。フェイスブックAstraZeneca.Japan とインスタグラム AstraZeneca / アストラゼネカもフォローしてご覧ください。
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