医療・医薬・福祉 美容・健康

要介護者・障がい者・アレルギー体質の方対応のバリアフリー美容室新設&福祉送迎車両 April Dreamプロジェクト

ノーリエ合同会社
このプレスリリースは、ノーリエ合同会社(本社/札幌市北区)がApril Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です

本事業の目的は、介護を必要とする高齢者や障がい者、アレルギー体質の方が、『誰に気兼ねすることなく安全に利用できる予約制のバリアフリーサロン』を札幌市北区に開設。さらに、自力で来店が難しい方の為に『車椅子対応の福祉車両』を購入し、送迎サービス付きの訪問理美容サービスを実現を目指すものです。


当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「ノーリエ合同会社の夢です。




◎プロジェクトの概要




今回のApril Dreamプロジェクトでは、介護を必要とする高齢者、障がいをお持ちの方、化学過敏症などの基礎疾患のお持ちの方が『安心してご利用できる専用のバリアフリー理美容室を新規開設する』計画です。同時に、自力で歩けない方 外出が困難な方への対応として、車いすのまま移送できる福祉車両を購入して無料送迎サービスを行うものです。

プロジェクトを計画する会社について

ノーリエ合同会社は2004年に創業。札幌市内を中心に訪問理美容サービスを提供している事業者です。
私たちは、利用者(要介護の高齢者、障がい者)のQOL(生活の質)の向上を目指した事業を行っており、令和4年1月 からは、札幌市事業者等による見守り事業の協定締結事業者として、高齢者や障がいの見守り活動にも参加しています。




April Dreamプロジェクトで実現させること

1.やさしい店舗づくり「バリアフリー理美容室」で高齢化の社会問題に取り組みます


    ※導入予定機器 高さや角度調整ができるシャンプー台 *【出典】タカラベルモントHP
     https://www.instagram.com/p/COM62fKD9EW/?utm_source=ig_web_copy_link

バリアフリー理美容室を開設する理由

認知症、退院直後、独居、高齢世帯は、在宅での暮らしには訪問理美容サービスが不可欠な場合があります。とはいえ、在宅ですべて完結できるわけでなく、介護の状態・ご自宅の水道設備によっては、対応できるメニューはカットのみで終ることも少なくありません。

その理由の一つとしては、加齢にともなう関節拘縮です。
介護を必要とされる方の中には、「関節が固まっている」「自分の力で動かせない」「無理に動かそうとすると強い痛みが襲ってくる」そんな症状と付き合いながら生活している方が少なく、美容室でのシャンプーに苦痛に感じている人もいます。

特に高齢になると関節の可動域が狭くなり、長時間座って施術を受けることが難しくなります。さらに、免疫力低下による薬剤に対するアレルギーの発生リスクを考慮すれば、簡単に施術できるカットで済ませることもよくあることです。

ただ、介護施設内にあるようなバリアフリーの理美容室を持っていれば、要介護の高齢者を専門に対応できる環境づくりができると考えました。

関節拘縮で悩んでいる方は大勢いらっしゃいます。ノーリエは、高齢者、障がい者にやさしい店舗づくりで、高齢化の社会問題に取り組んでいきます。


2.このプロジェクトの実現で! 高齢者・障がい者を支援する人を育て、地域福祉を豊かにします。



訪問するから移送サービスへ転換




ノーリエは、2024年2月で創業20周年を迎えます。
19年目を迎え 何よりも感謝の心を大切にしていきます。ノーリエの訪問理美容サービスをご利用頂いている利用者様、ご家族様は勿論ですが、地域の皆様や取引先の皆様にも末永く応援していた賜物です。

弊社がある札幌市でも、高齢化が進展し介護ニーズが高まる一方、生産年齢人口が減少し、理美容師で働く人材の確保が難しくなっております。

こうした状況の中においても、高齢者・障がい者の生活を支える訪問理美容師の質を向上させていくことが、訪問現場の直面する課題となっております。

ノーリエでは、訪問業務・移送業務などの課題抽出やその解決に向けたプロセスを整理するとともに、改善成果をリリースすることで、訪問理美容師の担い手を育成、地域福祉の貢献に寄与したいと考えております。


3.プロジェクトで生み出すバリアフリー理美容室は、介助の自習ができる研修型の実店舗です。



バリアフリー店舗で次の訪問理美容師を育成




介護施設や有料老人ホームの施設内には入居者専用の理美容室を常設する施設が増えています。

高齢になり足腰が弱くなると、トイレの心配が増えます。髪を切っている途中や毛染めの置き時間中にトイレに行きたくなることはよくあることです。

介護施設内の理美容室であれば、介護スタッフが常駐しているので、トイレに行く途中やトイレ内での転倒、排泄での粗相などの不安も少ないので安心ですが、通常の理容室や美容室の場合は、ハード(設備)、ソフト面(人為的なサービス)で対応できる理美容室は少なく、介護が必要な高齢者を受け入れるのは難しいといえるでしょう。


弊社へのご相談事例として、「バリアフリーの美容室を紹介してほしい」「化学過敏症でも大丈夫なお店を知りませんか?」という問い合わせをいただきますが、受入れサロンが見つからず、お応えできないことに歯がゆささえ感じたこともあります。

地域で暮らす高齢者、障がい者のQOL(生活の質)の向上を目指す社会貢献を目指す会社として、利用者が安心できて居心地のよいバリアフリーサロンを作り、さらに、高齢者・障がい者の生活を支える訪問理美容師の質を向上させる理想的な教育環境を手にすることで高齢化の社会問題を解決したいと考えています。

4.このプロジェクトを実現する。さらなる変化


プロジェクト事業によって、要介護者が安心安全できるよう対応を強化したいと考えています。

バリアフリーサロンの活用方法として理美容サービスの他に、介護福祉専門学校の生徒さんに課外授業など地域福祉の担い手づくりとして利用していただく予定です。

この他、認知症カフェ、地域交流会、ファイナンシャルプランナによる老後相談、介護用品の展示、ハンドメイド作品の展示も計画しています。





クラウドファンディングを予定しております。


バリアフリーサロンの開設資金の一部をクラウドファンディングで募集させていただく予定です。

   ※クラウドファンディングで支援をいただいた方のお名前を店内待合室にて掲示【イメージ写真です】

お返しの一例
   10,000円 【クラウドファンディング用寄付者銘板】
   10,000円 【 homeページの広告バナー枠に1年間掲載 】
30,000円 【オープニングレセプションのご招待 お披露目会 】
1,000,000円【 命名権 ネーミングライツの権利3年   】

愛称名  仮称 【会社名又は標品名 】RIBI
※ネーミングライツとは、店舗の名称に企業名や商品名などをつける権利のことです。
 バリアフリートイレの設備の工事費などに使わせていただきます。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)