医療・医薬・福祉

島谷彰良の当社CSO(最高科学責任者)就任に関するお知らせ

株式会社キュライオ
株式会社キュライオ(代表取締役CEO:中井基樹、本社:東京都新宿区)は、2023年6月1日付で島谷彰良が当社のCSO(Chief Scientific Officer/最高科学責任者)に就任したことをお知らせいたします。





島谷氏は、アステラス製薬(元山之内製薬)にて約30年にわたり多岐に渡る疾患領域の研究開発とマネジメントの経験を有しております。糖尿病、癌の創薬研究を始め、新規疾患として骨格筋疾患、眼科疾患などの探索とその創薬研究に従事し、その後本社製品戦略部において全社領域戦略策定を統括しておりました。さらに骨格筋研究について、社内研究プログラムの推進に加えて海外の製薬会社やスタートアップとの共同研究を担当し、複数の開発品目を臨床入りさせました。

キュライオにおいて、島谷氏はCSOとして創薬研究を主導し、社内創薬プログラムおよび社外協働の充実に注力していきます。また、経営チームの一員として当社の更なる発展と成長に尽力していきます。


【株式会社キュライオ 代表取締役CEO 中井 基樹のコメント】

島谷氏を当社のCSOとして迎え入れられることを大変喜ばしく思っております。彼のこれまでの薬理分野を中心とした創薬経験は、今後当社が進めていく創薬事業において非常に有用であると感じています。当社のパイプラインを拡充・進捗させていくために、とても心強い経営陣が新たに加わったことを嬉しく思うとともに、引き続き一日でも早く患者様に薬を届けることを我々の使命と感じ邁進してまいります。

【株式会社キュライオ CSO 島谷 彰良のコメント】

最先端のクライオ電子顕微鏡による構造解析技術を有するスタートアップのキュライオ社にCSOとして参画できることを大変楽しみにしております。この技術の活用により新たな創薬標的の発掘、従来の創薬プロセスの加速化といった革新的なアウトプットが可能であると確信しています。キュライオのサイエンスを推進し、医療満足度の低い疾患群に対して画期的な新薬創製に尽力してまいります。


キュライオは、今後、島谷氏と共に既存のパイプライン含め、新たなクライオ電子顕微鏡による構造解析の強みを活かした力強い創薬の実現に向けてより一層邁進してまいります。


株式会社キュライオについて

当社は、クライオ電子顕微鏡による構造解析技術に特化した企業として2019年8月に設立されました。独自の解析ノウハウを用いた世界最高水準の構造解析精度が強みで、現在は構造解析ベースにした自社創薬事業と創薬支援事業を展開しています。

「より安心で健康な人生の実現へ」の会社理念の下、人々に画期的新薬を提供する事を使命とし、製薬会社や大学研究室との共同研究にも積極的に取り組んでおります。


代表者  :代表取締役CEO 中井 基樹
オフィス所在地:東京都文京区本郷7-3-1東京大学南研究棟357号室
設立日  :2019年8月
URL :https://curreio.com/
事業内容 :クライオ電子顕微鏡による構造解析技術を活用した構造解析ベース創薬事業の展開
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