医療・医薬・福祉

「世界高血圧デー 疾患啓発イベント」を実施!デヴィ夫人とお笑い芸人のFUJIWARAが登壇

株式会社CureApp
原西さんは「イベント限定ギャグ」を披露!デヴィ夫人は意外な反応で会場を沸かす!?


報道関係各位

 高血圧領域で世界初の治療アプリ※を提供する株式会社CureApp(本社:東京都中央区日本橋、代表取締 役:佐竹晃太、以下、CureApp)は、毎年5月17日に制定されている「世界高血圧デー」に向けて、日本高血圧協会後援のもと2023年5月16日(火)に「世界高血圧デー 高血圧疾患啓発イベント」を開催いたしました。

 当日は、国際社交家のデヴィ夫人、お笑いコンビFUJIWARAの原西孝幸さん、藤本敏史さん、医師であり日本高血圧協会の理事長でもある樂木宏実先生に登壇いただき、高血圧対策において重要とされている生活習慣の改善について樂木先生に詳しくお話を伺いました。その模様をご紹介します。

実施概要


【名称】 世界高血圧デー 疾患啓発イベント
【日時】 2023年5月16日(火)11:00~12:00
【会場】 ベクトルスタジオ(東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ18F) 【出演者】 デヴィ夫人、FUJIWARA(原西孝幸さん、藤本敏史さん)、医師/日本高血圧協会 理事長 樂木宏実先生

ギャガー原西さん、開始早々に「世界高血圧デー限定ギャグ」を披露












 ゲストであるデヴィ夫人、お笑いコンビFUJIWARA(原西孝幸さん・藤本敏史さん)が賑やかにステージに登壇。 挨拶代わりとばかりに、FUJIWARAの原西さんから「高血圧についてもっと知ってもらうための応援がしたい!」との願いを込 めて、この日しか見ることができない「世界高血圧デー限定ギャグ」を披露。デヴィ夫人は大笑いしながら「あなたの髪型、滑稽ね。それどんぐり頭?」とギャグではなく原西さんの独特に刈り上げられた髪型に興味津々。すかさず藤本さんが「デヴィ夫 人、今は原西の髪型は関係ないからやめてあげて...」とツッコミを入れ、会場の笑いを誘いました。

高血圧の基礎知識クイズに挑戦!治療を受けていない高血圧患者は40%にものぼる




 








 「世界高血圧デー」があるということを初めて知ったというお三方に向けて、樂木先生が登壇し、高血圧に関する基礎知 識をクイズ形式でご説明いただきました。クイズを通して「高血圧とは、診察時や健診で血圧値が140/90mmHg以上」、 「高血圧患者の数は国民のおよそ3人に1人に上るが、高血圧患者で治療を受けていない人はおよそ40%にものぼる」、 「高血圧に対して基本となる対策は生活習慣の改善である」といったことを学ぶことができました。デヴィ夫人は「痛いとか痒 いとか身体に症状がないから自分が高血圧なのかわからない。定期的に血圧は測った方がいい」と確信。原西さんは「減塩を心がけた食事をしたい」と目標を口にし、藤本さんは「怒ると血圧が上がると聞いたことがあるので、これからは感情を無 にして生きたい」とオーバーな発言で会場を笑わせました。

デヴィ夫人、FUJIWARAの生活習慣を徹底分析


 デヴィ夫人、FUJIWARAのおふたりには事前に高血圧の対策で重要とされている生活習慣の項目チェックシートにした 「生活習慣チェックシート」に回答いただき、回答をもとに樂木先生から生活習慣のアドバイスをいただきました。

・「頭を傾けたらシャンパンが出てくる」ほど毎日欠かさずお酒を飲むデヴィ夫人

 83歳になられたデヴィ夫人ですが、お酒は欠かさず毎日飲んでいるそう。特に シャンパンが好きということで、その量は「頭を傾けたらシャンパンが出てくるほど」と 会場の笑いを誘いました。樂木先生からは「大事なのは一度に飲む量。ワイン やシャンパンだったらグラス1杯が適正」とアドバイスがありました。それに対しデヴィ 夫人は、「毎日飲むのをやめようとは思うけれど、夜になると寂しくなってついつい 飲んじゃうの」と可愛らしい悩みを打ち明けていました。

