医療・医薬・福祉 その他

創業100年の大多和医院と千葉県⽩子町が包括連携協定を締結

大多和医院
事業承継で院長となった若き医師から始まる地域医療

⽩子町(町長:石井和芳)と、大多和医院(院長:森徳郎)は、⽩子町の一層の活性化、及び町民サービスの向上を目的とした、包括連携協定を2023年2月10日に締結しました。


右:⽩子町 町長 石井和芳 右:大多和医院 院長 森徳郎

千葉県白子町で100年以上の歴史を持つ大多和医院は、2021年9月より現院長の森へと事業承継されて以来、⽩子町役場や地域と連携して町内で初めて訪問診療を開始し、通院が難しい方でもご自宅で定期的に診療を受けられるようにしたり、新型コロナウィルスワクチンの集団的接種を行ったりと、積極的に医療活動を行なってきました
大多和医院
集団的接種の様子

また医療以外にも、町内外の子育て世帯の方々が住みやすい町を目指して、小中学生を招いて畑作りやものづくり体験、デジタルツールを活用したクリエイティブ体験など、過疎化が進む地域の子どもが取り残されないための学びの機会をつくったり、診療所の敷地内で看護師や事務スタッフなど診療所のスタッフ自らがカフェを運営することで、患者さまや地域住民の方々の憩いの場をつくったりなど、様々な地域活動を行ってきました。
本協定を締結することにより、医療だけでは解決しづらい地域課題も解決できるように推進し、誰もがずっと暮らしたいと思える町づくりを目指します。
白子町役場での包括連携協定


包括連携協定締結書
千葉県長生郡⽩子町について
長生郡⽩子町は、千葉県東部にある人口約10,000名の町です。九十九里浜に面しており、『笑顔元気ずっと暮らしたい町しらこ』をテーマにまちづくりの指針を掲げています。

包括連携協定とは
包括連携協定とは、官公庁と、様々な分野でパブリックマインドのある民間企業や機関等と
緊密な相互連携と協働によって安定的な市民サービスの向上を図るとともに、
地域の活性化等を推進することを目的として締結する協定です。


白子町 町長 石井和芳
1951年4月同町生まれ。日本大学卒業後、千葉興業銀行に入行。
同行で執行役員も務めながら、2015年に同町議会議員選で初当選。
2期目途中となる21年6月の町長選にて町長に就任。
⽩子町 町長 石井和芳

大多和医院 院長 森徳郎
1985年生まれ。北里大学医学部医学科卒。2010年から7年間
横須賀の市中病院に勤務後、2017年認定⾮営利活動法人
ジャパンハートにボランティアとして参加。ミャンマーなど
途上国で医師、病院管理、海外医療統括として活動。
2021年9月より大多和医院の院長就任。
2022年9月、⽩子町振興審議会委員就任。
大多和医院 院長 森徳郎
大多和医院
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