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〈働くシニアと聞こえに関する調査 第2弾〉6月6日は「補聴器の日」、働くシニアの補聴器事情を徹底調査 聞こえが改善すれば業務効率も上がると考えている働くシニアが約6割!

ソノヴァ・ジャパン株式会社
しかし働くシニアの大多数が補聴器の使用には「抵抗あり」


 聴覚機器及びワイヤレス通信機器の世界的リーディングカンパニーとして躍進を続けるソノヴァ社(グループ本社・スイス連邦)の日本法人ソノヴァ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:齋藤 広幸)は、50~70代の働く男女400人に「働くシニアと聞こえに関するアンケート調査」を実施しました。

 6月6日は、「6」を向かい合わせにすると耳の形に見えることや、聞こえの弱った耳に、「補聴器」という聞こえを補うもう一つの耳を付けることから、3月3日(耳の日)×2=6月6日という意味も込めて「補聴器の日」と制定されています。そこで、そんな補聴器の日にちなんで、近年増加傾向である働くシニアの「聞こえ」事情を調査してみました。
 近年、日本では少子高齢化により労働に従事できる人口が減少しており、シニアを活用することで人手不足の改善を狙う企業が増えています。総務省統計局が公開する働くシニアについてのレポートによると、65歳以上の高齢就業者数は年々増加傾向にあることが分かっています。2018年では、862万人のシニアが就業しており、働いている人の10人に1人以上はシニアが占めています。また年齢別で見ると、65~69歳の就業率は約50%となっており、約半数の人が65歳を超えても働いていることが分かります。つまり、定年しても70歳までは「働くことが当たり前」な世の中になりつつあります。
※「人手不足倒産の動向調査」(帝国データバンク)
 今回の調査の結果、定年後の働き方として企業のアドバイザー的な役割を担うシニア企業顧問という働き方に興味を持つ働くシニアが一定数存在することが明らかになりました。またシニア企業顧問に欠かせないコミュニケーション能力に影響する、聴力の変化についても調査したところ、男女ともに聞こえづらさを感じている人が多くいました。その中で、聞こえの改善が業務効率アップにつながると回答する人が約6割も存在しており、聞こえの改善と業務効率は関係していることが分かりました。しかし聴力向上のためのアイテムである補聴器に対して、多くの人が装着に抵抗を感じていました。その原因としてデザイン性があり、働くシニアの6割以上が補聴器にデザイン性を求めていました。




本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず【ソノヴァ・ジャパン調べ】とご明記ください。

【アンケート概要】
・調査主体 :ソノヴァ・ジャパン株式会社(第三者機関調べ)
・調査期間 :2020年4月25日(土)~26日(日)
・調査対象者  :50~70代の働く男女(性年代均等割付)
・調査対象地域 :東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・愛知県・大阪府・福岡県
・調査方法 :ウェブでのアンケートを実施し、回答を分析
・有効回答数 :400人

1. 働く男性シニアの約7割が「シニア企業顧問」に興味あり!
シニア企業顧問のイメージ第1位は「コミュニケーション能力が高い」と回答

Q1.あなたはシニア企業顧問(企業のアドバイザー的な役割を担う存在)になれるならなりたいと感じますか?(n=400)


 働くシニアが増加する中、その働き方も多様化してきています。以前なら、定年後も再雇用で同じ会社で働き続ける人がほとんどでした。しかし、再雇用の場合、給与が下がり仕事が物足りなく感じてしまうことや、これまで部下だった社員との立場が逆転することで、関係がぎくしゃくしてしまうことも少なくありません。そのため、最近では「より輝ける職場」を求め、再雇用以外の道を進むシニアも増加傾向にあります。その一つの道として、企業のアドバイザー的な役割を担う存在である「シニア企業顧問」といった働き方が注目されています。
 そこで、働くシニアに対して、シニア企業顧問なりたいかどうかを調査したところ、男女で大きな違いが見られました。男性の場合は、「非常に感じる(15.0%)」「なりたいと感じる(25.5%)」と回答した人は4割以上も存在しています。またなりたいとは感じていなくとも、「興味はある」と回答した人が26.5%も存在しており、約7割の人が興味を持っていることが分かりました。それに対して女性の場合は、「興味はある」以上の回答をした人は46%と、過半数にも満たない結果となりました。この結果から、男性の方が自分が輝ける場を定年後も追い求める傾向があることが分かりました(図1)。

