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医療特化型 新規事業開発支援サービスを提供開始

株式会社Medeco
医療現場のニーズを集積、現場の医療者とデザイン思考でサービス開発を支援します

株式会社Medeco(本社:東京都中央区 代表者:園部敦史)は、2023年6月より医療特化型 新規事業開発支援サービスを提供開始しました。医療特化型 新規事業開発支援サービスは、インタビュー調査以降のMVP開発やグロースを支援するサービスです。 医療特化型 新規事業開発支援: https://corp.medeco.jp/bizdev 株式会社Medecoについて: https://corp.medeco.jp



医療業界の課題


 医療業界では、特殊な業界構造などを背景に新規事業の創出・成長が難しいと言われています。医療機関、卸、メーカー、医療者個人、患者など様々な関係者が存在するため、単一ソリューションが対象とするユーザーが複雑化しがちです。
 一方、医療業界では2024年4月より医師の働き方改革がスタートします。短期的には残業規制を推進することも必要ではありますが、本質的には病院がこれまで以上に効率的に収益を上げ、コストを大幅に削減する抜本的な施策とセットでなければ、医師の働き方改革の実現は難しいのが実情です。
 当社では、このような課題に対して「診療補助アプリ『整形外科これだけ』(23年7月正式公開予定)」「難治性めまい日記『メマモリ』」「産業保健のコミュニケーションツール『デジタル生活記録表』」などを開発してまいりました。
 これらのサービスを開発する過程で、100名以上の医師、病院やクリニックの経営者、看護師、臨床検査技師、理学療法士など病院関係者に加えて、医療卸、医薬品メーカー、医療機器メーカーなど幅広い業界関係者にインタビューを重ねてきました。その中で、数多くの現場課題に触れることで「医療現場が改革を求めている」ことを痛感してきました。

医療特化型 新規事業開発支援サービスとは


病院やクリニック、医療従事者に向けたサービスを展開したいクライアントが抱える様々な課題に対して、社内外の豊富なネットワークを用いて質の高いチームを作成し、アイディアの創出から実行までをトータルで伴走支援します。現場ニーズに対する解像度を最重視し、事業設計・開発・マーケティングを同時並行で実行します。

特徴1. ヘッドカウントに依存しない価格体系
期間や人数ではなく支援領域の幅によって料金を定めているため、数名が高い稼働率で支援する場合と比べ、リーズナブルかつクイックに事業のゼロイチ立ち上げが可能です。初期リサーチやインタビューからMVP設計・開発を含めてすべての領域を弊社でご支援いたします。

特徴2. 質の高いチーム
医療現場の最前線で活躍する医療従事者、採用難易度の高いフルスタックエンジニアUIUXデザイナーがワンチームでプロダクト開発を支援します。

特徴3. 解像度の高さ
医療領域において自社SaaSを開発しているからこそ、現場のニーズや事業推進における肝を熟知しています。現状のオペレーション課題や市場理解はもちろん、法規制にも対応しています。

医療特化型 新規事業開発支援サービスの使い方


1.ヒアリング:背景や目的、現状と目標、ご要望をヒアリングいたします
2.ご提案:ヒアリングをもとに対応範囲、期間、支援チームをご提案します
3.支援開始:目的に対し戦略的に事業開発を展開します

事例:医療分野における新規事業の開発支援(クライアント:電子部品メーカー)


ユースケース:B2C製品を持つ電子部品メーカー様
医療従事者の現場ニーズをもとに既存の製品とは異なる病院向け新規事業を立ち上げたいという要望に応え、アプローチすべき課題の抽出、アイデア創出、仮説構築・検証、マーケティング計画作成を行いました。ベースとなる素材を活用し、どのような現場課題に対してソリューション設計が可能か仮説を組み立て、解像度を上げる作業をご支援。医療現場のニーズや医療従事者の本音、現場オペレーションを理解した製品設計、マーケティング戦略を立てたいというご要望に対して、弊社所属の医療従事者とともに最適な人材でチームを組成。

会社概要


会社名:株式会社Medeco
代表取締役:園部敦史
住所:東京都中央区日本橋室町4-1-14
HP:https://corp.medeco.jp

問い合わせ先


田島 info@medeco.io
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