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瀬戸旭休日急病診療所でWEB問診Symview導入

株式会社レイヤード
愛知県瀬戸市・尾張旭市の地域医療・感染対策に貢献

株式会社レイヤード(旧:メディアコンテンツファクトリー、本社:福岡市博多区、代表取締役社長:毛塚牧人)は、愛知県瀬戸市・尾張旭市の瀬戸旭医師会が運営する休日急病診療所において、当社のWEB問診Symview(以下、シムビュー)が採択され、12月11日に運用を開始しましたことをお知らせいたします。





導入の背景

瀬戸旭医師会は、愛知県瀬戸市および尾張旭市において、休日急病診療所の管理・運営や行政から委託を受けた検診事業、予防接種事業、医師の派遣など、医療・保健・福祉の領域にまたがり、地域住民の健康を支えています。

2020年から続くコロナ禍では、「瀬戸旭医師会新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置し、行政や近隣の基幹病院と連携して感染対策、コロナワクチン接種等を推進しています。特に、日祝日など地域の診療所やクリニックの休診日に診療を行う休日急病診療所は、コロナ患者対応の担い手となり感染対策に取り組んできました。

休日急病診療所は、その特性上、一時的な受け入れ機関であるため、かかりつけ医のように患者情報を把握しておらず、すべての患者に基礎疾患や服薬の有無などを含めて詳しく情報を聞き取る(問診)必要があり、一人ひとりの患者の対応に時間がかかる傾向があります。そのため感染対策を行いながらの対応は、医療者・患者双方に負担がかかっていました。

そこで、感染対策と業務効率化を両立させるため、事前に詳細な症状を含む患者情報を収集でき、医科診療所で利用されている実績が多いWEB問診シムビューを導入することになりました。これまで来院後に、紙の問診票に記入していただく、あるいはスタッフが口頭で聞き取っていた情報を患者自身のスマートフォンで来院前に入力してもらうことで、業務効率化はもちろん、感染対策や診療の質の向上を目指します。



Symviewの運用方法と効果

シムビューは、医療機関を受診する前に自宅で患者自身のスマートフォン等で問診を入力できるクラウド型のWEB問診です。瀬戸旭休日急病診療所では以下のように運用されます。

瀬戸旭休日急病診療所では、感染対策のため、患者には受付後に院内ではなく駐車場(車内)で待機してもらうようにしています。

(従来)
1)患者は診療所の入り口で、問診票を受け取り駐車場で記入する。
2)記入後、診療所内に入り問診票を提出・受付。必要に応じてスタッフが口頭で問診。(予備問診)
3)患者は再び駐車場で待機し、順番が来たら診察を受ける。

(現在)
1)患者は来院前にWEB問診シムビューを入力。スタッフは入力内容を確認する。
2)診療所で受付をし、診察の順番まで駐車場で待機。
3)患者は順番が来たら診察を受ける。



シムビュー導入により期待される効果
■ 患者の接触機会を減らせることで感染対策ができる
現在、休日急病診療所では、感染対策のために患者は基本的に駐車場待機となっています。受付・診察時以外は、院外で待機してもらい、順番が来たら診療所内で診察を受けてもらうという流れになっています。

しかし、紙の問診票では記入漏れや追加の確認事項があることもあり、スタッフが何度も確認する必要がありました。それにより、待ち時間が長くなり体調が悪い患者に負担がかかってしまうこと、また、感染疑いのある患者とスタッフの接触機会が増えてしまうという課題がありました。

シムビューでは、重要な問診項目を必須で入力してもらうようシステム的に制御できるため、紙の問診票のように記入漏れが発生しません。結果的に、接触機会が減り、より徹底した感染対策の実現につながります。



瀬戸旭医師会 会長 金森俊輔先生より

当医師会は、2020年から続くコロナ禍に対しては「瀬戸旭医師会新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置し、感染対策、コロナワクチン接種等を瀬戸市、尾張旭市の行政や近隣の基幹病院と連携して実施してまいりました。その一環として、当医師会が運営する休日急病診療所では、発熱患者の受け入れを積極的に行っています。