Q2.あなたはシニア企業顧問に対してどのようなイメージを持っていますか?(n=400)



 男性人気の高いシニア企業顧問について、次はどのようなイメージを持っているかを働くシニアに対して聞いてみたところ、男女ともに「コミュニケーション/交渉能力が高い」への回答が最多となりました。その他も基本的には男女ともに同じような回答結果となっており、全体的に「仕事ができる人」といったイメージを持たれていることが分かります。また全体の数値を見ると、男性の方が女性よりもシニア企業顧問に良いイメージを持っている人が多く、「立派な考えを持った人格者」の項目に至っては、10ポイント以上の差が開く結果となりました。男性は、シニア企業顧問が他の社員に憧れられるような存在であると、女性以上に感じていることが分かり、それに伴い興味を持つ人も多くなっていると考えられます(図2)。
 また、男性は仕事で成功した人が立派な考えを持った人格者と考えられる傾向が高いことに対し、女性はそうでないことから、女性の場合は、仕事と家庭、プライベートなどトータルで人格者かどうかを判断しているのかもしれません。

2. コミュニケーションに密接に関係する聴力、一定数のシニアが衰えを実感!?
男性は「談笑中」に、女性は「電話中」に聞こえづらさを感じる傾向
Q3.聴力の変化を感じますか?(n=400)




 コミュニケーション能力が高いといったイメージを持たれているシニア企業顧問に、働くシニアの一定数が興味を示していました。コミュニケーション能力には、聴力が密接に関係しています。ここからは働くシニアと聴力の関係について調査していきます。
 働くシニアに対して、聴力の変化を感じるか伺ったところ、男性では約半数の人が「聞こえづらくなった」「どちらかと言うと聞こえづらくなった」のいずれかに回答していました。それに対して女性は、35%と10ポイント以上低く、男性よりも聴力の変化を感じていないことが分かりました(図3)。一般的に、女性の方が情報を取り入れる能力が男性よりも高いと言われています。そのため多少聞こえない部分があっても、周辺情報から話を理解することができ、聴力の変化を日常では感じにくいのかもしれません。反対に男性の場合は、必要な情報のみを取り入れる傾向があるため、そこが聞こえないと話が理解しにくくなります。そのため聴力の変化も感じやすいのかもしれません。ただ、密なコミュニケーションを取っていないから話を理解できていないだけで、それを聞こえのせいにしている可能性もあります。憧れのシニア企業顧問に近づくためにも、しっかり聞くことを意識すると良いかもしれません。

Q4. 「以前よりも聞こえづらくなった」と回答した人は仕事中だとどういったシーンで感じますか?(n=166)



 次に仕事中のどういったシーンで「聞こえづらさ」を感じているのかを調査したところ、これも男性と女性で回答結果が分かれました。男性で最も多かった回答は「職場仲間との談笑中」で約60%となっています。対して女性では、「電話中」と回答した人が最も多く、52.9%でした(図4)。
 この問いでも、前問で触れた男女の情報収集能力の差が関係していると考えられます。女性は情報収集能力が高いため、周辺情報を多く取り込める談笑中は、話が理解しやすく聞こえづらさを感じづらくなると考えられます。しかし電話だと用件のみを話すことが多いため、周辺情報を集められず聞こえづらさを感じやすいのかもしれません。対して男性は、一般的に情報処理能力が女性よりも長けていると言われています。用件のみを話す電話では、ある程度話題の予測もできるため、聞こえた内容と予測から情報を処理し、話を理解しやすいと考えられます。

Q5.あなたは聴力が向上すれば仕事の効率も良くなると感じますか?(n=166)



Q3の結果から、聞こえづらさを感じている人が男女ともに一定数いることが分かりました。そこで今度は、聞こえづらさを感じている人に対して、聞こえが改善すれば、仕事の効率も良くなると感じるかどうかを質問したところ、56%が「感じる」と回答しました。この結果から、聞こえの改善は業務効率のアップに少なからず繋がると考えられていることが明らかになりました。


3. 働くシニアの大多数が補聴器の使用に「抵抗あり」と回答!
シニア企業顧問に興味を持つ人ほど、補聴器に「デザイン性」を求めていた
Q6.あなたは下記のサポートグッズで使用するのに抵抗があるものは何ですか?(n=400)




