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新規植物由来原料「ドラゴンリーフ細胞液」を発売いたしました

J.O.Y.
世界初のドラゴンフルーツ葉茎由来化粧品原料

植物由来のエクソソーム原料および商品の開発・販売を手がける株式会社ジャパン・オーガニック・イールド(J.O.Y. 東京都文京区 代表取締役丹藤信平(たんとうしんぺい)は、新規植物由来原料である「ドラゴンリーフ細胞液」を発売いたしました。


公式サイト:http://joy-mbr.jp

「ドラゴンリーフ細胞液(化粧品成分表示名称:セレニセレウスコスタリセンシス葉/茎エキス、INCI名:Selenicereus Costaricensis Leaf/Stem Extract)」は、奄美群島徳之島原産のドラゴンフルーツ葉茎を原料とし、特殊技術を用いて植物の細胞壁の中に含まれている細胞液を取り出した植物エクソソーム様小胞体入りの100%植物由来原料です。

なお弊社ジャパン・オーガニック・イールドでは、ドラゴンリーフ細胞液を主原料とした新規オールインワンジェル製品を開発中で、近日発売予定です。

■注目が集まるエクソソーム

エクソソームとは細胞外小胞体で、人間には6,000超の種類があり、細胞間の情報伝達(クロストーク)を通して細胞や組織の損傷を脳や各機能に伝達したり、損傷を被った細胞を修復する役割を持っているとされています。昨今の研究では植物にもエクソソームが存在することが証明されており、ドラゴンリーフ細胞液には、多数のエクソソーム
様小胞体が含まれています。


■ドラゴンフルーツ葉茎について

ドラゴンリーフ細胞液の原料となっているドラゴンフルーツ葉茎は鹿児島県奄美群島産です。奄美群島は固有の動植物が多く、植物が豊かに生育する土壌です。ドラゴンフルーツ葉茎は、ドラゴンフルーツ収穫後に残った葉茎を原料としていますが、この葉茎はこれまで有効活用されることなく廃棄対象となっていた農業残渣でした。弊社はドラゴンフルーツ葉茎中の植物細胞液を世界ではじめて商品化し、米国Personal Care Products Council(PCPC)より化粧品の国際的表示名称であるINCI名称を取得するとともに、製品としての優れた特長を明らかにし化粧品原料としての開発を進めました。

■製品の特長
本製品は20名を対象としたパッチテストおよび55名を対象としたアレルギーテストの結果はいずれも陰性であり、安心してご使用いただけます。成分分析では水分がほぼ100%を占めるため、性質として水に極めて近く、既存化粧品などに含まれる水分の代替として使用することも可能です。
アンチエイジング抗老化作用(エラスターゼ阻害作用)の検証試験の結果、50%濃度で9.4%、100%濃度で11.8%のエラスターゼ阻害率を計測しています。また真皮線維芽細胞を用いたヒアルロン酸とコラーゲン産生効果を測定したところ、細胞当りのヒアルロン酸、コラーゲン産生において顕著な上昇を示しました。
10名を対象としたモニターテストの結果、「肌のキメが整った」「肌が引き締まった」「肌にはり、ツヤが出てきた」「皮膚の乾燥が防げた」「乾燥による小ジワが目立たなくなった」といった評価・感想をいただきました。

■原料としてのご使用:ドラゴンリーフ細胞液 20リットル バルクパック


鹿児島県奄美群島産のドラゴンフルーツ葉茎より抽出した、ドラゴンリーフ細胞液100%無添加の原料となります。新規の化粧品原料として、化粧水や美容液など様々な用途にご使用いただけます。
価格:応相談
発売日:2023年5月

バルクパックに関するお問い合わせ、注文につきましては、弊社まで連絡をお願いいたします。

■ボタニカル革命:未利用植物資源を活用した里山・農業再生
当社のビジョン「ボタニカル革命」は、農業残渣や植物細胞の中の液体などの「未利用植物資源」をもとに高付加価値の健康・美容・生活用商品や原料を提供することで、里山や農業の再生を目指すものです。既に鹿児島県徳之島産のアマミシマアザミの植物細胞液を第一弾として商品化しており、ドラゴンフルーツ葉茎を活用したドラゴンリーフ植物細胞液は第二弾商品です。当社は今後も未利用植物資源を活用した高付加価値商品および原料の開発を進め、オーガニックでサステナブルな社会の実現に貢献して参ります。

【問い合わせ先】
株式会社ジャパン・オーガニック・イールド
電話:03-5340-7440 FAX:03-4243-2970
メールアドレス:admin@joy-mbr.jp
ホームページ:http://joy-mbr.jp
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