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【年代別|髪のダメージケア調査】どの年代も気になるのは『パサつき』『うねり・くせ毛』。シーズンによってケア方法変えている?

近代化学株式会社
シーズンごとにヘアケアを変えている方は少数という結果に!

『ヘアケア工房』を運営する近代化学株式会社(本社所在地:神奈川県海老名市、代表取締役:岡部 達彦)は、全国の20代~50代女性を対象に、「年代別・髪のダメージケア」に関する調査を行いました。


髪は女性の命…なんて言葉があるほど、女性にとって大切な髪の毛。
スキンケアと同じくらいヘアケアに力を入れているという方も多いのでは?

お肌と同様、髪の毛も年齢や環境、髪質によって悩みがさまざま。
年代別で気になるダメージや、それに合わせたケアはどのようなものがあるのでしょう。

そこで今回、『ヘアケア工房』https://www.kindaikagaku.com/)を運営する近代化学株式会社は、は、全国の20代~50代女性を対象に、「年代別・髪のダメージケア」に関する調査を行いました。


気にしている髪ダメージ1位は20・30代「パサつき」40・50代「うねり・くせ毛」

はじめに、現在気になっている髪と頭皮のダメージについて伺いました。



「あなたが気になっている髪と頭皮のダメージを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、20代~50代の各年代での結果は以下のようになりました。

20代:『パサつき(49.0%)』『うねり・くせ毛(43.0%)』『切れ毛・枝毛(29.9%)』
30代:『パサつき(57.4%)』『うねり・くせ毛(49.6%)』『切れ毛・枝毛(32.8%)』
40代:『うねり・くせ毛(55.9%)』『パサつき(54.3%)』『絡まり(23.4%)』
50代:『うねり・くせ毛(57.5%)』『パサつき(47.1%)』『特になし(20.1%)』

20代、30代の方は「パサつき」が最多のようです。
また、年齢が上がるごとに「うねり・くせ毛」が気になる方の割合が増えていることもわかりました。


ヘアケアを行っていない理由の4割が「何をすればいいかわからない」と回答!

どの年代でも「パサつき」と「うねり・くせ毛」に悩んでいる女性が多いことがわかりました。
では、ダメージを改善するためにどのようなヘアケアを取り入れているのでしょうか?


「普段、シャンプーの他にどんなヘアケアをしていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『ヘアトリートメント(63.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『ヘアオイル(35.2%)』『洗い流さないトリートメント(33.7%)』と続きました。

6割以上の方が、ヘアトリートメントを使ってケアしているようです。
一方で、「特になし」と回答した方が1割以上いるようですが、ヘアケアをしていない理由とは一体何なのでしょうか?

前の質問で「特になし」と回答した方に、「ヘアケアを行っていない理由として、最も当てはまるものを教えてください」と質問したところ、『何をすればいいかわからない(40.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『ケアするのが面倒(35.9%)』『ダメージが特にない(11.6%)』と続きました。

何をすればいいかわからなかったり、面倒だと感じたりしてヘアケアを行っていない方が多いようです。


約半数が「3か月に1回」はヘアサロンでケアを行っている!

先程の調査結果で、トリートメントを使ってヘアケアを行っている方が多いことがわかりました。
また、自宅でヘアケアを行っていない方もいることが明らかになりました。
美容室ではどのくらいの頻度でヘアケアをしてもらっているのでしょうか?


「美容室でのケアの頻度を教えてください」と質問したところ、20代~50代の各年代での結果は以下のようになりました。

20代:『2ヶ月に1回程度(33.3%)』『3ヶ月に1回程度(31.1%)』『1ヶ月に1回以上(15.6%)』
30代:『2ヶ月に1回程度(33.3%)』『3ヶ月に1回程度(30.6%)』『4~6ヶ月に1回程度(16.7%)』
40代:『2ヶ月に1回程度(38.1%)』『3ヶ月に1回程度(38.1%)』『1ヶ月に1回以上(19.1%)』
50代:『1ヶ月に1回以上(40.7%)』『3ヶ月に1回程度(29.6%)』『2ヶ月に1回程度(22.2%)』

20代~40代の方は、2ヶ月に1回程度、あるいは3ヶ月に1回程度美容室でケアを行っているようですが、50代の方は1ヶ月に1回程度と回答した方が最多となりました。

では、美容室ではどのようなヘアケアをしているのでしょうか?


そこで、「美容室でどんなケアをしていますか?(複数回答可)」と質問したところ、20代~50代の各年代での結果は以下のようになりました。

20代:『ヘアトリートメント(88.9%)』『水素トリートメント(15.6%)』『システムトリートメント(13.3%)』『酸熱トリートメント(13.3%)』
30代:『ヘアトリートメント(88.9%)』『水素トリートメント(19.4%)』『スカルプケア(炭酸スパなど)(19.4%)』
40代:『ヘアトリートメント(88.1%)』『スカルプケア(炭酸スパなど)(42.9%)』『システムトリートメント(9.5%)』
50代:『ヘアトリートメント(85.2%)』『スカルプケア(炭酸スパなど)(40.7%)』『酸熱トリートメント(14.8%)』

すべての年代で8割以上の方が「ヘアトリートメント」と回答しました。
また、40代や50代では4割以上の方が「スカルプケア」と回答し、頭皮ケアに関心が高まっていることが読み取れます。


【シーズン毎のヘアケア事情】ヘアケア変えている方の割合は?

セルフケアや美容室でのケア状況について分かりました。
一言でケアといっても、髪の状況だけでなく、季節によってもケア方法は変わってくるかと思います。
実際に季節ごとにヘアケアを変えている方はどのくらいいるのでしょうか?




