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【エステー】在宅介護者への「コロナ禍の介護」に関する調査 コロナ禍で2人に1人が「在宅介護」時間が増加 約半数が在宅勤務中の‟ながら介護“を経験精神的・体力的負担増、‟言えない”ニオイ問題で孤立化も

エステー株式会社
介護専用消臭剤「エールズ」を発売するエステー株式会社は、20歳~69歳までの在宅介護を行っている人を対象に、コロナ禍における在宅介護の問題やニオイの実態を明らかにするため「コロナ禍における在宅介護に関する調査」を実施しました。


その結果、在宅介護者の2人に1人がコロナ禍で在宅介護時間が増加していると回答し、通所介護サービス等の利用が継続できないことや在宅時間が増えたことなどが理由の上位に挙げられました。また、在宅勤務をしながら在宅介護を両立する‟ながら介護“を行っている人が約半数いることも判明しました。

在宅介護の悩みとしては、「自宅にいる時間が増えて、在宅介護のストレスが増えた」、「自分のプライベートの時間がなくストレスを発散できない」などが多く挙がり、コロナ禍で介護の負担やストレスが増えている実態が分かりました。

また、ニオイに関する調査では、約7割が在宅介護のニオイが気になっており、「ニオイのせいで他人を家に入れたくない」「要介護者に言えない」といった回答が上位に挙げられ、ニオイが介護の孤立化を招く一因になっている実態が浮き彫りになりました。

エステーは調査結果を踏まえ、今後も介護のニオイ問題の解決に取り組むことで、介護ストレスを軽減し、少しでも前向きで快適な介護生活が送れるよう応援していきたいと考えております。

【調査概要】
■調査内容:在宅介護者への「コロナ禍の介護」に関する調査
■調査期間:2022年10月17日~10月25日
■調査対象:現在、同居または別居しながら在宅介護を行っている20歳~69歳までの男女461人
■調査方法:インターネット調査(自社調査)
※本文中のグラフの構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、必ずしも合計が100%にならないものもあります。

調査結果 サマリー
●コロナ禍で在宅介護者の2人に1人が、在宅介護の時間が増加
「介護施設の利用制限・休業」や「在宅時間の増加」などが理由の上位に
●約半数が、在宅勤務中の‟ながら介護”を行っている
コロナ禍での在宅介護の悩みは、‟介護ストレス“や‟体力的負担”の増加
●約7割が在宅介護でのニオイが気になっている
「ニオイのせいで他人を家に入れたくない」「要介護者に言えない」「対処方法が分からない」が多数
●ニオイが気になる場所トップ3は、「介護している部屋」「トイレ」「おむつを捨てるごみ箱」
介護のニオイに特化した”介護専用品”の使用率低く、十分な対策できず


コロナ禍で在宅介護者の2人に1人が、在宅介護の時間が増加
「介護施設の利用制限・休業」や「在宅時間の増加」などが理由の上位に

コロナ禍での在宅介護の時間について調査を行ったところ、時間が「非常に増えた」(20.0%)、「やや増えた」(33.2%)を合わせて53.2%となり、2人に1人の介護時間が増えていることが判明しました。

その理由としては、「感染拡大で介護施設の利用が制限されたり、介護施設が休業したから」が57.6%と最も多く、介護サービスを受けられなくなったことで、余儀なく在宅介護に切り替え、介護の負担が増えている実態が分かりました。次に、「家にいる時間が増えて、在宅介護できるようになったから」(48.2%)が多く、在宅時間の増加に伴い、介護に関わる時間も増えていることが分かりました。



約半数が、在宅勤務中の‟ながら介護”を行っている
コロナ禍での在宅介護の悩みは、‟介護ストレス“や‟体力的負担”の増加
「在宅勤務をしながら、介護を行うことがあるか」の質問については、約半数が、週1日以上在宅勤務をしながら在宅介護を行っていることが分かりました。一方で、約4割がコロナ禍で「介護離職をした」(12.4%)あるいは「しようと思った」(32.1%)経験があることも判明しました。コロナ禍で在宅介護を行う中での悩みについては、「自宅にいる時間が増えて、在宅介護のストレスが増えた」(35.6%)が最も多く、次いで「自分のプライベートの時間がなく、ストレスを発散できない」(29.9%)、「面倒を見なければいけない範囲が広がり、体力的負担が増えた」(29.7%)といった悩みが上位に挙がりました。コロナ禍で在宅時間が増加し、介護の関わりが多くなる中で、プライベートの時間もなく、精神的にも体力的にも負担が大きくなっていることがうかがえます。



