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「ジャパン キャンサー サバイバーズデイ2023 ~つながり支え合う~」開催

公益財団法人日本対がん協会
公益財団法人日本対がん協会(東京都中央区、会長:垣添忠生・国立がんセンター名誉総長)は、がんサバイバーや家族のために支援情報を提供し共に未来を考えるイベント、「ジャパン キャンサー サバイバーズデイ2023 」(以下、JCSD)を、6月4日(日)国立がん研究センター 築地キャンパス 研究棟(東京都)の会場とオンライン配信のハイブリッドにて開催いたします。



今年で6回目の開催となる、2023年のスローガンは 「つながり支え合う」。

第4期がん対策推進基本計画の3つの柱のひとつに「がんとの共生」が掲げられています。がんになっても安心して生活し、尊厳を持って生きることのできる地域共生社会を実現するためにも、全国で精力的にがん患者・家族支援を行っている支援団体や企業が手を取り合いより良い患者支援を共に広げて行きたい、そして、がん患者・家族が適切なタイミングで必要な支援へたどり着くために、支援を上手に利用する心の持ち方やその在処・方法を知ってほしい、そんな思いを込めたスローガンです。

当日は、医師やがん体験者による講演・トークセッションや助成団体の活動報告の他、会場には約30の患者支援団体・企業のブースを出展し、共に、がん患者・家族、支援団体の皆さんへ、支援情報をお送りいたします。


概要


■日 時 : 2023年6月4日(日)11:00~15:00(開場10:30/閉場15:30)
■形 態 : 会場およびオンライン配信(YouTube LIVE配信)
■会 場 : 国立がん研究センター 築地キャンパス 研究棟 大会議室・セミナールームA・B、ホワイエ
      (〒104-0045 東京都中央区築地5丁目1−1)
■参加費 : 無料
■定 員 : 会場500名・オンライン定員無し
■申込方法:下記の特設ページにて詳細を確認し、お申込みフォームURLよりお申込みください。
■申込締切: 2023年5月31日(水)
■対象者 : がん患者・がん患者家族に限らず、どなたでもご参加いただけるイベントです。お申込みをお待ちしております。
■後援 : (すべて申請中) 厚生労働省、東京都、国立がん研究センター
■主催 : 公益財団法人日本対がん協会

特設ページ : https://www.gsclub.jp/jcsd2023 
■申込フォーム: https://ws.formzu.net/dist/S18288445/


プログラム/登壇者


■講演1
「支えられる勇気、支える心がまえ ~がん患者にとっての3種類のソーシャルサポート~」
保坂 隆 先生(保坂サイコオンコロジー・クリニック 院長)

■講演2
「地域にあったがん治療・寄り添いのありかた」
谷野 裕一 先生(和歌山県立医科大学 外科学第一講座)

■アドボケート活動助成の実行団体より活動報告
◆ がんと運動(ReViv/ゆる2トレ実行委員会/一般社団法人がんと働く応援団)
◆ 地域のがんママを支える(がんを経験した女性のコミュニティColorful Ribbons )
◆ リンパ浮腫と就労(リンパ浮腫ネットワークジャパン リンネット)
◆ AYA世代に寄り添う(AYA GENERATION + group)
◆ 図書館でがん教育(がん哲学外来シャチホコ記念)
(順不同)

■講演3+トークセッション 
テーマ:「お互いさま」の関係を考える

講演 「支え“る/られる”を変えていく」
谷島 雄一郎 氏(ダカラコソクリエイト 発起人・世話人 / カラクリLab. オーナー/大阪ガスネットワーク株式会社 事業基盤部 コミュニティ企画チーム)

講演 「依存と自立、ふたつの支え」
大橋 洋平 氏(がんを生きる緩和ケア医(JAあいち海南病院))

トークセッション
モデレーター: 日本対がん協会 北見 知美





公益財団法人日本対がん協会


1958年設立。「がんで悲しむ人や苦しむ人をなくしたい」との目標のもと、民間の立場で「がん予防・検診の推進」「がん患者・家族の支援」「正しい知識の啓発普及」という3つの柱に沿った活動に取り組んでいます。 
日本対がん協会HP : https://www.jcancer.jp  
がんサバイバー・クラブHP : https://www.gsclub.jp/ 
リレー・フォー・ライフHP : https://relayforlife.jp/ 
ピンクリボンフェスティバルHP : https://www.pinkribbonfestival.jp/ 
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