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スマートブルー株式会社、介護福祉施設の2号基太陽光発電所を竣工|別施設でも再エネ発電事業を開始

スマートブルー株式会社
70%程度の電気代削減とBCP強化、SDGs推進を増進します

太陽光発電等を通じたエネルギーマネジメントおよび脱炭素経営をトータルでサポートするスマートブルー株式会社(本社:静岡県静岡市葵区、以下当社)は、社会福祉法人天心会(本社:静岡県静岡市葵区、以下天心会)が運営する竜爪園デイサービスセンターラシーナに、2号基目となる完全自家消費型の太陽光発電設備を竣工したことをご報告いたします。


導入の経緯


天心会にとって完全自家消費型太陽光発電設備の導入は、2022年10月の特別養護老人ホームへの導入に続いて2基目となり、デイサービスセンターでの再エネ発電事業を新たに開始しました。

背景には、収束の兆しが見えない電気代高騰によるコストの増大があり、太陽光発電による電気代削減効果を期待しています。また天心会が以前から取り組んでいるBCPおよびSDGsへの取り組みの強化が挙げられ、1基目の老人ホームに加えて、当該デイサービスセンターへも導入を拡大することで、法人全体での効果増大を目指します。

天心会は今月で開園30周年の節目を迎えます。理念である誠心誠意の真心がこもった安心安全なサービスの提供を今後も続けていくために、コスト削減、BCP整備、SDGs推進で持続可能な経営を実現します。

自家消費型太陽光発電について


昨今の電気代高騰や脱炭素経営の潮流で、発電した電気を自社で消費する自家消費型太陽光発電が注目されています。太陽光発電由来の電気は、電力会社から購入する電気よりも安く調達でき、電気代を削減できるほか、CO2フリーの電力でもあるため、自家消費した発電量分だけ脱炭素を達成可能です。

停電下でも電気が使えることから、BCPの整備にも貢献します。介護施設では2024年からBCPの策定が義務化されることもあり、有用性が注目されています。蓄電池と併せて導入することで、太陽光発電が発電しない雨天や夜間での電気の使用も可能となり、より効果的な運用を実現します。

事業概要





導入物件


社会福祉法人天心会竜爪園デイサービスセンターラシーナ静岡県静岡市葵区瀬名6-8-5
施設外観
看板
設置パネル

各社概要


スマートブルー株式会社本社所在地:静岡県静岡市葵区千代2-17-23設   立:2010年3月代 表 者:塩原 太一郎コーポレートサイト:https://smartblue.co.jpサービスサイト:https://enemanex.jp産業用太陽光発電、ソーラーシェアリング、野立て太陽光発電といった再生可能エネルギー事業に加え、自社農場における太陽光発電と両立した農作物の栽培・販売を行うアグリビジネス事業によって、個人様、企業様そして地域の持続可能性の向上に寄与する。近年は、昨今のカーボンニュートラル、脱炭素の潮流を受け、これまでのソリューションに自家消費型太陽光発電や地域新電力、エネルギーマネジメント、蓄電池、PPA、自己託送、環境価値取引などを加え、複雑かつ多様化するニーズに対応したサービスを展開する。提供可能サービス:自家消費型太陽光発電、野立て太陽光発電、産業用太陽光発電、ソーラーシェアリング、ソーラーカーポート、産業用・家庭用蓄電池、PPA、自己託送、環境価値証書取引、V2H、新電力、EV社会福祉法人天心会所 在 地:静岡県静岡市葵区長尾89-1設立許可日:1992年12月理 事 長:中野 菊乃コーポレートサイト:http://www.love.or.jp静岡県静岡市を中心に高齢者および障がい者向けに入居型・デイサービス・居宅型の介護福祉サービスを展開する。
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