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【東京都足立区】食育月間の6月、野菜を食べて健康寿命を延ばす足立区独自の健康施策「あだちベジタベライフ」を、官×民の連携で区内全域に展開します

足立区
今年で10年目となる「あだちベジタベライフ」。スタートした平成25年度から、区内827店に拡大した“あだちベジタベライフ協力店”とともに、野菜を食べる習慣づくりの集大成を盛り上げます

6月は食育月間。野菜を食べて健康になる取り組みを、民間企業との連携により、“オール足立”で推進します。 今年度で10年の節目を迎える「あだちベジタベライフ」。 平成25年度、都の平均より2歳短かった足立区の健康寿命を課題に、それまで行っていた総花的な健康対策から糖尿病対策に舵を切り、足立区独自の糖尿病対策をスタートさせました。「野菜から食べる」習慣を推進するなど、子どもから大人まで野菜摂取にこだわった施策を展開。今では野菜から食べる区民は中学生や成人で約7割まで増加しました。 毎年6月の食育月間には、足立区全域でキャンペーンを展開。コンビニエンスストア、スーパーマーケット、飲食店など、区内827店(令和5年3月末時点)の“あだちベジタベライフ協力店”とともに、ベジタベライフの推進に取り組みます。10年目の今年は、大手食品メーカーとのコラボレシピ開発や、手のひらで推定野菜摂取量を測るベジチェック、豪華プレゼント企画など、盛りだくさんの内容で野菜摂取を広く呼びかけます。



今年の取り組みから3つピックアップしてご紹介します。
■827店舗がベジタベライフ協力店!オールあだちで「ちょいまし野菜」
毎日の食事に野菜をプラスし、野菜摂取量アップを狙う足立区の「ちょいまし野菜」。
なかでも、野菜の摂取量が少ない20代~30代の若い世代にもっと野菜を食べてもらいたい!と、ファミリーレストランやコンビニエンスストア等での啓発活動に力を入れています。協力店舗は、10年間で827店舗まで拡大。野菜が不足しがちな外食や中食(弁当・惣菜など)でも、気軽に野菜が摂れる環境をつくっています。
また、オリジナルのぼり旗や、卓上ポップ、ステッカーなど、ベジタベライフの啓発グッズを店頭に掲示してもらうことで、足立区内の至るところでテーマカラー「緑」を目にする機会を作り出し、食育月間を盛り上げます。
令和5年度は、対象の協力店で野菜メニューを食べた方、青果店で野菜を購入した方に抽選で豪華プレゼントを進呈する企画も実施します。
デニーズ梅島店で掲出されている卓上ポップ(令和4年度)
グリーン・グルメ北千住マルイ店のミニのぼり旗(令和4年度)
■おうちでも「ちょいまし野菜」!食品メーカーとコラボレシピを開発
足立区のベジタベライフとコラボして、大手食品メーカーが自宅で簡単にできる野菜レシピを開発。
中華調味料の「COOKDO」を展開する味の素(株)や、多くのドレッシングを扱うキユーピー(株)が、足立区の栄養士とコラボしてメニューを考案。自宅で簡単に美味しく作れる野菜の食べ方を提案します。
また、スーパーマーケットチェーンを展開する(株)ライフコーポレーションは店舗で、キユーピー(株)は足立区内の小学校や施設で、野菜の教室も開催。官×民の取り組みで、野菜摂取量のアップを図ります。
■のぼりや啓発ディスプレイで相乗効果、スーパーや商業施設でのPR!
区内スーパーのほか、ルミネ北千住、北千住マルイ、アリオ西新井など大型商業施設でも“あだちベジタベライフ”をPR。野菜売り場に装飾したのぼりや啓発ディスプレイで、野菜摂取を呼びかけます。さらに、足立区の管理栄養士が考案した、野菜を美味しく簡単に調理できるレシピを売り場に配架(※一部スーパー、ルミネ北千住、北千住マルイで配架)。協力店の担当者からも、レシピの効果で野菜の購買が促進されていると好評です。
北千住マルイ 八百一に飾られたディスプレイ等
≪参考情報≫
■ベジタベライフ協力店
足立区では以下のようなお店を「ベジタベ協力店」として募集・登録しています。
・野菜を販売しているお店
・野菜の惣菜を販売しているお店
・野菜たっぷりメニュー(野菜120グラム以上を目指す)を提供しているお店
・ベジ・ファーストメニュー(食前ミニサラダなど)を提供しているお店
・その他、野菜に関する取り組みを実施しているお店
※ 令和5年3月末現在で827店が登録しています。
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