暮らし 食品・飲料

現役ママによる産後ケアブランド「for her.」をローンチ!産後ドゥーラと薬膳師がコラボ開発した産後ケアごはんを販売開始

片山ホールディングス株式会社
出産後の女性の7割以上*が経験する倦怠感、イライラ、むくみなどのトラブルをサポート

Katayama New Business Corporation株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:片山昌之)は、2023年5月10日、多くの女性が悩む産後トラブルをサポートする、産後ケアブランド「for her.」を新たに立ち上げ、第一弾として、東洋医学、アーユルベーダ、漢方や薬膳をベースにした産後ケアごはんを販売開始しました。


 公式サイト:https://www.forher.jp
 公式Instagramアカウント:https://www.instagram.com/forher.jp/

■背景

 自動車部品製造会社として70年以上の歴史を誇る片山ホールディングス株式会社のグループ会社であるKatayama New Business Corporation株式会社は、人々のwellbeingへの貢献を目指し、「健康」や「サステナビリティ」を中心に新規事業の企画・開発を行っています。そのひとつが、産後女性のサポートです。
 産後の女性の7割以上が、倦怠感、イライラ、むくみなどを経験しているという報告*があるほど、多くの女性が産後トラブルに悩んでいます。しかし、その大変さやケアに関する情報は、妊娠や出産に比べると十分ではありません。こうした産後のトラブルは、放置しておくと、痛みや炎症の悪化、産後うつなど生活に影響を及ぼす疾患への発展、また、更年期まで影響があるとされています。
 子どもや家族、ひいてはすべての人々の幸せのために、まずは自分の心と身体を満たして欲しい。そんな想いから、産後の女性の身体と気持ちに寄り添った産後ケアブランド「for her.」を立ち上げ、第一弾として、厳選食材を使った産後ケアごはんを開発しました。
Katayama New Business Corporation株式会社公式サイト:https://www.knbcorp.jp/

■「for her.」に込めた想い
 "for her," really means "for all."  
 人は誰もが、女性から産まれます。
 私たちは、その“はじまり”を担う女性が、妊娠、出産、産後の大切なときに、健康で幸せになるためのお手伝いがしたい。
 「女性のため」は 「すべての人々のため」につながるのです。

■商品について
 産後トラブルに悩む女性のために、産後のプロである産後ドゥーラと薬膳師がコラボレーションし、東洋医学、アーユルベーダ、漢方や薬膳などをベースに、助産師や社内の管理栄養士監修のもと、1年以上かけてレシピを開発。添加物不使用で、可能な限り化学物質や農薬を使用していない食材を使用しています。
5種のキノコと梅干しの具だくさんスープ(税込1700円/300g)

たっぷり野菜のにんにくおかゆ(税込1700円/300g)

かぼちゃと豚肉の甘辛シチュー(税込1700円/300g)

本場韓国の牛すじ入りワカメスープ(税込1700円/300g)

さつまいもと黒ごまのやさしいポタージュ(税込1700円/300g)

鶏肉と生姜のターメリック豆乳スープ(税込1700円/300g)※6月以降発送予定

椎茸とカシューナッツのクリームスープ(税込1700円/300g)※6月以降発送予定

じっくり煮込んだ韓国宮廷料理の参鶏湯(価格未定/300g)※6月以降販売予定。数量限定。


■担当者メッセージ

取締役 片山 有紗
一昨年、アメリカで娘を出産した際、産後ドゥーラのサポートを得ながら過ごしました。とくに貧血やメンタルの乱れ、乳腺炎をはじめとする炎症予防などのためにさまざまな食事を用意してくれたことに感動しました。帰国後、日本には産後に特化した食品が少ないことに気づき、「出産も大変だけど、産後の方が長くて過酷だ」と身を持って感じた体験から、同じような悩みを持つ産後の女性に寄り添いたいという想いで「for her.」を立ち上げました。



■協力・監修

井澤由美子(調理師・国際中医師・国際中医薬膳師)
中医学・薬膳・漢方を学び、NHKカルチャー文化センター講師なども務める。
料理番組出演、著書多数。






Rachael Hollinger(産後ドゥーラ・調理師)
米国で調理師・産後専門資格を保有。
栄養学・アーユルヴェーダ・薬草学を勉強し料理本も出版。






棚元 麻由(助産師・看護師・保健師)
大学病院や保健所、クリニックで勤務。
東京ではベビーサイン・ベビーマッサージ教室を開講。





*出典:星和子、高橋千佳子、中嶋実穂(2003)、産褥期の下肢浮腫に対する実態調査、仙台市立病院医誌 23、および、新川治子(2021)、妊娠末期から産後1年までの妊娠によるマイナートラブルの変化、日本助産学会誌
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)