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身近なあの食品の添加物の実態を解き明かす『新版 「食べてはいけない」「食べてもいい」添加物』発売(5/25)

株式会社 大和書房
いつも食べているあの食品は大丈夫? 食品の裏に隠された不都合な真実とは?

株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)は『新版 「食べてはいけない」「食べてもいい」添加物』(渡辺 雄二 著)を2023年5月25日に発売いたします。







シリーズ累計87万部のベストセラー最新版発売! 



シリーズ累計87万部、食品ジャーナリストとして活躍する渡辺雄二氏の『「食べてはいけない」添加物「食べてもいい」添加物』が満を持して大改訂、最新版の完全ガイドを発売します。

加工食品のパッケージに、小さな文字で羅列された表示。「ときどきチェックする」という人も多いでしょう。
では、そこに記された1つ1つの「食品添加物」が何に由来し、どんな用途で使われる物質なのか? ほんとうに食べても大丈夫なのか、どのくらい知っているでしょうか?


現在使用が認められている「食品添加物」の数は800品目超。ありとあらゆる加工食品に無節操に使われています。その中には、実は動物実験によって発がん性やその疑いがあったり、中毒死をおこしたり、お腹の子どもに悪影響をもたらすなど、明らかに危険なもの、すなわち「食べてはいけない」添加物が少なくないのです。


最近体がすっきりしない、だるい、疲れやすい、生理不順、ジンマシンなどのアレルギー症状、そのほか様々な症状で、体調不良を訴える人がふえています。もしかすると、「食品添加物」によって体のシステムが乱れているからかもしれません。また、今や日本人の二人に一人ががんを発症しています。「食品添加物」がその一因になっていると考えられるのです。



「食べてはいけない添加物」と「食べてもいい添加物」の違いを知れば、安心・安全な食生活が送れる



「できるだけとらないようにしたほうがよい」というと、「そんなことをしたら、食べるものがなくなってしまうでは?」と心配する人もいます。確かに添加物をふくむ食品をすべて避けたら、食べるものがほとんどなくなってしまうでしょう。
しかし、心配ご無用です。できるだけ安全性の高い、すなわち「食べてもいい」添加物が使われている食品を買う、という現実的な選択をすればよいのです。
そのために活用していただきたいのが、掲載食品数144品目、添加物211種類を総チェックできる本書。
「食べてはいけない添加物」「食べてもいい添加物」がよくわかれば、安心して食品を選び、おいしく食べて健やかに生きられます。




本書の内容 



「コンビニ弁当を食べ続けてだいじょうぶ?」「カップラーメンはどう?」「スナック菓子は?」──。こんな不安や疑問を持っている人は多いと思います。こうした食品には多くの食品添加物(添加物)が使われていて、その安全性が疑問視されているからです。
スーパーやコンビニなどには溢あふれんばかりの多種多様な加工食品が並べられていますが、そのほとんどに様々な添加物が使われています。しかし、それらの添加物は人間で安全性が確認されたものではないのです。
お米や野菜、果物、肉、魚、砂糖、塩、醤油などは、これまで人間が長いあいだ食べつづけることによって、その安全性が確認されたものです。ですから安心して食べられるのです。しかし、添加物はそうではありません。動物実験がおこなわれ、その結果から、人間にも「害はないだろう?」という推定のもとに使われているにすぎないのです。
(はじめにより一部引用)

いつものあの食品の添加物を読み解く!


食品表示の見方も解説!





目次



第1章 「食べてはいけない」添加物の食品
    主食系/加工食品/生鮮食品/お菓子/飲みもの/調味料
第2章 「食べてはいけない」と「食べてもいい」の中間の添加物の食品
    主食系/加工食品/生鮮食品/お菓子/飲みもの/調味料
第3章 「食べてもいい」添加物および無添加の食品
    主食系/加工食品/生鮮食品/お菓子/飲みもの/調味料
第4章  食品添加物早わかりリスト (五十音順)
第5章  食品添加物の基礎の基礎知識
    食品添加物は食品ではない/合成か天然か/どんな危険があるのか/「用途名つき物質名」は要注意 
    /「一括名」という盲点/「表示免除」の裏ワザ/おさえておきたい落とし穴 




著者略歴



渡辺雄二 ( わたなべ ゆうじ)
1954年生まれ、栃木県出身。千葉大学工学部合成化学科卒業。消費生活問題紙の記者をへて、1982年にフリーの科学ジャーナリストとなる。以後、食品・環境・医療・バイオテクノロジーなどの諸問題を消費者の視点で提起し続け、雑誌や新聞に精力的に執筆。とりわけ食品添加物、合成洗剤、遺伝子組み換え食品に造詣が深く、全国各地で講演もおこなっている。
著書には『子どもに「買ってはいけない」「買ってもいい」食品』『コンビニの買ってはいけない食品買ってもいい食品』『飲んではいけない飲みもの飲んでもいい飲みもの』『買ってはいけないお菓子買ってもいいお菓子』『買ってはいけないインスタント食品買ってもいいインスタント食品』(以上、だいわ文庫)、『体を壊す10大食品添加物』(幻冬舎新書)、『食べるなら、どっち!?』(サンクチュアリ出版)、『加工食品の危険度調べました』(三才ブックス)、ミリオンセラーとなった『買ってはいけない』(共著、金曜日)などがある。




書籍概要



書名:新版 「食べてはいけない」「食べてもいい」添加物
著者:渡辺雄二 
出版年月日:2023/5/25
判型・ページ数:四六・272ページ  
定価:1760円(税込)
発行元:株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp
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