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Buzzreachと大阪大学大学院医学系研究科 感染制御医学講座 忽那教授 患者等主観情報収集アプリ「VOICE」を活用した新型コロナウイルス罹患後の症状(後遺症)調査の中間解析結果を豊中市と共に発表

バズリーチ
国立大学法人大阪大学大学院医学系研究科 感染制御医学講座 忽那賢志教授、国立大学法人大阪大学医学部附属病院未来医療開発部 臨床研究センター 浅野健人特任准教授(常勤)らと、製薬企業と患者を直接つなぎ治験から市販後マーケットまでの課題解決を支援するプラットフォームサービスを展開している株式会社Buzzreach(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:猪川 崇輝/以下、Buzzreach)は、患者等主観情報収集アプリ「VOICE powered by ミライク」を活用したPHRの利活用を検討する共同研究として、新型コロナウイルス罹患後の症状(いわゆる後遺症)研究プロジェクトを7月に開始し、これまでに全国約4,000件の有効なデータが得られました。 今回、忽那教授らによる中間調査解析結果がまとまり、本共同研究を協働で進める大阪府豊中市(以下、豊中市)と共に共同記者会見を実施しました。



▼中間調査解析結果はこちら
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kenko/covid19_support/koronakouisyousien.files/tyousakekka.pdf



背景

新型コロナウイルス感染者は、療養終了後も長引く後遺症症状に不安や悩みを抱えている人が増えている中、 その実態や対処方法については、まだまだ明らかではありません。また、必要回数のワクチン接種が完了した 割合が80%を超える中、副反応に関する長期的な安全性についてもまだ十分に明らかになっているとは言えず、この様な背景から、患者等主観情報収集アプリ「VOICE」を活用することにより収集されたPHRを利活用し、感染症専門医である忽那賢志教授主導の共同研究として、新型コロナウイルス罹患後の症状(いわゆる後遺症)を明らかにし、学術論文などを通じた適切な情報公開、患者さんや社会への情報提供を行うことを目的とします。



Buzzreachは、大阪大学、豊中市と協業し、令和4年3月末までの豊中市のコロナ陽性者約2万7千人に、感染時の症状やその後の経過と心身の不調の有無などに関する調査票を送付し、郵送またはBuzzreachが開発・運用する患者等主観情報(副反応・副作用・症状情報)収集アプリ『VOICE』から、これまでに約4,000件の有効な回答が得られました。
尚、本共同研究は、今後も継続してデータ収集をしていくため、現在も自治体のご参画を募集しております。
お問い合わせはこちら:
株式会社Buzzreach VOICE運営事務局
大田 義弘 contact@buzzreach.co.jp
【みんなの回答 アプリ表示】





VOICE:https://www.voice.miilike.com/


本研究の概要:コロナ後遺症プロジェクト

新型コロナウイルス感染症に罹患された方を対象に、感染後に後遺症の症状があるかなど体調変化に関する追跡型アンケート調査を参加者毎に最大3年間実施いたします。
アンケートの実施方法として、患者等主観情報収集アプリ「VOICE」を活用し、定期的に感染状況や健康状態に関するアンケートに回答していただきます。
また、アンケートで収集した情報の一部をアプリ上でも公開し、後遺症の実態を皆さまに知っていただくための啓発活動を行う予定です。
参加者は研究の趣旨に賛同していただける一般生活者の方、さらに自治体とも連携し、その自治体に居住されている方には、自治体単位で参加協力要請を行います。
回答いただいたアンケート内容はアプリ上での公開の他、協力自治体単位での集積データの共有による新型コロナウイルス感染症対応活動などの地域貢献、さらに、忽那賢志教授らによるデータ解析後、学術論文や関連学会などで公開することにより、社会への貢献、医療の未来に繋げていくことが可能となります。

当該プロジェクトの研究代表者:忽那賢志教授

当該プロジェクトの研究分担者・研究事務局:浅野健人特任准教授(常勤)



