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およそ9割が今後は女性スポーツトレーナーの需要が上がると回答!女性トレーナー増加のメリットとは?

学校法人近畿医療学園 近畿医療専門学校
異性のトレーナーに抵抗感を感じるお客さまが多数いることが判明

学校法人近畿医療学園 近畿医療専門学校(所在地:大阪市北区、理事長:小林 英健)は、スポーツトレーナーの男女を対象に、「スポーツトレーナー」に関する調査に関する調査を実施しました。


最近は、運動不足の解消や健康促進のため、スポーツジム(スポーツクラブ)やパーソナルジム、フィットネスクラブ、ヨガ教室やピラティス教室などに通っているサラリーマンやOL、あるいは主婦の方など増えているのではないでしょうか。

その際に目にする「スポーツトレーナー(パーソナルトレーナー、アスレティックトレーナーなども含む)」の就職先は、ジム以外にも各企業(社内に設置されたトレーニングマシン)や小中高、大学などでの部活動やクラブ、病院といった医療機関やリハビリ施設、あるいは接骨院や整体院など多岐に渡るため、さまざまな場所で目にする機会や接する機会も増えているのではないでしょうか。

スポーツトレーナーが行うのは、ケガの予防や応急処置、リハビリ、コンディションの調整、メンタルケアなどがありますが、主なものは運動やトレーニングの指導、「身体に触れること」が多いかと思います。

マンツーマンで指導するパーソナルトレーニングなどでは、トレーナーが男性だった場合、女性のお客さまに接することに対して、お互い「気になってしまう」こともあるかもしれません。

実際にはどのくらいの割合のスポーツトレーナーが、そのように感じているのでしょうか。

そこで今回、学校法人近畿医療学園 近畿医療専門学校https://kinkiisen.ac.jp/)は、スポーツトレーナーの男女を対象に、「スポーツトレーナー」に関する調査を実施しました。

調査概要:「スポーツトレーナー」に関する調査
【調査期間】2023年5月10日(水)~2023年5月11日(金)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
【調査人数】1,007人
【調査対象】調査回答時に スポーツトレーナーの男女 と回答したモニター
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
 

スポーツトレーナーの就職先について実態調査

はじめに、スポーツトレーナーの就職先について調査しました。



「どのような施設や団体に就職、または個人経営として起業しましたか?※過去も含む(複数回答可)」と質問したところ、『一般的なスポーツジム、パーソナルジム、フィットネスクラブなど(パーソナルトレーナーを含む)(37.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『整骨院や鍼灸院、整体師など(30.6%)』『ヨガ教室やピラティススタジオ、ダンス教室など(30.1%)』『サッカー教室や少年野球、スイミングスクールなど(20.7%)』『病院などの医療機関、リハビリ専門施設など(12.4%)』と続きました。

スポーツトレーナーの就職先は多岐に渡ることがわかります。
以前と比べると、就職先は増加傾向にあるのでしょうか。


「以前と比べて、スポーツトレーナーの就職先は増えていると感じますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(32.6%)』『ややそう思う(48.0%)』と8割を超える方がスポーツトレーナーの就職先は増えていると回答しました。

さまざまな場所で多くのスポーツトレーナーが活躍しているようです。
 

スポーツトレーナーに寄せられるクレームや不安の声には、どのようなものが多い?

先程の調査で、スポーツトレーナーの就職先は多岐に渡り、また増加傾向にあることがわかりました。
次に、お客さまからのクレームについて調査しました。


「お客さまからクレームや不安の声はどのくらいありますか?」と質問したところ、『よくある(34.6%)』『たまにある(54.5%)』とクレームや不安の声があると回答した方は実に9割に上りました。

どのようなクレームや不安の声が多いのでしょうか。

「どのようなクレームや不安の声が多いですか?近いものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『料金が高い(35.9%)』と回答した方が最も多く、次いで痩せるなど確実な効果があるのか気になる(30.8%)』『ボディータッチが気になる(28.5%)』『トレーナーが少ない(25.8%)』『スケジュールが合わない(23.2%)』と続きました。

およそ3割の方が「ボディータッチが気になる」というクレームがあると回答しています。
スポーツトレーナーはお客さまの身体に触れることが多いため、こういった不安の声はトレーナー側から見ても意識するところではないでしょうか。
 

スポーツトレーナーが異性のお客さまに接する際、抵抗を感じることとは?