しかし、感染対策を徹底しながらより多くの患者様に対応することは難しい面もあり、患者様・スタッフ双方に少なからず負担がかかっていました。

そこで、受付事務の効率化や患者さんの待ち時間削減、さらなる感染対策の徹底のため、WEB問診の導入を検討し、シムビューを採用しました。紙の問診票では記入漏れや追加の確認作業が発生しやすく、それにより患者様・事務スタッフ双方に負担がかかっておりましたが、シムビューを利用することでそういった悩みを解消していきたいと思っております。

また、医師目線では問診内容のカルテ入力が簡便化されたと感じております。当診療所は、その特性上、会員医師が交代制で診察をしておりますが、医師によっては普段と異なる電子カルテを操作しなければならないため、入力量や記載内容に個人差が発生しやすくなっていました。シムビューでは問診内容が予めまとまっており、簡単にカルテへ貼り付けられるので入力する負担が削減され、診察が行いやすくなっています。

今後も市民の皆様に安心して頼っていただける一次救急施設として、より良い受診環境づくりを行ってまいります。



株式会社レイヤード 代表取締役社長 毛塚牧人より

愛知県瀬戸市・尾張旭市の瀬戸旭医師会が運営する休日急病診療所において、当社のWEB問診Symviewを採用いただきましたことを光栄に思います。瀬戸旭医師会では、2020年から続くコロナ禍において行政や基幹病院と連携しながら、コロナ患者対応の中心的な役割を担ってこられました。災害と言っても過言ではない未曾有の事態の中、感染対策を徹底した上での医療提供体制の維持やワクチン対応を推進していくことは、様々なご苦労があったことと思います。

弊社WEB問診シムビューが休日急病診療所の感染対策、および、業務効率化にお役立ていただくことで、地域の皆様がスムーズに医療にアクセスできる体制の構築に微力ながら貢献できれば幸いです。

愛知県瀬戸市・尾張旭市の医療者・生活者の皆様にとってより良いサービスを提供していけるよう、今後も開発に取り組んでまいります。



WEB問診『Symview』

医学知識が豊富な医師や看護師にしかできなかった高度な予備問診を簡易に実現する、クラウド型WEB問診システム。患者自身のスマホで来院前に問診入力することで、事前トリアージによる感染対策、および、電子カルテとの連携などによる業務効率化が可能になり、持続可能な医療の実現に貢献します。医療機関等が厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に準拠し、病歴などの要配慮個人情報や医療情報を安全に収集・管理出来るようにシステムをご提供しています。

全国1,200施設以上の医科診療所、地方自治体、医師会に採用され、月間100万件近い問診データを収集しています。2020年度にはWEB問診システムとして初となるグッドデザイン賞を受賞。2022年には主訴に紐づく質問の出現条件の技術で特許を取得しました。(特許第7072817号)

▼サービスサイト
https://layered.inc/symview



株式会社レイヤード

2022年7月1日、株式会社メディアコンテンツファクトリーより社名変更

株式会社レイヤードは人に寄り添うテクノロジーで医療インターフェイスを研究・実装し、共創する医療をつくる会社です。医療をもっと、わかりやすくするため、医療者と生活者の間でこれからの「かかりつけ医」のためのSaaSプロダクト、Kakarite/Symview/Iver/Sairai/Medicastar/Wehubを展開します。

代表:毛塚牧人
設立:1998年7月
事業:クラウドサービス事業・プロフェッショナルサービス事業・メディア事業
拠点:
本社  福岡市博多区博多駅中央街8-27 第16岡部ビル5F
東京  東京都港区芝公園2-2-22 芝公園ビル7F
大阪  大阪市淀川区西中島4-11-21 新大阪コパービル6F 603
名古屋 名古屋市中村区名駅3丁目28-12 大名古屋ビルヂング11階

URL: https://layered.inc
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