 Q5の質問で、聴力の向上が業務効率アップにつながると感じている働くシニアが一定数いることが分かりました。聴力向上を支える手段の一つとして、補聴器の使用が挙げられます。 しかし、働くシニアにとって補聴器は、使用したくないアイテムとして考えられていました。シニアのサポートグッズの中で使用に抵抗があるものを聞いたところ、「補聴器」への回答が241人と突出して多くなっています。他のサポートグッズは、見た目に大きな影響を与えないことが多いですが、補聴器は使用していることが比較的分かりやすいアイテムです。そういった面から補聴器の装着をためらう人が多いのかもしれません(図6)。

Q7.あなたは補聴器に何が備わっていれば装用を考えますか?(n=166)


Q8.あなたは補聴器にデザイン性を求めますか?(n=400)


 使用に抵抗があると回答した人が多い補聴器ですが、何が備わっていれば使用を考えるかを調査したところ、「装着時に邪魔にならない小型・軽量性」との回答が最多となりました。この結果から、補聴器を使用していることが他人に分かりやすいことや、生活の邪魔になると思われていることが、補聴器をためらう原因であると考えられます。また、「補聴器と気付かないほど洗練された高いデザイン」の項目にも約半数の働くシニアが回答していることから、装着時の見栄えは補聴器の使用を考えるうえで、重要な要素であることが分かります(図7)。

 多くの回答が集まったデザイン性についての項目に関連して、Q1でシニア企業顧問に「興味を持つ」と回答した人(n=226)を対象に調査したところ、74%が補聴器にデザイン性を求めており、全体の66.8%よりも高い数値となりました(図8)。Q2で明らかになった通り、シニア企業顧問は、コミュニケーション能力が高いといったイメージを持たれているため、聴力の低下を感じさせたくないと考えているのかもしれません。デザイン性の高い補聴器を使用することで、スマートなイメージを崩さずにコミュニケーションが行えることから、デザイン性を求める傾向にあると考えられます。
 最近では、デザイン性にこだわったモデルや装着が目立たないタイプなど装着時の見栄えを考えた補聴器が多く販売されています。聴力の低下を感じた際は、業務効率をスマートに上げるアイテムとして、補聴器を使用することをお勧めします。

補聴器を“隠す”ものから“見せる”ものへ ―
フォナックが提供する、次世代型の補聴器について
◆フォナックの新製品「フォナック バート マーベルについて」

調査結果のように補聴器にデザイン性を求めるシニアが多い現状を加味し、フォナックでは、デザインに抵抗がある場合でもつけやすいワイヤレスイヤフォンのようなスタイリッシュなデザインの補聴器「フォナック バート マーベル」を2020年5月20日(水)に発売しました。 本シリーズはオーダーメイドであるため、自分の耳にぴったり合った形に仕上がります。さらに、本シリーズの「フォナック バート M-312」はオーダーメイド補聴器としては世界初となるBluetooth(R)対応で、ハンズフリー通話が可能になるなど使用シーンの拡大も実現しています。(※2020年5月 ソノヴァ・ジャパン調べ)

<「フォナック バート マーベル」の特長>
1.ワイヤレスイヤフォンのようなスタイリッシュデザイン
補聴器のデザインに抵抗がある方のために、「フォナック バート M-312」はスタイリッシュな‟見せる”デザインに仕上げました。また、「フォナック バート M-チタン」は、強度の高いチタンをシェルの素材として用いることで、従来比50%(*1)にあたる厚さわずか0.2mmのシェルを実現、より小型のオーダーメイド補聴器となりました。 (*1)フォナック バート V-nanoとの比較

2.オーダーメイド補聴器としては世界初のBluetooth(R)対応 (フォナック バート M-312のみ)
iOS、Android™だけでなく、フューチャーフォンを含むBluetooth(R)対応の携帯電話とペアリングし、ハンズフリーで通話ができます。また、音楽や動画の高品質なステレオ音声を楽しむことができます。マイフォナック アプリをダウンロードすれば、お手持ちのスマートフォンで音量の調節、使用環境ごとに調整した設定の保存や呼び出しが可能です。

