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ViXion株式会社と日本ブラインドサッカー協会が「ソーシャルテクノロジーパートナー」契約を締結

ViXion株式会社
ViXion株式会社(東京都中央区・代表取締役社長 南部誠一郎、以下ViXion)とNPO法人日本ブラインドサッカー協会(東京都新宿区・理事長 塩嶋史郎、以下JBFA)は、この度「ソーシャルテクノロジーパートナー」契約を締結しました。契約期間は、2023年4月1日から2024年3月31日までの1年間で、ViXionは夜盲症や視野狭窄の方向けのウェアラブルデバイスである「暗所視支援眼鏡 MW10 HiKARI」をJBFAに無償提供します。



ViXionは、「見え方の課題をテクノロジーで解決する」をミッションに、目の疾病など見え方にお困りの方を対象に、QOL(Quality Of Life)を維持・最大化するプロダクトを開発・販売しています。今回の契約では、「暗所視支援眼鏡 MW10 HiKARI」を生活実証実験用にJBFAに無償提供し、JBFAから製品のフィードバックを行うほか、ロービジョンフットサル日本代表強化指定選手向けの体験会を実施します。
「暗所視支援眼鏡 MW10 HiKARI」製品ページ:https://vixion.jp/products/



●ViXion株式会社 代表取締役社長 南部誠一郎 のコメント
今回の提携を通じ、ソーシャルインクルージョンの実現に向けた活動をJBFA様と協働し推進できることを大変嬉しく思います。本年度はその第一弾として、現在当社が推進中のウェアラブルデバイス “MW10 HiKARI”を活用した夜盲症や視野狭窄の方の就労の選択肢拡大や雇用条件の改善を目指す “就労支援プロジェクト”を加速してまいります。

●NPO法人日本ブラインドサッカー協会 理事長 塩嶋史郎 のコメント
この度、ViXion株式会社とソーシャルテクノロジーパートナー契約を締結できたことをうれしく思います。視覚障がい者の皆様が一歩踏み出す一助となることを目指し同社が掲げる合言葉「Light the World~あなたの世界に光を灯す」は、私たちJBFAが掲げる「視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会を実現する」というビションに相通ずるものがあります。ソーシャルインクルージョンへ向けて共に手を組みご支援をいただけることに感謝いたします。


●ViXion株式会社について
「見え方の課題をテクノロジーで解決する」をミッションに、目の疾病など見え方にお困りの方を対象に、QOL(Quality Of Life)を維持・最大化するプロダクトを開発・販売しています。
創造と革新により真に豊かな社会を目指すHOYAの理念を受け継ぎつつ、「Light the World~あなたの世界に光を灯す」を合言葉に、視覚障がい者など見え方にお困りの方々が一歩踏み出す一助となることを目指します。

●NPO法人日本ブラインドサッカー協会について
JBFAは、ブラインドサッカー及びロービジョンフットサルを統括する中央競技団体で、「視覚障がい者と健常者が当たり前に混ざり合う社会の実現」をビジョンに掲げ活動しています。競技普及・強化活動と並行して、競技特性を活かした健常者向けのダイバーシティ教育プログラムを展開しています。2018年度朝日スポーツ賞受賞。詳しくは、弊会ホームページ(https://www.b-soccer.jp)をご覧ください。


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