約7割が在宅介護でのニオイが気になっている
「ニオイのせいで他人を家にいれたくない」「要介護者に言えない」「対処方法が分からない」が多数

次に、在宅介護におけるニオイに関して調査を行ったところ、「在宅介護を行う中で、空間に漂うニオイや物に染み付いたニオイが気になる」と答えた人は、「非常に気になる」(25.8%)、「やや気になる」(45.8%)を合わせて約7割いました。このうち約4割が「ニオイがするから他人を家にいれたくない」(43.6%)と答え、「ニオイについて要介護者に言えない」(35.2%)、「ニオイの対処法が分からない」(33.6%)などの回答も多く挙がりました。在宅介護におけるニオイは他人に相談できず、対処も十分にできず、介護者の孤立化の一因となっている実態が浮き彫りになりました。



ニオイが気になる場所トップ3は「介護している部屋」「トイレ」「おむつを捨てるごみ箱」
介護のニオイに特化した”介護専用品”の使用率低く、十分な対策できず

続いて、ニオイが気になる場所や物について聞いたところ、「介護している部屋」(64.8%)、「トイレ」(62.4%)、「おむつを捨てるごみ箱」(35.5%)の順に多く、排せつに関わる場所がトップ3に挙がりました。

一方、ニオイ対策として使用している消臭スプレーや置き型消臭剤などのアイテムにおいて、一般向けの消臭剤と比べて、「介護専用品」の使用率は低い傾向が分かりました。特に、「おむつを捨てるごみ箱」は、ニオイが気になる場所の3位に挙げられたにも関わらず、一般用、介護用ごみ箱用消臭剤とも使用率は1~2割程度にとどまり、十分な対策ができていないことがうかがえる結果となりました。



◆介護ジャーナリスト・介護福祉士 小山朝子氏 コメント◆
コロナ禍の‟ながら介護“が招くストレスや孤立化
一人で抱えず相談したり、介護専用品を取り入れて、負担軽減を


勤務時間中は家族の介護を外部の介護サービスに頼んでいた人が、コロナ禍により在宅勤務と在宅介護の双方を担う‟ながら介護”を始める人が増えています。

要介護者と家族が同じ屋根の下で長時間過ごすことで互いの言動が気になり、口喧嘩が増えるなどトラブルが起きやすくなります。

とくに介護が不慣れな場合は、自分のための時間を二の次にして介護を優先させて、ストレスをため込んでしまったり、誰の力も借りず介護の悩みを一人で抱え込んでしまうケースが少なくありません。

具体的な介護の悩みとして多いのがニオイの問題です。とくにニオイが強いものは使用済みのおむつで、ごみの収集日までの間、どこで保管するかと悩んでいる人もいます。室内だとごみ箱を開けるたびに尿臭・便臭が発生するという問題がある一方で、屋外に出しておいたらごみ袋をカラスに突かれておむつが周囲に散乱した事態になった方もいます。

在宅介護のニオイの問題に悩んでいる方には、消臭芳香剤などのグッズを生活に取り入れて負担を軽減してほしいと思います。その際、一般の消臭剤を使うと、消臭剤の香りと介護によって発生するニオイが混ざり合ってより不快になることもあるため、「介護専用」のものを選ぶことをお薦めします。

ニオイの問題に限らず、介護の困りごとやストレスは一人で抱え込まず、ヘルパーやケアマネジャーなど身近な人に相談したり、介護専用品などを上手に活用することが介護の負担軽減のポイントです。


●小山朝子氏



介護ジャーナリスト、介護福祉士、福祉用具専門相談員。約10年にわたる祖母の在宅介護でニオイの悩みを経験。講演、執筆のほかメディアでのコメント、著書多数。

介護専用のゴミ箱用消臭剤 「消臭力 エールズ おむつゴミ箱用」
「空気をかえよう」をスローガンとするエステーは、介護現場特有のニオイを解決するための介護専用消臭剤「エールズ」を発売しています。

10月には、使用済みおむつや尿とりパッドを捨てるゴミ箱から漏れるニオイにお悩みの方に向けて、「消臭力」の消臭技術を応用した介護専用のゴミ箱用消臭剤「消臭力 エールズ おむつゴミ箱用」を新発売。

悪臭を香りの一部として取り込むことで、さらに良い香りに変える「ペアリング消臭」により、おむつ用ゴミ箱にたまった尿臭や便臭をしっかり消臭し、清潔感のある「すっきりシトラス」の香りが漂います。
消臭力 エールズ おむつゴミ箱用
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