・まるで高校生男子!脂っこい食べ物が大好きな原西さん

 日頃からポテトチップスや揚げ物、濃い味系をよく食べるという原西さん。 デヴィ夫人は、原西さんの「生活習慣チェックシート」を一瞥するなり、 「パッと見ただけで危険!赤信号!」と原西さんを心配。樂木先生は「ク ラブ活動をしている高校生みたいな食生活。これは生活習慣病になりやすい人の典型」と注意。さらに、うどんやラーメンをよく食べる原西さんは、 普段汁まですべて飲み干すそう。それに対し樂木先生は、ただでさえ麺に 多くの塩分が吸収されている上に、汁まで飲んでしまうと塩分過多になり、 身体に大きな負担がかかると警鐘を鳴らしました。
 まだ検診を受けたことのない方々へ「自分の血圧を知るためには定期的に測定する必要がある。血圧が高かったら悩まず病院へ。そして自分に 合った主治医と出会うきっかけにしてほしい」と話しました。

・最近手軽なコンビニ弁当やロケ弁が多くなってしまう藤本さん

 一方、外食やコンビニ弁当が週3という藤本さん。これに樂木先生から 「日々忙しいから仕方ないけれど」などと気遣われると、すかさず「忙しくてじゃないです!分かるでしょ?僕の状況。最近はロケ弁を持って帰るようにもなりました」と会場を笑わせました。そんな藤本さんに樂木先生は、「お弁当を買うときは、塩分量を気にしてみてください」とアドバイスを送りました。


運動不足の人に最適!「すぐに実践できるウォーキング」を体験




  






 
 チェックシートで運動頻度が少ないと回答していた藤本さんに向けて、樂木先生は「日々の生活から実践できるウォーキング」を伝授。その流れから3人でウォーキングを体験することに。ポイントは姿勢を正しく、スマホなど見ずに前を向き、足を上 げて大きな歩幅で歩くこと。時間は20分ほどで汗ばむ程度が良いとのこと。背筋を伸ばし、しっかりした体幹で歩くデヴィ夫 人の姿に藤本さんは「こんなに姿勢の良いデヴィ夫人が前から歩いてきたら逆に怖い!」といじるものの「歩くぞ!と意識して 歩くことが効果的なのかもしれませんね」と述べました。

もしかしたら自分も?と感じたら、まずは病院へ!


 今回の「世界高血圧デー 疾患啓発イベント」を通して、デヴィ夫人は「人口の1/3が高血圧という驚異的数字を知らない方も多いと思う。正しい生活を送りながら、定期的に先生に診断していただき、注意して生活していきたい」と意気込み。 原西さんは「今回のイベントを通じて自分は高血圧ど真ん中にいることを知った。ラーメンの汁は飲み切らないことを守って生 きていきたい」と改善を宣言。藤本さんも「高血圧を軽く見ているところがあった。今回のイベントを通して怖い病気に繋がることも知れたので、頻繁に血圧を測って自分の健康状態を知りたい」とイベントでの学びが身に沁みているようでした。

世界高血圧デー


 毎年5月17日は世界高血圧デー(World Hypertension Day)です。世界高血圧デーは国際高血圧学会の一部分である世界高血圧リーグにより、高血圧およびその管理に関する啓発を目的として、2005年に創設されたものです。 創設以来、その参加国は増え続け、2007年からは日本も参加し、合わせて25カ国以上が参加しています。
 また、日本高血圧協会と日本高血圧学会は、2007年に開催された第30回日本高血圧学会総会において、毎年5 月17日を「高血圧の日」と制定することを宣言し、「世界高血圧デー」を中心に実施していた高血圧の啓蒙活動を、 2008年からは日本でも正式に「高血圧の日」にあわせて行っています。日本の高血圧患者は、全体として4,000万人超 いると推定されており、約3,000万人以上の方が、高血圧治療の恩恵を十分に受けていない状況です。加えて、食生活 の欧米化や高齢化に伴い、高血圧患者数は今後も増加すると考えられています。

株式会社CureAppについて


 2014年に医師である佐竹晃太と鈴木晋が創業した医療系スタートアップ。治療効果が治験にて証明され医療現場で 医師が患者に処方する「治療アプリ※」を研究開発・製造販売する医療機器メーカー。2020年、スマートフォンで動作する疾患治療用のソフトウェア医療機器として、禁煙治療領域において世界初の薬事承認取得および保険適用となった。 その後、高血圧症領域においても2022年4月に世界初の薬事承認取得、同年9月に保険適用となる。その他、NASH /アルコール依存症 / がん / 慢性心不全 / 慢性腰痛症など複数の疾患に対する治療アプリの開発を進めている。



※治療アプリはスマートフォンアプリなどを使った治療に用いられる医療機器全般を示しています。

■会社概要
代表取締役社長:佐竹 晃太
本社所在地:東京都中央区日本橋小伝馬町12-5 小伝馬町YSビル4階
米国支社:CureApp North America, Inc.
事業内容:プログラム医療機器開発、モバイルヘルス関連サービス事業
URL:https://cureapp.co.jp/
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