スポーツトレーナーが働く現場では、ボディータッチに対するクレームや不安の声があることがわかりました。
どういったことが理由でそのような声をいただくのでしょうか。性別に焦点を当てて調査してみました。




「異性のお客さまから抵抗感があるという意見を聞くことがありますか?」と質問したところ、7割以上の方が『はい(75.0%)』と回答しました。

具体的にどのような意見があったのか、詳しく聞いてみました。

■異性のお客さまからは具体的にどのような意見があった?
・たとえトレーナーでも異性であると抵抗感があると言われた(20代/男性/岐阜県)
・異性相手だとやりにくいと言われた(30代/女性/千葉県)
・出来れば、同性にして欲しい(40代/男性/静岡県)
・やはり 触られることに抵抗があると言われます(50代/男性/静岡県)

異性のお客さまからの意見として、これらの回答が寄せられました。
やはり、身体を触られることへの抵抗感が大きいという結果が出ました。
同性のトレーナーを希望される方が多いのかもしれません。

トレーナー側からの意見も聞いてみました。


「お客さまの立場になったとき、トレーナーは同性のほうが安心できると思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(32.1%)』『ややそう思う(53.8%)』とトレーナーをしていても、同性の方が安心できると回答した方が8割を超えるという結果が出ました。
 

現状は男性トレーナーのほうが多い?およそ9割が今後は女性スポーツトレーナーの需要が上がると回答

ここまでの調査で、お客さまは異性よりも同性のトレーナーに安心感があるということが明らかになりました。
現在は男性トレーナーの方が数が多いのでしょうか。


「全体的なイメージとして、スポーツトレーナーは男性の割合のほうが多いと感じますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(26.6%)』『ややそう思う(55.1%)』と回答しました。

8割を超える方が男性が多いと回答しており、現在は女性トレーナーの数が少ないことがわかります。
最近は、スポーツジムやヨガ教室などに通う女性も増えているため、女性トレーナーの需要は高まるのではないでしょうか。

「今後、女性のスポーツトレーナーの必要性が高まっていくと思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(36.5%)』『ややそう思う(50.9%)』とおよそ9割の方が、女性のスポーツトレーナーの必要性が高まると回答しました。

女性トレーナーが増えることによる良い効果にはどのようなものがあるのでしょうか。

■女性のスポーツトレーナーが増えるメリットとは?
・身体のことも相談しやすくなるし、同性というだけでも利用するハードルが下がりそう(20代/女性/東京都)
・女性客が利用しやすくなる(30代/女性/千葉県)
・安心感がある(30代/女性/神奈川県)
・同性であれば気軽に利用してくれる人が増えると思う(40代/男性/新潟県)

女性のトレーナーが増えるメリットとして、これらの回答が寄せられました。
異性からのボディタッチに対する抵抗感がなくなれば、女性客の増加が見込める可能性がありますね。
 

【まとめ】女性のお客さまは、同性のほうが安心感があるのかも?女性のスポーツトレーナーが必要とされていると判明

今回の調査で、スポーツトレーナーが働く現場では、ボディータッチに対するクレームや不安の声があることがわかりました。

トレーナーがお客さまの立場に立った場合でも、同性の方が安心できると回答した方が8割を超えています。
このような背景から、およそ9割の方が、今後は女性スポーツトレーナーの需要が上がると回答しています。

女性トレーナーが増えれば、女性客の増加が見込めたり、もっと気軽に利用できたりすると考える方が多いようです。
 

柔道整復師・鍼灸師の技術を基に“スポーツトレーナー”として活躍しませんか?




■近畿医療専門学校とは?
近畿医療専門学校(所在地:大阪市北区 理事長:小林英健)は、大阪にある柔道整復師・鍼灸師育成の専門学校。
3年間で「真に治せる柔道整復師・鍼灸師」を育成します。

■専門学校で初のスポーツ科学の専門コース開設!スポーツ科学研究施設アローズを併設!
プロスポーツの多様化や拡大傾向とともに注目を集めている「スポーツ科学」。
近畿医療専門学校はスポーツ科学の研究所『アローズラボ』で「視力・筋力・持久力・瞬発力・跳躍力」の5つの運動能力を測定し「見える化」することで、様々な競技に応じた根拠のあるアドバイスを行うことが可能になります。
2020年に専門学校で初めて開設された本校の施設はテレビに多く取り上げられています。
柔整師は、人間の筋肉や関節に精通しています。
今後のアスリートの支え方として、柔整師として体のケアをしながら、スポーツ科学で痛めていない部分の強化をはかる…そういった両立が期待されています。


更にスポーツトレーナーとしてアスリートに選ばれる技術を学ぶ!




■スポーツ活法とは?
スポーツ活法とは、柔道整復師・鍼灸師の技術を基に「スポーツトレーナー」として活躍するための新療法です。
スポーツ活法を修得した治療家は、激しいプロスポーツなどの世界で戦うトップアスリートの「スポーツトレーナー」として、彼らの身体と精神をトータルにサポートします。
日々の健康管理からケガ予防、現場での応急処置などを通じて、トップアスリートと二人三脚で勝利を目指し、その喜びを分かち合います。

■スポーツ活法が目指すもの
スポーツ活法が目指すもの、それは治療できる領域の幅を広げて様々な治療経験を積むことで、すべての患者様・アスリートを癒し、スポーツ界や地域社会に貢献することです。

■治療院に与えるメリット
「スポーツ活法」を修得したスポーツトレーナーになることは、治療家として成功する多くのメリットが備わります。
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学校法人近畿医療学園 近畿医療専門学校:https://www.kinkiisen.ac.jp/
小林整骨院: https://www.seikotsuin-kobayashi.com/

TEL:06-6360-3002
お問い合わせ:https://www.kinkiisen.ac.jp/contact/
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