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RGAリインシュアランスカンパニー50周年事業としてシャイン・オン!キッズのビーズ・オブ・カレッジプログラムを通して小児がんの子ども達を支援

特定非営利活動法人シャイン・オン・キッズ
小児がんや重い病気の子どもたちを支援する認定NPO法人シャイン・オン・キッズ(理事長キンバリ・フォーサイス https://ja.sokids.org/)は、RGAリインシュアランスカンパニー(日本における代表者:アンドリュー・ビショップ、渡邉靖久/ https://www.rgare.com/global-directory/asia-pacific/japan/ 以下、「RGA」)の50周年事業としての助成を受け、当団体が全国26の小児医療施設に提供しているビーズ・オブ・カレッジプログラムで使用される「チーム・ビーズ・オブ・カレッジ(=Carry a Bead)」を通し、小児がんとたたかう子ども達への支援を同社社員の皆様と行います。




小児医療の進歩により多くの子どもたちの命が救われるなか、小児がんや重い病気の子どもたちは多くの治療を長期にわたって受けています。その彼らの頑張りを記録するビーズ・オブ・カレッジで使われるビーズの一つに「チーム・ビーズ・オブ・カレッジ」があります。この度、RGAの50周年事業として8,000米国ドルのご支援をいただき、同社の日本支店の皆様がこのチーム・ビーズ・オブ・カレッジを通してご支援くださいます。


◆RGAリインシュアランスカンパニー50周年事業
2023年1月2日Reinsurance Group of America, Incorporated (ニューヨーク証券取引所コード: RGA) は、創立50周年を記念して、慈善事業を行う世界のNPO50団体に総額50万米ドルの寄付金を提供することを発表しました。グローバルに事業を展開するRGAは、直接あるいは同社の財団を通じて、各拠点の社員が推薦したNPOへ寄付金を配分して提供します。同社が事業を行う地域社会への継続的なコミットメントを示します。
https://rga50.com/#introduction


◆シャイン・オン!キッズとは
小児がんや重い病気の子どもたちとそのご家族を心のケアのプログラムで支援。ファシリティドッグ・プログラム(動物介在療法)、ビーズ・オブ・カレッジ プログラム(アート介在療法)、キャンプカレッジ(小児がん経験者のコミュニティ運営)、シャイン・オン!コネクションズ(オンラインで心のケアや学習支援アクティビティを提供)、シャイン・オン!フレンズ(小児がん経験者のWEBコミュニティ)などを運営。2006年設立、2023年2月現在全国27病院にて活動中。(https://ja.sokids.org/)
住所:東京都中央区日本橋本町 3-3-6 ワカ末ビル 7 階 Tel: 03-6202-7262 理事長:キンバリ・フォーサイス


◆ビーズ・オブ・カレッジとは
ビーズ・オブ・カレッジ(勇気のビーズ)は子どもたちが勇気を出してつらい治療を乗り越えていく過程を色とりどりのガラスビーズで記録していくプログラムです。例えば、輸血したときは赤いビーズ、髪が抜け始めたときは顔のビーズなど、処置や治療ごとに決められたビーズを、ビーズ大使であるスタッフと会話をしながら子どもが自ら繋いでいきます。ビーズを繋ぐことを通して、自分が乗り越えてきた治療を振り返り、勇気や希望を実感できる効果をもたらします。シャイン・オン!キッズはビーズ・オブ・カレッジを展開できる組織として認証を受けた、日本で唯一の組織です。全国で26施設に導入中。(2023年2月現在)


◆チーム・ビーズ・オブ・カレッジとは
ビーズ・オブ・カレッジの一つが「チーム・ビーズ・オブ・カレッジ」です。これは、「大きなチャレンジに挑戦した人のパワーが込められた特別なビーズ」です。何かにチャレンジする人がペアのとんぼ玉を身につけて挑みます。そのチャレンジは人それぞれ。マラソン大会などスポーツで身につける方もいれば、仕事の目標に挑戦するために身につけたり、受験生が身につけたりされています。身につけた方の挑戦を共に闘ったとんぼ玉は、チャレンジが終わった時にメッセージを添えて一つを事務局に返送いただき、事務局から病院にお届けします。子どもたちは治療中にだれかの応援とパワーを必要とするときにこの「チーム・ビーズ・オブ・カレッジ」を受け取ります。
https://ja.sokids.org/programs/team-beads-of-courage/
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