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旭化成ファーマ、骨粗鬆症の疾患啓発活動「母の日特別企画」を実施

旭化成株式会社
母の日をきっかけに「お母さんの“骨”の健康」を考える取り組み

旭化成ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:青木 喜和、以下「当社」)は、2020年12月より始動した骨粗鬆症の疾患啓発活動 『骨検(ほねけん)-骨にも検診プロジェクト- (以下、「骨検」)』 の取り組みの一環として、本年5月14日(日)母の日に合わせ、5月8日(月)から21日(日)までの期間、骨検「母の日特別企画」を実施します。


日本では、骨粗鬆症の患者さんがおよそ1,280万人(※1)存在するといわれています。しかし、骨粗鬆症は痛み等の自覚症状がないことも多く、骨折するまで気づかないというケースが少なくありません。そこで、「骨検」では一人でも多くの方々に、骨粗鬆症がご自身およびご家族に及ぼす影響を正しく理解していただき、少しでも骨粗鬆症が疑われる場合には、検査が受診できる医療機関に足を運んでいただくきっかけになることを主な目的とした、疾患啓発に特化した活動を行っています(※2)。

3年目を迎える今年は、「母の日にお母さんの骨のこと、考えてみませんか?」をキャッチフレーズに「骨検Webサイト」(https://honeken.jp/)上で、5月8日(月)から「母の日特設ページ」(https://honeken.jp/mothers-day/)を開設します。60代女性の5人に1人が骨粗鬆症のリスクを抱えていると言われており(※3)、お母さんの骨の健康を考えるきっかけとなるような、スペシャルムービー“大事(おおごと)になるまえに大事(だいじ)なこと”を公開します。

母の日特別企画
さらに、2022年に開設した骨検InstagramならびにLINEの公式アカウントにおいても、「母の日特別企画」に関する情報発信を行います。

骨検公式Instagramアカウント:honeken.jp
    https://www.instagram.com/honeken.jp/

骨検公式LINEアカウント:@honeken   LINE


これまで、「骨検」では、2cm以上の身長低下が骨粗鬆症に気づくひとつのきっかけである点に注目し、「CHECK-2cm(※4)」と称して身長低下にフォーカスを当て、骨粗鬆症のリスクに気づき、行動してもらうことをテーマに、骨密度測定などの体験イベントを通じて、さまざまな形でメッセージを発信してきました。今後もさまざまなチャネルを活用し、積極的に骨粗鬆症に関する情報発信を行ってまいります。


【用語説明】
1) 出典)骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版
   http://www.josteo.com/ja/guideline/doc/15_1.pdf

2)「骨検」では、2020年12月1日からの活動開始以来、骨粗鬆症について理解できる「骨検Webサイト」や、無   料で骨粗鬆症について相談ができる「骨のでんわ相談室」、骨密度測定などの体験イベントを通して、継続的に啓発活動を行ってきました。
当社は、今後も患者さんや健康を願う人びとの視点に立った取り組みを通じて、健康で心豊かな生活の実現に貢献してまいります。
・骨検Webサイト:https://honeken.jp/

3)Noriko Yoshimura, et al.J Bone Miner Metab 2009;27:620-8.

4) 1)の「骨粗鬆症予防と治療ガイドライン」より、身長低下が2cm以上ある場合、椎体骨折のリスクは13.5倍になるという研究結果が発表されているため、自宅でもできる簡単なチェックとして、身長測定をおすすめしています。
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