季節ごとに、変えていると回答した方の結果のみ集計したところ、以下のような結果となりました(上位3項目のみ記載)。

梅雨シーズン(夏):『美容院で縮毛矯正をする(35.5%)』『シャンプーを変える(32.1%)』『スタイリング剤を使う(28.5%)』

紫外線シーズン(夏):『紫外線対策できるアイテムを使う(38.4%)』『シャンプーを変える(32.4%)』『美容院でヘッドスパをする(26.8%)』

乾燥シーズン(冬):『乾燥対策できるアイテムを使う(36.5%)』『シャンプーを変える(31.8%)』『美容院でトリートメントをする(31.4%)』

シャンプーを変えたり、対策アイテムを活用しているようですが、セルフケアには限界があるために美容院でのヘアケアも各季節で見受けられる結果となりました。


紫外線シーズンはUVケア商品を購入するが多い?!

湿気や紫外線、乾燥対策などシーズンに合わせたヘアケアをする方が一定数いることが明らかになりました。
では、シーズン毎で必ず使っているヘアケア製品などはあるのでしょうか?




「シーズン毎で必ず購入するヘアケア製品はありますか?(複数回答可)」という質問に対して、ないと回答した方の結果を除くと『春はある(22.8%)』『夏はある(53.5%)』『秋はある(27.2%)』『冬はある(48.7%)』という結果となりました。

紫外線や乾燥といったダメージを受けやすい夏と冬が多い結果となりました。

■必ず購入しているヘアケア製品は?
【夏はある】
・頭皮用日焼け止めスプレー(20代/愛知県/会社員)
・UVカットのヘアスプレー(30代/奈良県/専業主婦)
・頭皮のクレンジングができる製品を購入して使っている(40代/兵庫県/専業主婦)

【冬はある】
・しっとりタイプのオイル(20代/福島県/会社員)
・保湿トリートメント(20代/会社員/神奈川県)
・濃厚トリートメント(40代/兵庫県/専業主婦)

【秋はある】
・保湿(20代/大阪府/会社員)
・香りがいい匂いのもの(40代/愛知県/専業主婦)

【春はある】
・乾燥に強いヘアオイル(40代/大阪府/会社員)
・スタイリング剤(寝ぐせ直し)(40代/福岡県/自営業・自由業)

夏は湿気や紫外線、冬は乾燥対策など、目的に合ったヘアケア製品を選んでいることがわかりました。


4割はヘアケアを行っておらず。ケアをしている方もシーズンに合わせたケアを行っている方は少ない。

今回の調査により、ダメージケアの実態について分かりました。

年代により悩みに差があったものの、ケア方法は全体的におおよそ同じケアを行っており、シーズンごとでケア方法を変えるといった方は少ないようです。

これからの季節は湿気や紫外線、冬になると乾燥など、季節によって髪が受けるダメージが変わるために、年齢・悩みごとにケア方法を変えるのはもちろんですが、季節によってもケア方法は変えるべきです。
年齢や季節に合ったヘアケアを見つけて、いつまでも若々しい髪を目指しませんか?


自分に合ったヘアケア製品なら『ヘアケア工房』




今回、調査を実施した近代化学株式会社が運営する『ヘアケア工房』https://www.kindaikagaku.com/)は、ヘアケア商品の開発を考えている美容のプロの皆さまを企画から生産までお手伝いいたします。

様々なアイデアが飛び交い、新しいものを皆さまと一緒につくり出していければ、という思いから「工房」という名称をつけた「ヘアケア工房」では、プロのヘアケア製品開発者だけでなく、異業種からの新規参入を考えている方や、独立して新しくヘアケア商品を開発したいと考えている方にも参考になるコンテンツ内容を発信しています。

ヘアケア工房をご覧になって、ヘアケア商品の開発や相談をしたくなったという方は、ぜひ、お問い合わせください。
近代化学株式会社より、専門のヘアケア商品開発アドバイザーを派遣し、お客様のヘアケア商品の開発をサポートさせて頂きます。

■製品開発の流れ
1.打ち合わせ

開発会社との打ち合わせで企画内容や要望を明確にします。
その際、開発フローや大まかな予算なども確認すると良いでしょう。
商品内容だけではなく「製品づくりの基礎」についての全体的な検討が必要です。

2.処方検討
発注者の企画内容や要望に添ってラボにて製品の試作を行います。

3.評価
試作品を評価します。

4.デザインの検討
試作品の処方が決まり次第、資材(チューブ・個包装など)の検討を始めます。

5.お見積もり
最終的な仕様が決まり次第、開発会社からの最終的な見積もり内容を受け取ります。

6.生産
製品を生産します。

7.納品
製品が納品されます。

ヘアケア商品の企画を検討されている方にとって、商品づくりで最も大切なことは何でしょうか。
それは、「必要性を訴える提案力」、そして商品の物語る「夢」ではないでしょうか。
どんなに良い商品でも、「何をしてくれるのかしら?」と期待感をいだかせてくれるものや、必要性を感じさせてくれるものでなければ、市場での価値はありません。

人に夢を与え、それを叶えるヘアケア商品を一緒につくっていきましょう。


■近代化学株式会社:https://www.kindaikagaku.com/company/
■ヘアケア工房:https://www.kindaikagaku.com/
■お問い合わせ:https://www.kindaikagaku.com/contact/
■TEL:046-238-2508


調査概要:「年代別・髪のダメージケア」に関する調査
【調査期間】2023年3月7日(火)~2023年3月8日(水)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,074人(男性574人、女性500人)
【調査対象】1,022人(20代:251人/30代:256人/40代:256人/50代:259人)
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
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