医療・医薬・福祉

「薬じゃない高血圧治療」で、生活習慣改善

株式会社CureApp
世界高血圧デーに向けて疾患啓発・受診促進CMを放映開始


報道関係者各位
2023年5月12日


株式会社CureApp(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐竹 晃太)は、5月17日の世界高血圧デーに向けて、高血圧疾患啓発CMをテレビおよびYoutube / TVerにて5月12日(金)より放映いたします。このCMでは高血圧治療において生活習慣改善の重要性を発信し、高血圧患者に対する病院への受診促進を目的としております。



動画URL:https://youtu.be/vh_yYABZmIU

高血圧症の現状課題とCMについて
 高血圧は脳心血管疾患(脳血管疾患や心疾患)における最大のリスク因子であり、国内で患者数が多い疾患である一方、医療機関で治療を行っている人は少なく、早期での生活習慣の修正や積極的な予防措置が重要となります。しかし、早期では重篤な症状を感じにくいことや生活習慣の改善には個々人の考え方や意欲、職場・家庭環境、生活スタイルなどに左右されるため継続が難しいことが課題となっています。
 「生活習慣の修正は、それ自身による降圧効果が期待されるだけでなく、高血圧予防の観点からも重要」であり、「また、降圧薬服用患者においても降圧作用の増強や投与量の減量につながることが期待できるため、生活習慣の修正は、全ての高血圧患者に対して指導すべきである。」と高血圧治療ガイドライン2019にも記されており、生活習慣の改善は高血圧症の全ての患者さんがまず取り組むよう推奨されているものです。
 今回のCMは上記のような生活習慣の改善が高血圧治療において重要であること、自分自身で取り組むだけでなく医師に生活習慣について相談ができることを知っていただき、病院へ受診いただくことを目的としております。

CM概要
「薬じゃない高血圧治療」で、生活習慣改善
放送期間:2023年5月12日(金)~5月31日(水)
放送地域:テレビ(福岡エリア)およびYoutube/TVer(全国)
動画URL:https://youtu.be/vh_yYABZmIU
疾患啓発特設ページ: https://cureapp.co.jp/productsite/ht/media/lp/

CMカット画像




株式会社CureAppについて

 2014年に医師である佐竹晃太と鈴木晋が創業した医療系スタートアップで、治療効果が治験にて証明され医療現場で医師が患者に処方する治療アプリ※を研究開発・製造販売する医療機器メーカー。
2020年、スマートフォンで動作する疾患治療用のソフトウェア医療機器として、禁煙治療領域において世界初の薬事承認および保険適用。その後、高血圧症領域においても2022年4月に世界初の薬事承認取得、同年9月に保険適用。その他、NASH / アルコール依存症 / がん / 慢性心不全 / 慢性腰痛症など複数の疾患に対する治療アプリの開発を進めています。
 また、民間法人向けの健康増進サービスであるascureモバイルヘルスプログラムも運営し、「ascure卒煙」に関しては、現在300法人(うち健康保険組合が230組合契約)で導入されている他、高血圧の方を対象に病院受診までをサポートするプログラム「ascureDr.受診勧奨(高血圧)」の提供を2023年4月1日より開始しています。

CureAppが取り組む事業
ニコチン依存症:2020年8月薬事承認取得、同年12月保険適用・処方開始

高血圧症:2022年4月薬事承認取得、同年9月保険適用・処方開始

NASH(非アルコール性脂肪肝炎):サワイグループホールディングス株式会社と共同開発中 / 東京大学医学部附属病院と臨床試験中

アルコール依存症:独立行政法人国立病院機構久里浜医療センターと共同研究 / 岡山市立総合医療センター 岡山市立市民病院での臨床試験 / 治験開始

がん:乳がん患者向け治療用アプリを第一三共株式会社と共同開発中

慢性心不全:医療法人社団ゆみのをパートナーに開発中

慢性腰痛症:福島県立医科大学と共同研究開始


さらには、日本で生み出したモデルをベースに「日本発のデジタルヘルスソリューション」として、米国を中心にグローバルにおいても展開予定です。

※治療アプリはスマートフォンアプリなどを使った治療に用いられる医療機器全般を示しています

株式会社CureApp 会社概要
代表取締役社長:佐竹 晃太
本社所在地:東京都中央区日本橋小伝馬町12-5 小伝馬町YSビル4階
米国支社:CureApp North America, Inc.
事業内容:プログラム医療機器開発、モバイルヘルス関連サービス事業
URL:https://cureapp.co.jp/
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