本気で介護現場の課題を解決したい！介護市場に新たな価値を創造するワークショップを開催
大阪産業創造館（公益財団法人大阪産業局）
実際の介護現場を実証フィールドとして活用し製品・サービスを開発！！
公益財団法人大阪産業局が運営する「大阪産業創造館」では、“本気で”介護現場の課題解決に役立つ製品・サービスを開発したい経営者の方々を対象にしたワークショップ『介護イノベーション共創ワークショップ2023』を開催します。 https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=40828
内閣府の令和4年版高齢社会白書（※）によると総人口に占める65歳以上人口の割合（高齢化率）は1970年に7％ 、1994年には14％、2021年では28.9％と上昇を続けています。
また2025年には戦後の1947～49年に生まれた「団塊の世代」全員が75歳以上になる「2025年問題」が待ち受けています。第1次ベビーブーム世代とも呼ばれた同世代が後期高齢者になることで介護市場の規模もさらに拡大していくと思われます。
そうした背景から介護市場への参入に向けて製品やサービスの開発に動く企業も多くありますが、その全てが介護業界や現場の「実状」や「実態」を知って開発されたものとは限りません。「実状」や「実態」を知らずに販売され、「蓋を開けると」介護現場で全く活用されていない製品・サービスがあることも「事実」です。
「座学のみ」の講座が多い中、本プログラムは講師が所属する医療・介護・障がい福祉のトータルヘルスケアカンパニー「ビオネストグループ」の協力を得て、「介護施設でのボランティアを兼ねたフィールドワーク」を盛り込み実施します。
普段なかなか入れない介護施設で実際に働くことで、「潜在的なニーズ」や「本当のニーズ」を掴むキッカケにもなると考えています。
▲昨年度実施時のフィールドワークの様子
昨年度実施の際のそれぞれの声------------------------------------------------------------
【受講者】
企業としては介護現場に長く立ち入れることはほぼ無いため、今回の研修では貴重な経験をさせていただきました。社員は毎年数名参加すべきだと感じています。
フィールドワークでの体験はまさに百聞は一見にしかずで、今後事業の進め方などを考えるにあたり、現場の反応や様子を想像しながら考えることができると思います。
【フィールドワークの会場となった介護施設の管理者】
介護現場は閉鎖的で、異業種の方と交流する機会はほとんどありません。
今回のような取り組みを通じて、介護現場で「本当に困っていること」と業界外の方とのギャップが埋まり、介護現場の環境整備が進んでいくことを期待しています。
業界外の方が施設に、ボランティアとして仕事に参加されることでご利用者が「あの人は誰だろう？」と興味を持ち、普段より張り切って積極的に話してくれるという良い影響がありました。
--------------------------------------------------------------------------------------------
本プログラムを通して、「介護現場の困りごと」を業界外の方々に肌で感じてもらい、
「潜在ニーズ」に応える新製品やサービスが中小企業から生まれることを狙っています。
（※）内閣府：令和4年版高齢社会白書
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2022/zenbun/04pdf_index.html
開催概要
＜イベントタイトル＞
【ビジネスインキュベーションプログラム】
介護イノベーション共創ワークショップ2023
https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=40828
＜申込締切＞
2023年7月9日(日)
＜プログラムスケジュール＞
Day1：2023年7月20日(木) 14:00-17:00
Day2：2023年8月29日(火) 14:00-17:00
Day3：2023年9月29日(金) 14:00-17:00
Day4：2023年10月26日(木) 14:00-17:00
Day5：2023年11月21日(火) 14:00-17:00
Day6：2023年12月14日(木) 14:00-17:00
※期間中2回、介護現場フィールドワークを行います
※交流会：2023年7月20日(木)17：00-18：30
＜開催場所＞
ワークショップ（Day1-6）：大阪産業創造館 会議室等
介護現場フィールドワーク：ビオネストグループの運営施設（大阪市内予定）
＜定員＞
15名
＜対象＞
・介護分野で新規事業の立ち上げを担う、中堅・中小企業、スタートアップの経営者（決裁権者）が参加すること
・事業フェーズが着想段階あるいは開発段階であること（上市済みは不可）
・全6回及び実証フィールドワークに参加できること
【参加費用】
22,000円／名（消費税込み）
【講師＞
田中 浩敬（たなか ひろたか）氏
株式会社エナジィスト(ビオネストグループ子会社) 代表取締役
※兼務 株式会社ビオネスト(ビオネストグループ本社) 組織開発室長
＜同講師による無料の情報提供セミナー＞
6月23日(金) 開催
「現場（エッジ）起点」の介護イノベーション共創セミナー
https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=40826
本件に関するお問合せ
公益財団法人大阪産業局
大阪産業創造館
新事業創造推進チーム 担当：武坂（たけさか）
TEL：06-6271-0303
Mail：osaka-tr@obda.or.jp
受付時間：月-金 10：00-17：00 (祝日除く)
