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【母の日も過酷な環境にいる親子にエールを】小児病棟で孤軍奮闘する”付き添い家族”の存在が社会にもっと知られるよう、みんなで応援する「ネットde拡散大作戦」を開始。拡散してくれた方に素敵なプレゼント!

キープ・ママ・スマイリング
~病気の子どもとその家族を応援する啓発キャンペーン「Smiling Family Days2023~#あなたもつきそい応援団に」も同時開催~開催期間:2023年5月14日(日)~6月18日(日)

母の日、父の日を近くに迎える中、日頃の感謝を伝え合うこともままならない家族がいます。それは、小児病棟で病気の子どもに付き添っている人たちです。社会がコロナ前の日常を取り戻す中、付き添い家族、なかでも母親は、閉ざされた空間で、四六時中、子どもの世話やケアに追われて食事や睡眠も満足に取れない状況に置かれています。こうした家族がいることは、一般的にはほとんど知られていません。 NPO法人キープ・ママ・スマイリング(東京都中央区、理事長:光原ゆき)は、一人でも多くの人たちに付き添い家族の存在を知ってもらうために、周知に協力してくれた方に素敵なプレゼントが当たる「ネットde拡散大作戦」を展開します。 本キャンペーンは、“当事者になって初めて知る”付き添い家族の実態と現状を、社会課題として広く社会に知っていただくための啓発キャンペーン「Smiling Family Days 2023~#あなたもつきそい応援団に」の一環として開催します。



孤軍奮闘する付き添い家族の存在が社会にもっと知られるよう、
みんなで応援する「ネットde拡散大作戦」の概要


「患者でもないのに、病院でほぼ生活している家族がいるらしい」「小児病棟には、泊まり込みで看病しているお母さん、お父さんがたくさんいるらしい」みんな知ってた?――こんなひと言を添えて、キャンペーン期間中(5月14日~6月18日)に「ネットde拡散大作戦」特設サイトを知り合いに拡散してくれた方に抽選で素敵なプレゼントが当たります。

★「ネットde拡散大作戦」特設サイト★
https://sfdays.hp.peraichi.com/

特設サイトには、小児の付き添いに関する現状と課題、そして同キャンペーンに賛同してくださった各企業様から提供されたプレゼントが掲載されています。

<参加方法>
特設サイトをシェア(シェアする際のハッシュタグは「#あなたもつきそい応援団に」)した画面のスクリーンショットを添えて、特設サイト内に記載されている応募フォームから申し込んでください。1シェアにつき1回応募ができます。ただし、応募回数には上限があり、1人10回までとなります。
申込みが完了した時点で、つきそい応援団の一員と認定し、「つきそい応援団」のオリジナルグラフィック(認定証)を全員にプレゼントします。

<プレゼント抽選の選考・発送について>
キャンペーン終了後、抽選によるプレゼント当選者には応募の際に希望された商品を順次お届けします。
豪華なプレゼントをラインナップ


米澤文雄氏が監修セット
国内外の名店でシェフを務めた完全紹介制レストランNoCodeオーナーシェフ米澤文雄氏が監修した「にんじんとオレンジの食べるスープ」「大豆ミートキーマカレー」セットをはじめとした豪華なプレゼントをご用意しました。「佐賀牛ステーキ1.5kg」、日本酒「獺祭」ブランドの化粧品セット、人気洋食レストラン「つばめグリル3000円分お食事券」、現役プロ野球選手のサイン色紙など、付き添い入院中のお母さん・お父さんへの応援メッセージとともにご提供いただいた賞品がキャンペーンページに並びます。
開催期間中も当団体の活動に賛同くださる企業様・著名人の方からの新たなプレゼントが続々と追加される予定です。
佐賀牛ステーキ1.5kg
日本酒「獺祭」ブランドの化粧品










「つきそい応援団大賞」(最優秀拡散SNS)を表彰


キャンペーン終了後、シェア・投稿されたSNSの中から最も素晴らしい拡散内容を「つきそい応援団大賞」として発表・表彰します。
当キャンペーンの抽選・表彰にあたっては、本キャンペーンの企画趣旨(多くの人に知ってもらうことで、子どもの入院に付き添っている家族の心の支えになりたい、この問題の早期解消・解決につなげたい)に添って、SNS上でのシェアやメール/メッセージの投稿内容、およびリアクション数やその内容なども参考に事務局で決定いたします。
「Smiling Family Days 2023~#あなたもつきそい応援団に」キャンペーン概要