患者等主観情報収集アプリ「VOICE」では、アカデミアの専門家と連携し、様々な領域の患者情報、ワクチン接種者情報を収集していきます。大阪大学大学院医学系研究科 忽那賢志教授との共同研究においては、新型コロナウイルス感染者による後遺症やワクチン接種後の副反応を対象にBuzzreachが開発したアプリ「VOICE」を活用し、対象集団ごとに一定期間、後遺症症状や関連する健康情報などの情報を収集するアンケート収集フォームを共同で設計、Google play store や App store などから自由にダウンロードしてもらった上で、アプリ上から各研究の同意を取得、予め定められたスケジュールに従って、「VOICE」の ePRO(electronic Patient Reported Outcome(電子的な患者報告アウトカム))機能を用いて情報収集を行い、集まった情報を解析し、学術論文化や学会発表、臨床研究を通じて未来の医療に還元します。また、本アプリに登録した方には、アプリユーザー間の匿名化したアンケート回答情報共有や専門家からの該当疾患に関する情報提供を行うことで、不安の払拭や患者の健康増進にも役立てることが可能となります。
また、自治体との連携により、より多くの方々への参加を募る他、各自治体からの情報提供なども行ってまいります。
【アプリケーションイメージ画像】





患者等主観情報収集アプリ「VOICE」は、Buzzreachの D2C事業として既にテスト実装をスタートしている患者特化型SNSサービス「MiiLike(ミライク)」の基盤を活用することで、スピーディな開発と単なる情報インプットをするだけのアプリケーションではなく、利用継続率の向上を図るため「みんなの回答」で、収集した ePRO 回答データをリアルタイムにアプリユーザー間にシェアする機能や専門家からの定期的な情報発信機能などを搭載しています。将来的にはミライクとの機能連携を行い、患者間の悩み相談(Q&A)、自分と近しい境遇の人とのマッチング(治療ヒストリーマッチング・病状ヒストリーマッチング)、患者毎の状態に合わせた情報提供 (診断・治療法・重症化予防法・医療機関・専門医・論文・生活全般)ができるようになります。
「VOICE」は、自由に管理ツールからePROプロジェクトをVOICE内に立ち上げ、VOICEユーザーが任意参加できる特性を活かして、大学病院、自治体、製薬企業などへの導入も検討していきます。

【大阪大学大学院医学系研究科・医学部 教授(感染制御学)忽那賢志のコメント】
今回、豊中市さん、Buzzreachさんとご一緒に新型コロナ後遺症の調査を行わせていただきました。過去に新型コロナに感染したことのある豊中市民の中で4000人を超える方々にご参加いただけることができました。これは、日本国内における新型コロナ後遺症の調査としては過去最大規模のものであり、新型コロナ後遺症の実態を知る上で重要な知見を得ることができました。
この結果を豊中市、そして日本全国にフィードバックすることで、新型コロナ後遺症の将来の治療・予防につながることを願っています。VOICEを用いた新型コロナ後遺症の研究は継続的に行っていますので、豊中市以外の地域にお住まいの方もぜひご参加ください。

【Buzzreach のプラットフォーム事業全体と VOICE の立ち位置について】




会社概要

会社名:株式会社 Buzzreach
設立年月日:2017年6月23日
資本金:8億9,032万5,015円(資本準備金含む)
代表取締役 CEO:猪川 崇輝
所在地:〒108-0071 東京都港区白金台3丁目19-1興和白金台ビル
HP:https://www.buzzreach.co.jp/
事業内容:
◦製薬企業向け治験業務管理システム開発 / 提供 / SaaS 開発
◦医療機関向け治験業務管理システム開発 / 提供 / SaaS 開発
◦臨床試験被験者募集に関する支援業務
◦患者向け医療情報マッチングサービス
◦患者向け SNS アプリサービスの開発/運用
◦患者主観情報(ePRO)サービスの開発/運用
◦スマートフォンおよびパーソナルコンピューター向けアプリケーションソフトウェアの開発及び販売

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社 Buzzreach 広報担当:石塚
TEL:03-4590-0258 Email:contact@buzzreach.co.jp
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