医療・医薬・福祉

ポラリスがJICAの「ベトナム国における案件化調査」の契約締結

株式会社ポラリス
全国58カ所で自立支援特化型の通所介護施設(以下、デイサービス)を運営する株式会社ポラリス(本社所在地:兵庫県宝塚市)は、独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)の案件化調査(中小企業支援型)に採択され、2020年7月1日に契約を締結いたしました。本調査はデロイト_トーマツ_ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(DTFA)の協力の下で実行してまいります。


■JICAの案件化調査とは?
JICAでは民間企業と共創して途上国の課題解決を取り組むべく場づくりをされています。その一環として中小企業・SDGsビジネス支援事業が位置付けられており、基礎調査、案件化調査、普及実証の事業があります。この度、ポラリスは「機能回復・自立支援を目的としたリハビリサービス導入事業案件化調査」を受託し、契約を締結いたしました。
ポラリスが日本全国でおこなっている「高齢者を元気にする介護」を世界中に広めるための第一歩として、ベトナムでの事業をすすめているところですので、この調査結果は次の普及実証に繋げられる見込みです。

■ベトナム国の現状と課題
2016年に65才以上の人口が7%を超え、わずか15年後には高齢社会(65歳以上14%超)へ突入すると言われています。急激な変化に社会システムが追い付けるように、社会保障制度や法律の整備、介護体制を整備する必要があります。高齢者に目を向けると、歩行/立ち上がり/座る/しゃがむ等の行動に課題がある高齢者は半数に上るという報告もあります。
しかし現在は長期の施設入所型のケアが中心で居宅サービス(デイサービスや訪問介護)の事業者を育てることが急務となっています。
総じて介護に必要な仕組みづくり、介護人材の育成、知識や技術不足を補うしくみ、介護やリハビリに使用する機器やケア用品などを必要としています。

■アジアでポラリスが貢献できること
ポラリスでは高齢者の自立性の確保を目的としたデイサービスを全国で展開しており、「自分の足でしっかりと」をコンセプトに質の高いパワーリハビリテーションや歩行訓練を行っています。要介護高齢者の改善度は高く、なかでも一番難しいといわれる「介護認定が外れ卒業」されたご利用者様は、この5年間で約550名になります。海外での技術面、制度面に関する適合調査を実施する際、ポラリスのこれまで培った介護のノウハウと、アジアの介護ビジネスで経験豊富なDTFAのナレッジが融合することにより、今後質の高い日本式介護を紹介し広げられれば、高齢化が進むアジア各国の社会課題を解決することにつながります。

■日本へポラリスが貢献できること
ポラリスは内閣官房が主導する「アジア健康構想」で、アジアに紹介すべき日本式介護の枠組み作りにも参加しています。介護事業を輸出することができるようになれば、それに付随する介護用の機器やケア用品の輸出の可能性があり、国内企業の活性化につながります。
また、介護の先進地域として扱われるようになれば、国内の介護職の地位向上にも役立てるかもしれません。介護をアジアから学びに来る人が増えれば、日本で働きたい人も増えて介護人材不足の解決につながる可能性もあります。

■今後の方向性
今回の調査が有意義であれば、今後ベトナムへ進出する介護事業者、企業を増やせます。成果が可視化されれば、他のアジアの諸国や全世界へ展開でき、「高齢者が元気な街づくり」をアジア中、世界中に広げることができます。社会課題をビジネスの視点で解決することを目指します。
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