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WROロボット世界大会で金メダル。12月7日凱旋報告会を開催。追手門学院大手前中チームが開発した「心に寄り添うお薬管理ロボット」

学校法人追手門学院

 医師が処方した薬を画像で認識・分別し、必要な量と種類を患者に提供するロボットを開発した、追手門学院大手前中・高等学校(大阪市中央区、校長:濱田賢治)の中学生チームが、11月17日~19日ドイツ・ドルトムントで開催された世界最大級の国際ロボットコンテスト「WRO(World Robot Olympiad)」で世界一となり、12月7日に在校生や教職員に凱旋報告を行います。

 ロボットを開発したのは追手門学院大手前中学校の、いずれも中学3年の古本美月さんと水谷風花さんの2人で、学校としては8年連続での世界大会出場にして、WROでの世界一は創部以来初めてです。
 女子生徒達は「FUTURE INNOVATORS」というロボットを使ったソリューションを企画・開発・プレゼンテーションする競技にエントリーしました。開発した「心に寄り添うお薬管理ロボット『Pal』」は、少子高齢化や核家族化を背景に医療支援を目的とし、医師が処方した薬を画像で認識・分別し、必要な量と種類の薬を提供するシステムに加え、患者の音声を認識して健康状態を家族や医師に知らせる機能も備えています。これにより、多種類の薬を服用する患者に対し、正確な投薬をサポートするだけでなく、患者の心に寄り添うことによって、健康寿命の向上を目指します。


 
        世界大会でプレゼンする生徒達
     世界一となった水谷さん(左)、古本さん(右)


 3年ぶりに対面開催となった世界大会には、各国の代表365チームが出場しました。(「FUTURE INNOVATORS」中学部門は26チーム)。女子生徒達は開発目的や機能について英語でプレゼンテーションし、審査員からの質問にも丁寧に対応した結果、最高得点の評価を得て金メダルを獲得しました。審査では高齢化社会の中での課題にアプローチし、人とロボットの共生を考えた提案が高く評価されたということで、生徒からは「開発まで8ケ月以上、苦労もあったが二人で協力し作り上げたロボットが世界で認められてほんとに嬉しい」と喜びの声が届きました。12月7日の凱旋報告会では、同じロボットサイエンス部のメンバーや教職員などが集まり、世界大会で披露したロボットのデモンストレーションと英語での発表を行います。

 


WRO(World Robot Olympiad)とは

市販のロボットキットを利用してロボットを製作し、プログラムで自動制御する技術を競う国際的なコンテスト。文部科学省や経済産業省が後援し、日本ではおよそ2000チームが挑戦し、世界大会に13チームが選抜。世界大会では、85以上の国と地域から約400チームが参加する。



凱旋報告会概要


日時:2022年12月7日(水)16時~
会場:追手門学院大手前中・高等学校 (大阪市中央区大手前1-3-20)
内容:世界大会での結果報告および、ロボットのデモンストレーションと英語での発表披露

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