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島根県松江式ワーケーションプログラムにヤフー社員が初参加

ワークアット株式会社(work@)
~チーム合宿を実施し、結束力向上を実感~

ワーキング ヘルスケア プログラムMATSUEコンソーシアム主催のワーケーションプログラムを、ヤフー株式会社の社員がチーム合宿として初めて利用されました。


ワーキング ヘルスケア プログラムMATSUEコンソーシアム主催のワーケーションプログラムに、ヤフー株式会社社員の方々が参加されました。
ヤフーでは、場所にとらわれずに働くことができる「どこでもオフィス」という制度が設けられており、それぞれに「業務パフォーマンスが最大化される場所」で業務を行われています。
今回ワーケーションに参加されたチームの皆さんも、普段はオンラインでのやりとりがメインとのことでしたが、今回はチーム合宿として松江式ワーケーションをご利用いただきました。松江式ワーケーションの特色と松江滞在中の様子をご紹介します。

■業務はホテル一体型のワーキングスペースで


ワーキングスペースは2022年9月にオープンしたenun。セキュリティ認証を取得した施設で、安心して快適な業務が行える環境が整っています。オープンスペースの一角には、小上がりの畳スペースがあり、この空間を活用して休憩時間には筋トレやストレッチをされている方も。普段からミーティングの合間などにこういった時間を取り入れられているそうで、オンオフの切り替えもベストパフォーマンスのためのポイントになっていることを感じました。
○ワーキングスペース enun https://enun.jp/

■宍道湖を眺めながらのマインドフルネス
2日目の朝は、マインドフルネス瞑想・ヨガ、マインドフルイーティングを実践。宍道湖を中心に広がる松江の非日常的な風景を前に、自身の心と身体にゆっくりと向き合う時間です。
マインドフルイーティングは”食べる瞑想”とも言われており、五感を研ぎ澄ませゆっくりと食事を味わいます。この日のメニューはしじみのおにぎりとしじみ汁。ちょうど宍道湖ではしじみ漁が行われており、貴重な資源や働く方々へも思いを馳せながらの食事時間が流れます。
「頭がシャッキリとしてアイデアも活発に出ていました」と、その後の業務にも好影響を実感されたご様子でした。




■松江式Workcation = Work + Communication


様々なプログラムを通して、多くのコミュニケーションが生まれるのが松江式ワーケーションの最大の特徴です。中でも『地域交流会』は、ワーケーションツアー参加者だけでなく自治体や地元プレイヤーも参加することで、都市部と地域両方向からの意見交換の場となっています。
今回は松江市職員、ワークアット社員と共に、ワーキングヘルスケアプログラムMATSUEコンソーシアムのこれまでの取り組みや、地域課題解決プロジェクト、関係人口創出などについてディスカッションを行いました。
松江市が抱える課題を、自身の居住地での課題と照らし合わせて考えられている方もいらっしゃり、松江市内外からの多様な視点でアイディアや新たな課題提起がありました。


■地元学生との交流
また、今回のワーケーションに併せて、ヤフーの皆様には地域の学生育成にも貢献いただきました。
<ヤフー社員と考えるキャリアプランニング>という題目で開催したワークショップに、学生が参加。学生は、ヤフーの皆さんの様々な働き方・価値観をインプットし、自身のキャリアプランやライフプランを“少し具体的にイメージしてみる“ことにチャレンジしました。
参加した学生からは、「多様な働き方に驚く点がたくさんあった。ずっと島根で働きたいと思っていたが、島根にいながらオンラインで働くという新しい選択肢も増えた。」
「自分に落とし込んで考えた時に、ワクワク感が増えた。人生を楽しむ、就活も楽しむというマインドセットになった。」など、視野が広がり今後の活力に繋がる前向きな感想が多数寄せられました。




■松江式ワーケーションで得られる新たな価値創造
滞在後のアンケートでは、松江式ワーケーションで得られた効果として「付加価値や創造性が求められる企画業務がはかどった」と全員が回答されており、松江で湧き出たアイディアを基に、更なるチームの発展も期待されていました。
また、「島根(松江・出雲)はかねてから来てみたかった場所ですが、ただの旅行だけにならず、現地の人と密にコミュニケーションが取れたことは大変嬉しかったです。」との感想も。

いつもと違う空間で、普段出会わない人と関わり、地域の歴史文化に触れながら、地域とのコミュニケーションを通じて「自己認知」「自己肯定」「価値観の共有」「ビジネスのアイディアやイノベーション創出」を実践できる松江式ワーケーション。チームビルディングにも効果的で、企業内チーム単位でもご活用いただけます。

■お問い合わせ
〇ワーキング ヘルスケア プログラムMATSUEコンソーシアム
https://www.telework-matsue.jp/
〇ワークアット株式会社(work@)
https://www.workat.co.jp/
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