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【JKK東京・町田市・ヤマト運輸】が包括連携協定を締結 町田市木曽山崎団地地区の一層の地域活性化及び市民サービス向上に向けて

JKK東京(東京都住宅供給公社)
 JKK東京(東京都住宅供給公社:東京都渋谷区、理事長:中井敬三、以下「JKK」)は、町田市(市長:石阪丈一)、ヤマト運輸株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:長尾裕、以下「ヤマト運輸」)と、町田市木曽山崎団地地区のより一層の活性化と市民サービスの向上を図ることを目的とした包括連携協定を令和5年4月11日に締結しました。  本協定に基づき、JKKがJKK町田木曽住宅内に整備し、ヤマト運輸が運営する「コミュニティ型生活サービス拠点」を中心に、暮らしをサポートする生活サービスの提供や地域コミュニティの活性化等について、三者が相互に連携して取り組み、子どもから高齢者まで多様な世帯が安心して快適に暮らすことができる地域づくりを目指します。


左:JKK東京 理事長 中井敬三 中央:町田市長 石阪丈一氏 右:ヤマト運輸株式会社 代表取締役副社長 小菅泰治氏
■背景
 町田市木曽山崎団地地区にあるJKKの町田木曽住宅は、住宅建設から50年が経過し、子育て世帯の減少と高齢化が進むなか、地域にお住まいのすべての方にとって暮らしやすい生活サービスの充実や多世代交流によるコミュニティの活性化が課題となっています。
 ヤマト運輸は、「誰もが住み慣れた街で安心して暮らし続けられる」環境の構築と、地域社会の健全で持続的な発展、そしてそこに暮らす人々のより安心・快適な生活の実現を目指し、コミュニティ拠点「ネコサポステーション」の展開や、生活関連サービスの提供をしています。
 このたび、JKKは令和5年5月に「コミュニティ型生活サービス拠点」をJKKの町田木曽住宅内に開設し、ヤマト運輸がこれを運営するとともに、拠点を活用して町田市が子育てや防災、防犯、高齢者の健康づくりなどのイベントや情報発信を行います。本協定に基づき、町田市木曽山崎団地地区における生活支援に寄与するサービスの提供と地域団体等とも連携したコミュニティ活性化につながる活動を推進し、三者が様々な分野で連携することで、町田市木曽山崎団地地区のさらなる魅力向上と地域活性化を目指します。

■本協定の主な連携内容
(1) 子育て支援・障がい者支援・高齢者支援に関すること
(2) 健康増進に関すること
(3) 環境に関すること
(4) 地域産業の振興・支援に関すること
(5) 防災・減災に関すること
(6) 地域の安全・安心に関すること
(7) 文化及びスポーツ振興に関すること
(8) 男女共同参画及びワーク・ライフ・バランスに関すること
(9) その他、地域の活性化及び市民サービスの向上に関すること
コミュニティ型生活サービス拠点 外観

◆町田木曽住宅コミュニティ型生活サービス拠点の概要
開設日    令和5年5月25日(木曜日)
       ※開設日に開所式を行います。
開所イベント 5月25日(木曜日)から5月28日(日曜日)まで
所在地    東京都町田市本町田2523番26
アクセス   JR横浜線、小田急小田原線「町田」駅からバス約16分
       「山崎団地センター」下車 徒歩1分
提供サービス   
1. 生活サービスの提供
・日常生活のお困りごとについての相談受付
・地域や生活に関する情報の提供・発信
・家事のサポート、買物の支援(購入品のお届けや買物代行)、宅配便の受取り、発送
2. コミュニティスペースの運営
・体操教室やスマホ教室など、地域の皆様の交流を育むイベント開催
・趣味、子育てサークルや、学習、カルチャースクール等の会場として貸出
3. 町田市からの情報提供スペースの設置
コミュニティ型生活サービス拠点 案内図


コミュニティ型生活サービス拠点 平面図
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