<キャンペーンの背景と目的>
ある日突然、子どもの入院によって始まる付き添い生活では四六時中、身の回りの世話や看病に追われるため、食事や睡眠もままならず、体調やメンタルを崩す親も少なくありません。
そのうえ、小児病棟では新型コロナウイルス感染症の院内感染防止対策が徹底されるようになったことから付き添い家族同士の交流の機会が激減し、以前にも増して孤立感や孤独感が高まっています。

日本では新型コロナは季節性インフルエンザと同じ5類となり、WHOは緊急事態宣言を終了したものの、医療機関における状況は今もそう変わっていません。私たちは“当事者になって初めて知る”付き添い家族の実態について一般の人々にも広く知っていただき、この現状を社会課題として認識してもらうために2021年から継続的に啓発活動に取り組んでいます。今年もこの目的のもと、母の日(5月14日)から父の日(6月18日)までの5週間にわたり「Smiling Family Days2023~#あなたもつきそい応援団に」キャンペーンを展開いたします。

<キャンペーン中の主なイベントのご案内>


期間中は、さまざまな分野から集まった“病気の子どもとその家族の応援団”と力を合わせてご家族・小児医療関係者向けのシンポジウムも開催します。
(※メディアの皆様にも、ぜひ下記イベントへの参加はもちろん、ご取材・告知にご協力いただきたくお願い申し上げます。ご取材については事務局までお気軽にお問合せください。)



「入院中のこどもたち、そのきょうだい、家族を応援したい」「病院スタッフと一緒に小児病棟の療養環境を支えたい」という想いを持った複数の団体が集まり、結成された「小児病棟わくわく応援団」。当日は団体関係者が集まり、各団体より支援活動や提供プログラムの紹介、質疑応答など情報共有を通じて、小児病棟に笑顔とワクワクを届けるためのゆるやかな連帯・連携を進めていきます。

<参加団体>
・NPO法人キープ・ママ・スマイリング 
・NPO法人心魂(こころだま)プロジェクト
・NPO法人しぶたね ・認定NPO法人 難病のこども支援全国ネットワーク
・認定NPO法人日本クリニクラウン協会 ・一般社団法人星つむぎの村
▪️イベント詳細・申込みはこちらから:
https://sfdays.jp/xo_event/wakuwaku2023/



小児病棟に泊まり込んで付き添っていても、病人ではない家族には食事が提供されません。そのため、日々の食事は院内のコンビニや売店で入手するしかなく、栄養が偏り、エネルギー不足から体調を崩す人が少なくないのです。こんなつらい状況に置かれている付き添い家族を「美味しいごはんで応援したい!」と今、全国各地で食支援に取り組むNPO団体が立ち上がっています。本シンポジウムは、こうした団体の好事例を共有することで、そのノウハウを学び、「自分も食支援をしたい」と考えている人たちが一歩を踏みだすきっかけとなることを主な目的としています。
▪️イベント詳細・申込みはこちらから:https://sfdays.jp/xo_event/20230603/



当団体では2022年末に子どもの入院に付き添う家族の生活の実態を調査し、3,643人から有効回答を得ました。その調査結果がまとまりましたので、当事者、小児医療関係者、行政関係者、研究者、医療系学生、一般の方など、この問題に関心がある人向けに詳細な報告会を開催します。
(6/1には、付き添い調査に関する記者会見を開催予定です。報道関係者の皆様には別途ご案内させていただきます)
▪️イベント詳細・申込みはこちらから:https://sfdays.jp/xo_event/20230618/

団体概要



・団体名 : NPO法人キープ・ママ・スマイリング
・代表者 : 理事長 光原ゆき 
・所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座4-13-19 銀林ビル4階
・設立  : 2014年11月
・事業内容: 小児病棟に付き添い入院中の家族に対する食事、食品・物品等の提供を通じた支援事業、普及啓発活動
・URL : https://momsmile.jp
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