医療・医薬・福祉

サステナビリティへの取り組み

株式会社サンコンタクトレンズ
製品容器およびコンタクトレンズ梱包資材を自然共生型に変更します

株式会社サンコンタクトレンズ(京都府京都市、代表取締役社長:笹川泰弘)は、2022年にSDGs宣言書を策定、自社ホームパージで公開しています。 この度、取り組みの一環として酵素洗浄保存液「ケアマイルドプラス」の容器及びコンタクトレンズ梱包資材を自然共生型に変更いたします。


■製品名:ケアマイルドプラス(120mL・360mL)
ケアマイルドプラス
<変更点>
ボトル及びフィルムの素材・インキ
ボトル素材にバイオマスプラスチック(※1)を使用

フィルム印刷にバイオマスインキ(※2)を使用


<効果>弊社従来品(石油由来容器)と比較して、廃棄時の二酸化炭素排出量が約70%削減されます。
<出荷開始時期>
本製品は弊社ECサイトにて5/8(月)より先行出荷します。
通常販売においては、旧製品が無くなり次第、順次出荷いたします。

■ハードコンタクトレンズ出荷箱(梱包資材)
コンタクトレンズ出荷箱
<変更点>
強度、材料及びインキ、デザイン
箱潰防止形状を採用

段ボールにFSC認証材(※3)を使用

印刷にバイオマスインキ(※2)を使用


<効果>
箱の強度が増したことにより、製品を安全にお届けできます

ニス加工により、湿気・水滴に強くなりました

ミシン目を追加し、お客様が箱を開けやすい工夫をしています

京都の街並みをデザインに採用し、「made in kyoto」イメージを訴求しています


<出荷開始時期>
旧資材が無くなり次第、順次出荷いたします。

=注釈=
※1 バイオマスプラスチック:
トウモロコシやサトウキビなど、植物由来の原料を利用して合成されたプラスチックです
※2 バイオマスインキ:
植物由来の資源から成分を抽出して製造されたインキです
※3 FSC認証材:
持続可能な森林の利用・保護を目的とした認証制度に基づき管理された
森林から産出した木材です

=弊社について=
サンコンタクトレンズは、京都にて半世紀以上にわたりハードコンタクトレンズの研究、開発、製造、
販売を行っています。
製品は、多品種少量生産であり、その製造方法はオートメーション化の中にもテクノロジーに裏付けさ
れた人の眼や、感覚を取り入れたこだわりのレンズを「Made in kyoto」として日本全国の眼科医院及
び販売店で高度管理医療機器としてお取り扱いをいただいています。
弊社は今後も「カーボンニュートラル」を目指し、良き企業人、良き社会人として歩んで参ります。
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