3.騒がしい場所でも雑音を抑える機能
日常の音環境を考慮して設計されているため、どこでもシームレスに周りの音に適応し、補聴器まかせでよりクリアで聞き取りやすい会話を実現します。また、「フォナック バート M-312」はオプションのテレビコネクターDを使い、テレビの音声をダイレクトに補聴器に届けることも可能です。

4.ロジャーダイレクトを搭載し、複数人の会話や離れた相手との会話もサポート (フォナック バート M-312のみ)
フォナックの「ロジャー」はワイヤレスマイクで拾った音声を補聴器に届けるシステムです。「フォナック バート M-312」は、マイクロホンからの音声を、外部受信機なしで直接受信することができる画期的なロジャーダイレクト機能を搭載。複数の人が同時に話す場所や、話し手が離れた場所にいる会議・レストランなどのシーンでも聞こえをサポートします。

◆フォナック製品について
<専門家の間で最高評価>


2018年末に各国で発売されて以来、マーベル補聴器は世界の聴覚専門家コミュニティの中で常に高い評価を得ています。 実に聴覚専門家の95%が、同業者にマーベル補聴器を勧めています(*1)。最近のいくつかの研究によると、マーベル補聴器の一つである「フォナック オーデオ マーベル」は以下の点で評価されています。

- 初めて補聴器を装用するユーザーの初回調整時の受け入れが最高(*2)
- 様々な補聴器の中で最高の音質(*3)
- 最新のRICタイプ補聴器の中で最高の総合的満足度(*4)
- 最良かつ最も簡単な外部音響機器との接続(*4)
- 最高の充電機能(*4)

<ユーザーが認めた:マーベル 「Love at first sound」 素敵なきこえ、見つけた>
マーベル補聴器の消費者満足度は、初めて補聴器を装用する人と装用経験が長い人の両方からの人気からも見て取れます。最近の調査(*5)によると、10人中9人の装用者が、マーベル補聴器を家族や友人に勧めています。同じ調査で10人中8人の装用者が次のメッセージに同意しています。

- マーベルは初めて装用した時から優れた音質を提供できる
- 騒がしい環境でも会話をよりよく理解することができる
- ストリーミングの音質も非常に優れている

<フォナック史上最も受賞歴のある補聴器>
フォナック マーベルは、発売から一年を待たずして多くの名誉ある賞と称賛を受けており、フォナック史上最も賞を受けた製品となりました。
2019年1月 CES 2019にてイノベーション アワードを受賞
2019年4月 エジソンアワード の補聴器デザイン技術カテゴリにてシルバー アワードを受賞
2019年6月 2019 MedTech Breakthrough Awards および The Mobile Business Awards 受賞
2019年8月 2019 International Business AwardsのInnovation of the Year -Consumer Products
      Industries部門にてゴールド スティービー アワードを受賞

*1. Phonak market survey #1241 “Marvel Post Launch Research B2B,” survey conducted in Canada, Germany,USA, January 2019 (215 participants).
*2. Rakita, L. & Steward, E. (2018)
*3. Jansen, S. & Woodward, J. (2018)
*4. Knorr, H. & Ritter N. (2019)*5. Taphungtsang, D. (2019)

◆フォナックについて
スイス・ステファに拠点を置くソノヴァグループのフォナックは1947年に設立され、補聴器、ワイヤレス機器を開発しています。聴覚に特化した専門技術と聴覚ケアの専門家との強い協力関係の下、製品を通じて世界中の人々の豊かな聞こえをサポートし、QOL の向上に貢献してきました。フォナックの多彩な製品は世界100 カ国以上で愛用されています。補聴器の小型化、性能の分野において補聴器業界のベンチマークとして位置づけられ、聴覚分野のリーディングカンパニーとして躍進しています。 ※詳細は https://www.phonak.com/jp/ja まで。

◆Phonak - Life is on
フォナックは、よりよい聞こえが人々の健康に深くつながり、人生を豊かにするために欠かせないものと考えています。そのため、私たちは70年以上にわたり、補聴器やワイヤレス通信機器などの研究開発に情熱を傾けてきました。
これからも、聞こえに悩むすべての人々のアクティブで健康的な毎日を支え、前向きな心と豊かな感性を育むために、革新的な聞こえのソリューションをお届けします。



自由な交流と自信に満ちたコミュニケーション。
豊かな人生のために、さあ Life is on!




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