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「私」たちは、厄介だ――自身の半生と脳科学の知見から人間社会を解き明かす衝撃作。中野信子氏の最新刊『脳の闇』近日発売!

株式会社新潮社
脳科学者・中野信子氏が5年にわたり、自身の半生と脳科学を通して現代社会の裏側を考察した衝撃作、『脳の闇』を2月1日、新潮社より刊行いたします。



迷わない人は、信用できない――そう著者は言います。ブレない人、他人の意見に左右されない人というのは得てして称賛されるものですが、社会的存在である人間は、迷い、戸惑い、他者の言葉を聞きながら何かを選択せざるを得ない生きものであり、迷うことこそが、ヒト脳が本来もつ高度で美しい機能だからです。

本書では、脳科学にもとづいてヒト脳の仕組みとはたらきをひもときながら、承認欲求と不安、行き過ぎた正義と他者へのバッシング、ポジティブ思考の落とし穴など、私たちが無意識のうちに抱えこんでしまう深い闇とそれがもたらす現代社会の病理について鮮やかに解き明かします。また、子どもの頃から感じていた周囲との分断や生きづらさなど“やっかいな”著者自身の半生についても、客観的かつストレートに語られています。



「生きづらいのは脳のせい」だと心が軽くなるか、見たくない真実を突きつけられたような境地になるか――迷い、戸惑い、揺らぐ価値観を面白がるような気持ちで、読んでいただけたらと思います。

◆内容紹介
ブレない人、正しい人だと言われたい、他人に認められたい……社会集団の中で人は誰もが承認欲求と無縁ではいられない。無意識の情動に流されながら、あいまいで不安な状態を嫌い、自らを正義に置くことで他者を糾弾し安心を得たがる――現代の構造的病理を見つめながら、自身の人生と脳科学の知見を媒介に、ヒト脳に備わる深い闇を鮮やかに解き明かす。「小説新潮」連載5年にわたった思考の軌跡を一冊に凝縮。





著者紹介:中野信子(なかの・のぶこ)
1975(昭和50)年東京都生まれ。脳科学者、医学博士。東京大学工学部応用化学科卒。同大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。現在、東日本国際大学特任教授、京都芸術大学客員教授。『不倫』『毒親』など著書多数。

書籍データ
【タイトル】脳の闇
【著者名】中野信子
【発売日】2023年2月1日
【造本】新書版
【本体定価】946円(税込)
【ISBN】978-4-10-610983-6
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/610983/
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