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実際の介護現場を実証フィールドとして活用し製品・サービスを開発！！
公益財団法人大阪産業局が運営する「大阪産業創造館」では、“本気で”介護現場の課題解決に役立つ製品・サービスを開発したい経営者の方々を対象にしたワークショップ『介護イノベーション共創ワークショップ2023』を開催します。 https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=40828
内閣府の令和4年版高齢社会白書（※）によると総人口に占める65歳以上人口の割合（高齢化率）は1970年に7％ 、1994年には14％、2021年では28.9％と上昇を続けています。
また2025年には戦後の1947～49年に生まれた「団塊の世代」全員が75歳以上になる「2025年問題」が待ち受けています。第1次ベビーブーム世代とも呼ばれた同世代が後期高齢者になることで介護市場の規模もさらに拡大していくと思われます。
そうした背景から介護市場への参入に向けて製品やサービスの開発に動く企業も多くありますが、その全てが介護業界や現場の「実状」や「実態」を知って開発されたものとは限りません。「実状」や「実態」を知らずに販売され、「蓋を開けると」介護現場で全く活用されていない製品・サービスがあることも「事実」です。
「座学のみ」の講座が多い中、本プログラムは講師が所属する医療・介護・障がい福祉のトータルヘルスケアカンパニー「ビオネストグループ」の協力を得て、「介護施設でのボランティアを兼ねたフィールドワーク」を盛り込み実施します。
普段なかなか入れない介護施設で実際に働くことで、「潜在的なニーズ」や「本当のニーズ」を掴むキッカケにもなると考えています。
▲昨年度実施時のフィールドワークの様子
昨年度実施の際のそれぞれの声------------------------------------------------------------
【受講者】
企業としては介護現場に長く立ち入れることはほぼ無いため、今回の研修では貴重な経験をさせていただきました。社員は毎年数名参加すべきだと感じています。
フィールドワークでの体験はまさに百聞は一見にしかずで、今後事業の進め方などを考えるにあたり、現場の反応や様子を想像しながら考えることができると思います。
【フィールドワークの会場となった介護施設の管理者】
介護現場は閉鎖的で、異業種の方と交流する機会はほとんどありません。
今回のような取り組みを通じて、介護現場で「本当に困っていること」と業界外の方とのギャップが埋まり、介護現場の環境整備が進んでいくことを期待しています。
業界外の方が施設に、ボランティアとして仕事に参加されることでご利用者が「あの人は誰だろう？」と興味を持ち、普段より張り切って積極的に話してくれるという良い影響がありました。
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本プログラムを通して、「介護現場の困りごと」を業界外の方々に肌で感じてもらい、
「潜在ニーズ」に応える新製品やサービスが中小企業から生まれることを狙っています。
（※）内閣府：令和4年版高齢社会白書
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2022/zenbun/04pdf_index.html
開催概要
＜イベントタイトル＞
【ビジネスインキュベーションプログラム】
介護イノベーション共創ワークショップ2023
https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=40828
＜申込締切＞
2023年7月9日(日)
＜プログラムスケジュール＞
Day1：2023年7月20日(木) 14:00-17:00
Day2：2023年8月29日(火) 14:00-17:00
Day3：2023年9月29日(金) 14:00-17:00
Day4：2023年10月26日(木) 14:00-17:00
Day5：2023年11月21日(火) 14:00-17:00
Day6：2023年12月14日(木) 14:00-17:00
※期間中2回、介護現場フィールドワークを行います
※交流会：2023年7月20日(木)17：00-18：30
＜開催場所＞
ワークショップ（Day1-6）：大阪産業創造館 会議室等
介護現場フィールドワーク：ビオネストグループの運営施設（大阪市内予定）
＜定員＞
15名
＜対象＞
・介護分野で新規事業の立ち上げを担う、中堅・中小企業、スタートアップの経営者（決裁権者）が参加すること
・事業フェーズが着想段階あるいは開発段階であること（上市済みは不可）
・全6回及び実証フィールドワークに参加できること
【参加費用】
22,000円／名（消費税込み）
【講師＞
田中 浩敬（たなか ひろたか）氏
株式会社エナジィスト(ビオネストグループ子会社) 代表取締役
※兼務 株式会社ビオネスト(ビオネストグループ本社) 組織開発室長
＜同講師による無料の情報提供セミナー＞
6月23日(金) 開催
「現場（エッジ）起点」の介護イノベーション共創セミナー
https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=40826
本件に関するお問合せ
公益財団法人大阪産業局
大阪産業創造館
新事業創造推進チーム 担当：武坂（たけさか）
TEL：06-6271-0303
Mail：osaka-tr@obda.or.jp
受付時間：月-金 10：00-17：00 (祝日除く)
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（2023/06/02 14:00）
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