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吉野家、栃木県歯科医師会と連携協定を締結

吉野家ホールディングス
後期高齢者の低栄養防止と大切な人と同じ食事を摂れる食事環境作りを支援

株式会社吉野家(本社:東京都中央区、代表取締役社長:河村泰貴、以下吉野家)と一般社団法人栃木県歯科医師会(所在地:栃木県宇都宮市、会長:赤沼岩男、以下栃木県歯科医師会)は、栃木県の後期高齢者の健康増進を狙いとした連携協定を5月11日に締結しました。 本協定締結の趣旨は、後期高齢者の方がいつまでも元気で過ごせるよう、歯科検診受診や健康・医療・食育に関する充実を促進することです。吉野家は食生活を改善する健康な食事を提供し、人々の暮らしの豊かさに貢献することに尽力しており、本協定の趣旨に賛同して参画しました。吉野家は栃木県歯科医師会と共に、後期高齢者の皆様が肉を食べてたんぱく質を摂取することで低栄養を防ぐことと、食事形態や食事内容に制限がある方でも家族をはじめ大切な人と同じ食事を摂れる食事環境作りを支援します。


今後、栃木県内の吉野家店舗では、後期高齢者の皆様とその家族が気軽に来店できる販促施策を実施し、外食でたんぱく質を摂取できる機会を創出。さらに、大切な人と同じ食事を摂れる食事環境をつくるため、吉野家の介護食「きざみ牛丼の具」と「やわらか牛丼の具」を栃木県のドラッグストアやスーパーマーケットで販売するほか、栃木県や栃木県歯科医師会のイベントに参画してサンプル配布や試食会を実施する予定です。

5月11日に栃木県歯科医師会館で行われた連携協定締結式の様子


当社からは株式会社吉野家外販事業本部 部長 永濱健が出席しました。


「きざみ牛丼の具」と「やわらか牛丼の具」について


吉野家は主力商品である「牛丼」を誰もがお楽しみいただけるよう、時代や社会構造の変化と共に変わりゆくお客様の暮らしに応じて提供方法を拡大し続けています。現在、全国にある1,202店舗(2023年4月末時点)で出来立ての「牛丼」を店内飲食、テイクアウト、ドライブスルー、各種デリバリーサービスで提供しています。また、1993年に生活協同組合コープこうべと共同で「冷凍牛丼の具」を販売開始以降、30年以上にわたって生協や通販サイト、宅配事業サービス、総合スーパーなど販路を拡大しながら、広く皆様にご愛顧いただいています。2017年からご高齢の方に限らず、様々な理由で摂食嚥下機能が低下した方や塩分制限をされている方々に向けて介護食「吉野家のやさしいごはん(R)」の販売を開始し、2020年からは筋の少ない牛肉の部位を使用して適度にトロミを加え、食べやすくしたレトルト商品「きざみ牛丼の具」と「やわらか牛丼の具」販売しています。


【「きざみ牛丼の具」と「やわらか牛丼の具」の商品特徴】
▪️吉野家の「牛丼」のおいしさを介護食で再現。食べやすく、塩分を抑えながらも吉野家の「牛丼」のおいしさを追求。
▪️多くのお客様の常温商品化のご要望から生まれた商品。常温レトルトのため取り扱いやすく保管場所を選ばず、持ち運びにも便利。
▪️電子レンジ対応包材で簡単調理。火を使わなくても短時間で調理が可能。電子レンジ目安:きざみ牛丼50秒・やわらか牛丼1分(500Wの場合)

吉野家はお客様に本物の「うまさ」をご提供することをこだわるとともに、お客様の日々の生活に沿った「うまい、やすい、はやい」の価値を提供できるよう努めてまいります。
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