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補聴器・耳鳴り診療における日本の第一人者の新田医師と、聴覚脳神経科学のneumoが共同で聴覚測定・聞こえのチェックを行っていくことに同意

株式会社neumo
認知症の最も大きな危険因子は難聴。耳の衰えのチェックをオンラインで展開します。予防や改善アプリも開発予定。

済生会宇都宮病院 耳鼻咽喉科 主任診療科長・聴覚センター長 新田清一(慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科学教室客員講師、以下新田医師)と株式会社neumo(代表取締役:若林 龍成、以下neumo)は、聞こえのチェックを共同で行っていくことに同意しましたのでお知らせします。また、聞こえを改善するソリューション開発も行います。


補聴器診療・耳鳴り診療の分野で臨床数日本一を誇る新田医師は、治らないと言われてきた耳鳴りを改善するする技術を開発。難聴治療でも、聞こえの力を補聴器で最大限に引き出す画期的な手法(宇都宮方式聴覚リハビリテーション)を開発しました。

neumoは脳神経科学を応用し、脳波を用いて脳を鍛えることで音感を高めるサービスや、脳波を使わずアプリを使って脳を鍛えることで音感を高めるサービス開発などを進めてきました。スタンフォード大学やUCLA、京都大学など、内外の研究者と共同での研究も行っています。

今回、neumoは聴覚脳神経科学の知見を活かし、ウェブ上で聞こえのチェックを行うシステムを開発しました。このシステムを用い、新田医師とneumoは、聞こえのデータ収集をオンラインで行っていくことに同意しました。また、より精度の高い優れた聴覚測定法の開発も予定しています。

さらに、加齢性難聴や難聴予備軍、若年層にも見られる突発性難聴や、補聴器を使われる方などに対して、新田医師の臨床における知見と、neumoの脳神経科学の知見を融合し、聴覚の衰えの予防・改善に役立つアプリ(ウェブアプリを含む)の開発も行っていきます。

neumoでは、聞こえのチェックや予防・改善アプリに関して、他社との連携も積極的に行っていきます。例えば、自社内でのアプリの利用、あるいは自社サービスへのアプリの組み込みや連携など、新しいサービスや事業をご検討されている方は是非活用をご検討ください。共同研究なども受け付けております。

ご興味のある方は下記よりneumoまでお問合せください。
https://neumo.jp/171978/




■認知症の最も大きな危険因子は難聴
2030年には日本人のうち3,700万人(人口の31.2%)が高齢者であり、認知症の人口も830万人と、高齢者の4人に1人が認知症を発症すると推計されています(1, 2)。

認知症の危険因子のうち、最大の要因は「難聴」であると、権威ある医学論文誌The Lancetで2020年に報告されました(3)。

■超高齢社会が生み出す爆発的難聴人口
一般に加齢により耳の聞こえが悪くなっていき、60歳以上の高齢者では25%以上が難聴であると言われています(4)。
そして、世界的な高齢化と共に、加齢性難聴の人口は増え続けています。

WHO(世界保健機構)による2021年の発表では、2050年までに25億人が何らかの難聴になると予測されています。現時点でも、イヤホンで音量を上げて音楽を聴くなどにより、10億人以上の若者が回復不能な難聴になる危険性があります(5)。

■宇都宮方式聴覚リハビリテーションで難聴・耳鳴り治療に光をもたらした新田医師
新田医師は、耳鳴りは治らないと言われてきた常識をくつがえし、補聴器を使ったリハビリテーションを行うことで、多くの患者の耳鳴りを治療してきました。

また、補聴器を初めて使う方の中には、わずらわしさのために使用をやめてしまい、難聴を治療せずに放置してしまう方が少なくありません。新田医師の補聴器を用いた宇都宮方式聴覚リハビリテーションにより不自由していた生活が改善し、補聴器が手放せない、聞こえるようになって本当にうれしいという人が続出しています。

新田医師は、耳鳴りの改善や補聴器の正しい使い方などを通し、聞こえに困っている患者を治療しています。

■聴覚脳神経科学に基づき音感・聞こえを改善するneumo
neumoは脳神経科学に基づいた製品開発を行っています。これまでに京都大学、スタンフォード大学、UCLAなどと共同で技術開発を進めてきました。

脳波ニューロフィードバック技術を用いて音楽家や愛好家の音感を高めるサービスや、オンラインで音感を測定するサービス、ゲーム形式で音感を鍛えるアプリ開発を行ってきました。アプリは世界で3万人の方に利用いただいています。

世界的に大きな課題である認知症や難聴に対しては、オンラインで聞こえをチェックできるアプリを開発しました。聞こえの改善に役立つトレーニングアプリ・技術開発も積極的に進めています。

参考文献
(1) 総務省 統計局 統計トピックスNo.132 統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで-
(2) 「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究」(平成26年度厚生労働科学研究費補助金特別研究事業 九州大学 二宮教授)
(3) Livingston, Gill et al. Dementia prevention, intervention, and care: 2020 report of the Lancet Commission. The Lancet, Volume 396, Issue 10248, 413 – 446
(4) 内田 育恵ら. 日本老年医学会誌 2012
(5) https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/deafness-and-hearing-loss
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