医療・医薬・福祉

オンコロジー/スペシャリティシフトが加速する製薬業界において、製品領域に応じた医師の情報収集特性が明らかに

株式会社エモーションテック
メドピアとエモーションテック、「製薬業界NPS(R)調査レポート2022」を公開

株式会社エモーションテック(東京都港区、代表取締役:今西 良光、以下エモーションテック)とメドピア株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 CEO:石見 陽、以下メドピア)は、医師専用コミュニティサイト「MedPeer」の会員のうち処方による治療を行っている医師3,542人に、国内外の製薬企業32社や薬剤に対する調査を共同で実施いたしました。


本調査は2020年より3年連続で実施している顧客ロイヤルティを測る指標であるNPS(R)(ネット・プロモーター・スコア)(※1)を活用した調査となります。3度目となる今回の調査では、情報提供チャネルが多様化する中で製品領域や情報提供先によって重要視されているポイントが異なることが明らかになりました。
なお、本調査の詳細結果は、「製薬業界NPS(R)調査レポート2022」としてホワイトペーパーにて2022年12月20日(火)に公開いたしました。

※1 NPS(ネット・プロモーター・スコア)とは、「正味推奨者比率」と訳され、顧客ロイヤルティ(ブランドやサービスに対する信頼度・愛着度)を数値化した指標です。「親しい友人にどの程度すすめたいと思うか?」という質問から推奨度を計測し、簡単に算出できる指標でありながら、顧客満足度やその他の顧客評価指標よりも企業収益性との相関が強いことから、日本だけではなく海外(アップルやグーグル、GE等)でも導入が進んでいます。

注:ネット・プロモーター、ネット・プロモーター・システム、ネット・プロモーター・スコア及び、NPSは、ベイン・アンド・カンパニー、フレッド・ライクヘルド、NICE Systems, Inc.の登録商標又はサービスマークです。

【本調査実施の背景】
近年、製薬業界においては、2019年4月より開始した医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドラインの運用やMR(医薬情報担当者)の病院への訪問規制の厳格化、新型コロナウイルス感染症による対面接触機会の減少など取り巻く環境が大きく変化しています。これにより、製薬企業はMRが直接病院を訪問するリアルな活動だけではなく、医師向け医療情報メディアでの情報発信や製薬企業のオウンドメディアの活用、オンライン訪問等、デジタル施策にも注力した結果、医師に情報を届けるチャネルは多様化してきました。加えて、製薬企業の注力製品は、生活習慣病等のプライマリ製品から、より高度な専門性が求められるスペシャリティ製品やオンコロジー製品へとシフトしています。そのような中で各社は、新たな製品領域にマッチする効果的なマーケティング活動を模索しています。
本調査は、医師に対して製薬企業ごとにNet Promoter Score(NPS)を計測し、疾患領域別に企業NPSの集計を行いました。さらに、オンコロジー/スペシャリティ/プライマリの3つの製品領域別に医師が重要視している情報や、その情報収集チャネルの特徴などの分析も行っています。

▼製薬企業のNPSランキングなど、調査結果の詳細はホワイトペーパー「製薬業界NPS(R)調査レポート」をご覧ください
https://www.emotion-tech.co.jp/resource/2022/pharma-report

【調査結果の概要】


製薬業界全体のNPSが向上。医療情報メディア、オンライン講演会への評価が好影響

昨年2021年の調査結果と比較すると業界全体としてNPSが大きく向上していることがわかりました。その要因として、昨年に比べて医療情報メディアやオンライン講演会への評価が上昇しており、デジタルマーケティングに対する受容度が高まっていることが示唆されています。




薬剤NPSを高めるには薬剤の「エビデンス」が重要な要素に。一方、薬の種類や医師の勤務形態により、注目する情報チャネルは様々

プライマリ/オンコロジー/スペシャリティ、どの製品領域においても薬剤のNPSに対して「エビデンス」が最も重要な要素であることが示された一方で、そのエビデンスの評価に対してどの情報チャネルが重要かは製品領域や医師の勤務病院の規模によっても異なることがわかりました。


そして「エビデンス」の評価に対して、オンコロジー製品やスペシャリティ製品においては「医療情報メディア」「文献・論文」が大きく影響を与えていることがわかり、またスペシャリティ製品においてはプライマリ製品・オンコロジー製品に比べて「担当MR」がエビデンスを伝える重要なチャネルになっています。

コロナによる訪問活動の抑制によって大きく進んだデジタル活用とそれによって多様化された情報提供活動ですが、届けるべきターゲットや情報の種類によって取るべき戦略が異なってくることがデータからも示されました。
今後も両社は、製薬企業におけるNPSの活用方法を共同で研究していくとともに、各種調査やコンサルティングサービス等を通じてNPS指標の導入やNPSを活用したマーケティング活動の実践を支援してまいります。

■「製薬業界におけるNPS(R)︎調査」結果

【調査概要】


調査対象者:医師専用コミュニティサイトMedPeerの登録会員のうち処方による治療を行っている医師
調査期間:2022年9月15日(木)~2022年9月26日(月)
調査方法:Webアンケート
有効回答数:3,542件


【ホワイトペーパー】
▼調査結果の詳細はホワイトペーパー「製薬業界NPS(R)︎調査レポート2022」をご覧ください
https://www.emotion-tech.co.jp/resource/2022/pharma-report

<資料詳細>
全14ページ
1.製薬企業NPSランキング
 1-1.企業NPSの推移
 1-2.企業NPSと処方意向の関係
 1-3.企業NPSランキング
2.薬剤NPSにとって重要な因子
 2-1. 全体|薬剤NPSに影響を与える重要な情報とは
 2-2. 製品領域別|薬剤NPSに影響を与える重要な情報とは
3.製品領域別 医師が重視する情報とチャネル
 3-1. オンコロジー製品×勤務先病院規模
 3-2. スペシャリティ製品×勤務先病院規模

【記事引用時のお願い】
本調査結果の引用・転載時には、必ず下記のとおりクレジットを明記いただけますようお願い致します。
・メドピア株式会社/株式会社エモーションテック「製薬業界NPS(R)調査レポート2022 」

■参考:医師専用コミュニティサイト「MedPeer」について
医師専用コミュニティサイト「MedPeer」は、薬剤の口コミや症例相談など、多様なテーマで医師同士が経験やナレッジを共有しています。全国の医師の「集合知」が、最適な治療法の決定をサポートいたします。

■参考:顧客体験マネジメントサービス「EmotinTech CX」、従業員体験マネジメントサービス「EmotinTech EX」について
顧客体験マネジメントサービス「EmotionTech CX」、従業員体験マネジメントサービス「EmotionTech EX」は、NPS(R) (ネット・プロモーター・スコア)をはじめとした感情データを基に、顧客体験、従業員体験の分析・改善・マネジメント支援を行うクラウドサービスです。

【メドピア株式会社の概要】
会社名: メドピア株式会社
所在地: 東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア9階
設立: 2004年12月
代表者: 代表取締役社長 CEO 石見 陽(医師・医学博士)
事業内容: 医師専用コミュニティサイト「MedPeer」の運営、その他関連事業
URL: https://medpeer.co.jp

【株式会社エモーションテックの概要】
会社名:株式会社エモーションテック
所在地:東京都港区西新橋1-1-1 WeWork 日比谷FORT TOWER 11F
設立:2013年3月
代表者:代表取締役 今西 良光
事業内容:顧客体験(CX)マネジメントサービス「EmotionTech CX」及び 従業員体験(EX)マネジメントサービス「EmotionTech EX」の開発・運営
URL:https://www.emotion-tech.co.jp/
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