医療・医薬・福祉

医師1,346名のリアルな回答!『新型コロナウイルス感染症が医療現場に及ぼしている影響とは?』アンケート調査結果発表

株式会社医師のとも
新型コロナウイルスによって、患者数減少と物資不足が深刻に!? 今、医療の現場で起きている問題とは? 

新型コロナウイルス感染症は、医療現場にどのような影響を及ぼしているのか調査をすべく、 株式会社医師のともでは1,346名の医師の方を対象に、アンケート調査を実施しました。 【アンケート内容】 1.外出自粛によって、全体的に患者数が減少傾向。最も患者数が減少した科目とは? 2.物資不足に困窮する医療現場で今もっとも足りないものとは? 医療の現場で最前線で戦う医師の皆様のリアルな声をお届けします。 実施期間:2020年5月1日(金)~2020年5月6日(水) 調査人数:20代~80代の医師1,346名



外出自粛によって、全体的に患者数が減少傾向。最も患者数が減少した科目とは?




国民の衛生意識向上による新型コロナウイルス以外の感染症の減少、
薬の長期処方や電話診療の実施、
不要不急を要さない受診の減少により、
77.2%の方が「患者数が減った」とご回答しました。
今回のアンケート結果では、全科目共通して「患者数が減った」という意見が最も多かったです。

■「患者数が減った」と回答した割合が80%を超えた科目一覧




耳鼻咽喉科に関しては、97.8%の方が、「患者数が減った」と回答しました。

例年、花粉症の患者様で非常に混み合う耳鼻咽喉科ですが、花粉症の場合はOTC(※)もあり、
医療機関で受診しなくても対処できること、そもそも臨時休校・テレワーク・外出自粛によって
花粉への暴露が減って症状が出にくかったことが患者数減少の大きな要因となりました。

※OTC:医師による処方箋を必要とせずに、薬局・ドラッグストアなどで購入することが
 できる一般用医薬品のこと

以下、各回答の中から一部抜粋して、ご紹介します。
■「患者数が減った」回答結果 
・マスク使用、手洗い励行がいきわたり、感染症が減少している(70代・一般内科・開業医)
・長期処方や電話再診を促して、極力患者を減らす努力をしているため(50代・整形外科・勤務医)
・コロナ関連の入院に備えて、病床を空けている(30代・消化器内科・勤務医)
・院内での感染を怖がっている患者が多く、来院を控えている(40代・呼吸器内科・開業医)
・緊急事態宣言中は、健診や内視鏡等の業務を休止するように通達があったため
(健診、消化器内科の医師複数名)

「患者数が増えた」回答結果
・新型コロナウイルス感染症の対応を行っているため(呼吸器内科、呼吸器外科の医師複数名)
・訪問診療を行っており、むしろ増えた気がする(30代・一般内科・勤務医)
・近隣の救命センターの救急受け入れが中止した分、当センターが受け入れているため
(50代・救急科・勤務医)

■「どちらともいえない」回答結果
・自身の分野では影響が少なく、今の時点ではどちらともいえない(産業医、病理科の医師複数名)
・婦人科は一時的に減っている印象だが、一方で産科はむしろ増加している(50代・産婦人科・勤務医)
・慢性疾患の定期受診患者は減ったが、急患が増えた(30代・呼吸器内科・大学医局員)




物資不足に困窮する医療現場で今もっとも足りないものとは?




76.4%の方が「物資が不足している」と回答しました。


■不足している物資一覧


上記の結果から、主にPPE (※)といわれる物資が大きく不足していることが分かります。
新型コロナウイルス感染症による急速な需要拡大に加え、輸入元の中国をはじめとする
海外からの輸出制限によって、物資不足は深刻な状況です。

また回答の中には、
「マスクを洗って、使いまわしている」
「PPEを自作している」
「患者数減少によって収入が少なくなったのに、PPE購入のための支出が増えている」
といった苦しい実態を訴える声が多かったです。

※PPE:個人用防護具 personal protective equipmentのこと。安全衛生に関わる1つ以上の
 危険からの防護を目的として個人が装着または保持する機器を指している。
 マスク(N95マスク・サージカルマスク)、手袋、ガウン、エプロン、シューカバー、
 フェイスシールド、ゴーグ ルなど

※今回の公表データは一部抜粋となっております。

医師のともでは、今後も新型コロナウイルス感染症に関するアンケート調査を実施し、
医師の皆様のご意見を発信してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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最後に、大変な状況の中、アンケート調査にご協力いただいた医師の皆様に
感謝の意を述べさせていただきます。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続く中、
医療に従事する皆様におかれましては、日々大変なご苦労をされているかと存じます。

この困難に立ち向かわれていることに深く敬意を表しますとともに、
皆様の安寧をお祈り申し上げます。

株式会社医師のとも 代表取締役 柳川 圭子
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※本アンケート結果につきまして、二次利用する場合は、ご連絡をお願いします。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社医師のとも
コーポレート事業部 流石(さすが)
会社携帯:080-4341-1364
代表:03-5422-9612(現在、テレワーク導入中のため、転送サービスを利用中です)
E-mail:keisen@ishinotomo.com(土日祝を除く平日)
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<会社概要>
会社名:株式会社医師のとも
代表者:柳川 圭子
資本金:2,515万円
所在地:〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂2-16-4 野村不動産渋谷道玄坂ビル2階
設立 :2012年11月16日
主な事業内容:
医師人材コンサルティング事業/開業・承継サポート事業/ライフサポート事業/
PR事業(「女医+(じょいぷらす)」「医師+(いしぷらす)」の運営)/結婚相談所事業

プライバシーマーク認定番号:第17003400号
有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-305803

<医師のとも公式サイト>
https://www.ishinotomo.com/
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