医療・医薬・福祉

米ハーバード・チャン・マイクロバイオーム・イン・パブリック・ヘルス・センターが主催するシンポジウムを後援

株式会社コランダム・システム・バイオロジー
今年のシンポジウム・テーマは「細菌叢以外の微生物コミュニティ見過ごされてきたヒトの微生物に焦点を当てた研究発表に期待


株式会社コランダム・システム・バイオロジー(東京都港区、代表取締役:大竹秀彦、以下、コランダム・システム・バイオロジー)は、ハーバード大学T.H.チャン公衆衛生大学院で今年5月15日にマサチューセッツ州ボストンで開催される2023年マイクロバイオーム・シンポジウムにおけるキー・スポンサーを務めます。ハーバード・チャン・マイクロバイオーム・イン・パブリック・ヘルス・センター(HCMPH)が主催するこのマイクロバイオームに焦点を当てたシンポジウムは、今年で5回目を迎えます。今年のテーマは「細菌叢以外の微生物コミュニティです。ウイルスや真菌といった特に「ヒトの健康や多様な環境においてユニークな役割を果たすが、しばしば見過ごされる細菌以外の微生物」に対する分野の理解の深まりが期待されています。 HCMPHセンターを共同ディレクターとして率いるのは、カーティス・ハッテンハウワー(Curtis Huttenhower)博士とウェンディ・ギャレット(Wendy Garrett) 博士です。マイクロバイオーム・シンポジウムは毎年行われるHCMPHセンターの主要な公開イベントで、学術界や産業界の協力者とさまざまなパートナーシップや研究プロジェクトを実施しています。 コランダム・システム・バイオロジーの後援について、「HCMPHセンターでは、毎年開催されるこのシンポジウムに高い期待を置いています。コランダム・システム・バイオロジーのサポートにより、国内外を問わず、参加者が負担なく無料で登録し、シンポジウムの資料にアクセスすることができます。」とハッテンハワー博士はコメントを寄せています。 ヒトの健康のためにマイクロバイオームを中心とした次世代ライフサイエンス技術の解明に取り組む、コランダム・システム・バイオロジーの大竹代表取締役社長は以下のように述べています。「ヒトの微生物叢やそれ以外の微生物コミュニティの中で見過ごされがちな細菌以外のウイルス、古細菌、真菌、およびその他の微生物についてオープンに議論することは、ヒトの健康に関するさらなる理解の鍵となります。本シンポジウムでは、このような微生物が生活の質を維持するためにどのような役割を果たし、どのように相互作用しているのかについて、活発な議論を生み出すことを期待しています。」 シンポジウムは、5月13日にマサチューセッツ州ボストンのハーバード・メディカル・スクールのジョセフ・B・マーティン会議センターで開催され、誰でも無料で参加することができます。 また、直接参加できない方のために、オンラインストリーミングも用意されています。以下のリンクより登録およびシンポジウムの詳細についてアクセスできます。 https://hcmph.sph.harvard.edu/hcmph-symposium/ コランダム・システム・バイオロジーは、微生物群集とヒトマイクロバイオームの分野におけるイノベーション・ハブを目指しています。新規事業の開発、生体情報データベースやデータ解析プラットフォームの開発、研究開発を促進・迅速化するための助成金交付の3つの事業を柱とし、東京を拠点に活動しています。 https://www.csb.co.jp/
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