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飼い主に万が一のことがあったら?残されたペットの余生を考える「ペット後見共同勉強会」12月20日(火)開催

特定非営利活動法人人と動物の共生センター
急な入院や死去で飼えなくなっても、最後まで責任を果たすために

来る12月20日(火)13時より、オンライン市民大学「人と動物の共生大学(運営:NPO法人 人と動物の共生センター/所在地:岐阜県、理事長:奥田順之獣医師)」は、ペットの終生飼育について考える『ペット後見共同学習会』を開催します。(https://fb.me/e/2BHZQJfU5)



■高齢者とペットの共生問題
1年間に保健所に持ち込まれる犬猫の数は、4万頭以上。以前に比べてその総数は減っているものの、飼い主が高齢者であるケースの割合は増えています。現在、65歳以上の高齢者のみの世帯は4世帯に1世帯。少子高齢化が進む日本において、今後も高齢の単身・夫婦世帯は増え続け、ますますペットの飼育困難・飼育放棄に陥りやすい状況になることは明らかです。そして、その先には、殺処分が待ち受けています。

一方で、高齢者の飼い主のなかには、「自分が飼えなくなった後の責任を持ちたい」と考えている人も少なくありません。ただ、肝心の「責任を持つ方法」が普及していないために、何の準備もないまま、飼えなくなる事態にまで至ってしまうのです。

このジレンマを解決していくために不可欠なのが、「ペット後見」の仕組みだと考えます。

■飼い主の万が一に備える「ペット後見」
ペット後見とは、飼い主の入院や施設入所、死去などによってペットを飼えなくなる万が一の事態に“備える”仕組みです。あらかじめ、飼えなくなった場合の保護先や譲渡の計画を立てておくことができれば、大切なペットの命とその余生を守ることができます。

私たち人と動物の共生センター(以下、同団体)は、2017年4月に「ペット後見互助会 とものわ」を発足。誰もが、最後まで安心してペットと暮らせる社会を目指して、ペット後見の普及に取り組んできました。(https://human-animal.jp/actions/pet-kouken
とものわで引き取った猫

■「ペット後見互助会 とものわ」とは



飼い主の入院や施設入居、死去など万が一の際にペットを引き取り、終生飼育するための互助会です。岐阜県を拠点とし、獣医師や弁護士、ファイナンシャルプランナーなどを中心にサービスを展開しています。

同会では、万が一飼えなくなった場合、新しい飼い主を探すことを基本とし、譲渡が難しい場合には同団体の施設や提携する老犬老猫ホームなどで終生飼育します。

【会員サービス内容】


ペットの見守りと緊急保護
万が一の際の引き取り
新しい飼い主探し
終生飼育

▼とものわ詳細ページ
https://pet-kouken.jp/tomonowa/

■「とものわ」利用者の声
2017年に契約したTさん夫妻(夫86歳、妻76歳)は、「犬と暮らすようになって生活の質が上がり、すごく幸せ。とものわは、年を取ってから飼ってしまったことの一つの責任の取り方だと思う。かわいがってくれる人の下で一生を全うしてほしい」と契約の動機を語ってくれました。

高齢者がペットと暮らすことによって精神的・肉体的な健康を増進する、いわゆる“アニマルセラビー”の効果が知られています。一方で、その最大の課題は、入院や死亡による飼育困難・飼育放棄です。

ペットを飼う以上、終生飼育の責任はあります。とはいえ、個人では限度があり、家族の在り方や地域の関わりが変わっている今、責任の意味を問い直す必要があるのではないでしょうか。そもそも、動物は“命”です。個人の持ちものではなく、社会の一員として考えるべきだと考えます。私たちは、この互助会の仕組みを、社会全体の互助へ発展させていくことを目指しています。

■12月20日(火)『第33回 ペット後見共同学習会』
2017年よりペット後見サービスを提供してきましたが、現在、当団体でカバーできているのは東海3県に限られます。一人の活動者、一団体だけでは、ペット後見の仕組みを全国展開することはできません。

そこで、同団体が運営する「人と動物の共生大学(https://www.facebook.com/groups/kyouseidai)」において、月に1回「ペット後見共同学習会」を企画。ペット後見の取り組みを全国へと広げていくために、ペット後見に関心のある個人や事業者の方々と知見交換を行っています。2020年にスタートした同学習会は、今回で33回目。知見交換の場であると同時にネットワーク形成の場にもなり、ペット後見の輪が少しずつ全国へと広がっています。

【開催日時】2022年12月20日(火)13:00~14:30
【開催場所】Zoom
【参加方法】勉強会の参加には、Facebookグループ「人と動物の共生大学」への参加、または公式LINEの友だち登録が必要です。(※参加無料)

▶︎LINE
https://s.lmes.jp/landing-qr/1657145264-oXGnVmOX?uLand=oWFgLx
▶︎Facebookグループ
https://www.facebook.com/groups/kyouseidai

※参加希望の方は、必ず3つの質問にご回答ください。
※承認まで、最大3日程度お時間をいただく場合がございます。
※ZoomのURLは、Facebookグループ内またはLINEにて告知いたします。

▼ペット後見共同学習会の詳細ページ
https://fb.me/e/2BHZQJfU5

■人と動物の共生大学とは?


同学習会を主催する「人と動物の共生大学(以下、同大学)」は、誰もが分け隔てなく、無料で、人と動物の共生に関する専門的な知識やノウハウを学び、仲間と出会い、共に活動できるオンライン市民大学です。
2022年12月現在、3,000人を超える全国の参加者と共に学びを深めています。

参加費無料の同大学の運営は、「動物のために何かしたい」と思うみなさまからの寄付などによって成り立っています。現在は、“使いみち”を特定して納税先を選べる「ふるさと納税(ふるさとチョイス)」にて寄付を募集しています。

▼「人と動物の共生大学」寄付受付ページ(ふるさとチョイス)
https://www.furusato-tax.jp/gcf/2004

※ふるさと納税で寄付すると?
寄付した金額から2,000円を差し引いた額が、住民税などの税額控除の対象となります。
(例:10,000円を寄付−2,000円=8,000円控除)

実質的な負担は2,000円のみで、自治体に支払う税金を寄付金に充てることができます。

▼リンク一覧
公式サイト:https://human-animal.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/tomoikiofficial/
Facebook:https://www.facebook.com/groups/kyouseidai

▼ご取材について
本件に関するご取材は、以下の連絡先までお願いいたします。
認定NPO法人 人と動物の共生センター 担当:理事長・奥田順之
住所:岐⾩県岐⾩市岩地2-4-3
TEL:058-214-3442
FAX:058-214-3640
MAIL:info@tomo-iki.jp
HP:http://human-animal.jp
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