食品・飲料

キリングループ「統合レポ―ト2023」を公開

キリンホールディングス株式会社
~「ヘルスサイエンス領域」の規模拡大に向けた進展をステークホルダーに向けて発信~

 キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典)は、2023年6月5日(月)に「統合レポート2023」のWeb版(https://www.kirinholdings.com/jp/investors/library/integrated/)を先行公開しました。


 キリングループは、2019年に発表した長期経営構想「キリングループ‧ビジョン2027(KV2027)」において、“食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV先進企業となる”ことを目指しています。キリングループ2022年-2024年中期経営計画(以下、2022年中計)では、1.「食領域」の利益増大、2.「医領域」のグローバル基盤強化、3.「ヘルスサイエンス領域」の規模拡大、の3つを軸に戦略を組み立てています。
 「統合レポート2023」では、祖業のビール事業で培ってきた発酵‧バイオテクノロジーを強みに、当社グループが「食」「医」「ヘルスサイエンス」領域における価値創造に向けて取り組む姿を、キリングループの価値創造モデル※に沿って説明します。当社グループの変革を理解いただくためには、ステークホルダーへの丁寧な説明が重要と考えており、本年は、2022年中計で重要課題の一つとして掲げる「ヘルスサイエンス領域」の規模拡大に向けた進展を、 分かりやすく説明することに特に注力しています。当社は、当レポートの発行を通じて、ステークホルダーとの対話を深め、さらなる企業価値向上につなげていきます。
 キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
※ キリングループは、展開する事業活動を通じて社会課題の解決に取り組み、社会的価値を生み出すと同時に経済的価値を創出していくことを目指している。得られた経済的価値を組織能力に再投資する循環によって、2つの価値を増幅させる持続的な仕組みが、キリングループの価値創造モデル。

【キリングループ「統合レポ―ト2023」の概要】
1.主な内容(一部抜粋)

■キリングループについて
発酵・バイオテクノロジーを起点に「食」「医」「ヘルスサイエンス」へと事業領域を拡大してきた
キリングループの事業概要および歴史についての紹介
■CEO メッセージ
■価値創造モデルに基づく価値創造ストーリー
INPUT
・イノベーションの基盤となるキリングループの4つの組織能力(多様な人財と挑戦する風土・確かな価値を
生む技術力・お客様主語のマーケティング力・価値創造を加速するICT)
BUSINESS
・ヘルスサイエンス戦略担当役員 メッセージ
・「食」「医」「ヘルスサイエンス」領域における中長期戦略および取り組みの具体事例
OUTPUT
・CFO メッセージ
・財務指標・非財務指標
・財政状態、経営成績およびキャッシュ‧フローの状況の分析
OUTCOME
・CSVストーリーズ(健康・環境・コミュニティ・ARP)
■サステナビリティ対応
・CSV戦略担当役員 メッセージ
・TCFD提言に基づく開示および環境課題への統合的アプローチ
■社外取締役 対談
■コーポレートガバナンス
2.発行時期および発行形態
■Web版:2023年6月5日(月)日英同時で先行公開
■PDF版:2023年7月末頃に日英同時で公開予定

<参考>
・「キリングループ2022年-2024年中期経営計画」スタート リリース
https://www.kirinholdings.com/jp/newsroom/release/2022/0214_01.html
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)