ビジネス・コンサルティング

「健康経営アライアンス」に参画

株式会社三菱総合研究所
参画企業・団体とのノウハウ共有で健康経営を推進

株式会社三菱総合研究所(代表取締役社長:籔田健二)は、6月30日に設立された健康経営(R)アライアンスに参画しました。


1. 健康経営アライアンスについて
健康経営アライアンスは、「社員の健康をつうじた日本企業の活性化と健保の持続可能性の実現」というビジョンに共感する148の企業・団体(6月30日時点)が活動する組織です。健康経営アライアンスでは、企業と健保が連携したコラボヘルスの推進を通じて、データドリブンの課題特定と解決策の実行、各種施策の評価を行います。また、データヘルス計画に基づくPDCAサイクルの着実な遂行を通じて、健康経営の型づくりと成果創出のためのソリューションを共創し、産業界に実装します。
三菱総合研究所は、健康経営アライアンスに参画し、当社の健康経営のさらなる高度化を図るとともに、スタートアップ等と連携してソリューションを提供することで、上記の社会課題解決を実践します。


2. 健康経営アライアンスの主な取り組み
(1)健康経営の評価指標の設計
健康経営の取り組みと成果が適正に評価され、企業価値向上に資する健康経営のKPIを設計します。

(2)データ分析に基づく健康経営アセスメントの作成
健診・レセプト(診療報酬明細書)データの分析結果や従業員アンケート等の分析結果を活用し、健康課題の特定と可視化に資する「健康経営アセスメント」の枠組みを検討中です。会員の健保・労務担当者のコラボヘルス促進の一助となることを目指します。

(3)各種ソリューションの情報プラットフォームの構築
健康経営の成果創出に必要な各種ソリューションの情報を蓄積します。参画企業・団体のソリューション導入経験、効果検証結果をもとにデータベースを構築し、自社の課題に合ったソリューション選定の判断材料を共有します。1社で蓄積できるトライ&エラーの知見は限定的になりがちですが、アライアンスに参画する多くの企業・団体による集合知を生かすことで、解決策の実行に至るスピードを高めます。

(4)勉強会/セミナーの開催
経営層、人事・健保実務担当者向けに、健康経営に関するリテラシー、スキルを高めるための勉強会/セミナーを開催します。
(テーマ例)
1) 人的資本経営における健康経営の取り組み
2) 健康経営におけるデータ活用
3) 健康経営を浸透する企業文化の醸成と従業員への働きかけ
4) 課題解決に向けた企業の実践事例

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出所:健康経営アライアンス


【代表幹事企業・会員企業・団体】
URL:https://kenkokeiei-alliance.com/

「健康経営(R)」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。



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