患者・家族滞在施設「リラのいえ」でバザーを開催します
特定非営利活動法人スマイルオブキッズ
同日、リラのいえ開設15周年記念『リラの丘プロジェクト』で建設中のウッドデッキスペースを公開。クラウドファンディングで資金を募ったプロジェクトです。
10月22日(日)、患者・家族滞在施設「リラのいえ」(運営団体:特定⾮営利活動法人スマイルオブキッズ(所在地:神奈川県横浜市南区、理事長:松尾忠雄))で、バザーを開催します。 バザーは、開設15周年を迎えた同施設の恒例行事。全国の支援者の皆様からお寄せいただいた品物がテラスに並びます。室内では切り絵のワークショップやお茶席などもお楽しみいただけます。 バザーの収益金は、リラのいえの運営費として大切に使わせていただきます。 今回はリラの丘ウッドデッキスペースのお披露目会もあります。15周年記念事業としてクラウドファンディングで資金を募り建設したものです。 ご来場をお待ちしております。
病気や障害のあるお子さんとご家族の経済的・精神的負担を軽減する支援活動
特定⾮営利活動法人スマイルオブキッズは、病気や障害のある子どもと家族への支援を行っています。
事業内容は、神奈川県立こども医療センターの患者と家族のための滞在施設「リラのいえ」の運営、「リラのいえ きょうだい児保育」の運営、重症心身障がい児への音楽支援活動等です。
「リラのいえ」は、利用者の経済的、精神的負担を軽減することを目的としています。
自宅を離れて、高度医療を受けるために入院しているお子さんの中には、親御さんが長時間付き添われている方もいます。夜間は面会時間外となり、特に遠方からいらっしゃる親御さんには宿泊する場所が必要です。宿泊の費用は、治療費や交通費に加えて大きな負担となります。
「リラのいえ きょうだい児保育」は横浜市内などの自宅から毎日病院に通うご家族で、きょうだい児(治療を受ける子どもの兄弟・姉妹)の預け先が必要な方のために、リラのいえ施設内で実施しています。病棟や病室には、きょうだい児は基本的に同伴することができません。急な入院・通院のために預け先を確保することは、時間にも余裕のない親御さんにとっては困難です。
このようにさまざまな状況を抱えたご家族に対し、安心・安全なサポートを同センターから徒歩5分の場所で、できるだけ少ない利用料で提供することが私たちの活動の中核です。
リラのいえの運営費用の約半分は、寄付で賄われています
滞在施設は1泊1人1,000円で、家具や生活消耗品が備わった個室にお泊りいただきます。プライバシーを保ちつつ、ダイニングなどの共用部分では同じ立場のご家族やボランティアスタッフと交流し、気分転換することもできます。延べ利用者数の年平均は約4,000名、平均稼働率70%と高くなっています。

保育室では、複雑な気持ちを抱えていることが多いきょうだい児を、保育⼠が一人ひとりに寄り添ってお預かりしています。利用料金は1時間300円です。コロナ禍でセンター内への入館が制限されたこともあり、年間の利用者数は増加しています。年間利用者数の平均は約600名ですが、2022年度は996名でした

利用料金を低く抑えてご家族の負担を軽減し、不足する運営費用は寄付金でまかなっています。
リラのいえの土地は県から無償貸与を受けていますが、建設費用は全額募金で捻出しました。2008年の設立時に募金活動に協力いただいた方が継続してご支援くださっていることも多く、たくさんの支援者の皆様に支えられています。
10月22日(日)バザー開催。テラスでのお買い物のほか、室内のイベントもあります
バザーの収益金も、リラのいえの運営費用として大切に使わせていただきます。
品物の販売はリラのいえのテラスで行います。支援者の皆様から寄せられた、食器やタオルなどの雑貨、生活消耗品など、新品の品物が多数並びます。また、手作り小物をこの日のために制作くださる方も多く、人気の商品となっています。
施設の見学会も兼ねており、室内では様々なイベントが無料で開催されます。今年度は切り絵のワークショップ、お茶席、マッサージコーナー等をご用意しています。

「リラの丘」ウッドデッキスペースを公開します
今回は、リラの丘ウッドデッキスペースのお披露目会も企画しています。開設15周年を記念したプロジェクトとして、「リラのいえ」の敷地内に通院や付き添いによるご家族が憩える場として『リラの丘』を作ることを計画しています。
コロナ禍において、きょうだい児保育のお子さんが遊ぶ場所は限られ、リラのいえに滞在するご家族は、面会制限により個室で過ごす時間が増えていました。そんな状況から、敷地内にある自然のスペースに憩いの場を作りたいと考えました。
継続的に建物周辺環境を整える「リラの丘プロジェクト」を立ち上げ、今回は第一弾として、「ウッドデッキスペース」の設置、駐車場からの安全な回り道の整備等を進めることになりました。

15周年を迎えるリラのいえの新しいシンボルを、応援してくださる方々、利用者さん、スタッフ、みんなの力で作りたいという思いから、クラウドファンディングで費用を広く募り、目標金額を上回る6,635,025円の支援がありました。
▼クラウドファンディング詳細(支援募集期間は終了しています)
URL:https://readyfor.jp/projects/lilanoie20080601

多くの方のご協力を得て、工事は9月16日に開始。建設途中ではありますが、思いが集結したウッドデッキスペースをご覧ください。
ご来場を心よりお待ちしております。
バザー開催概要
<日時> 2023年10月22日(日)10時~13時
*切り絵ワークショップ:10時半から12時まで
*ウッドデッキスペースお披露目会:12時から
<場所> 患者・家族滞在施設「リラのいえ」
神奈川県横浜市南区六ツ川四丁目1124-2
*京急弘明寺駅またはJR東戸塚駅からバスで15分。六ツ川四丁目バス停下車徒歩5分。
*お車でのご来場はご遠慮ください。
<問合せ> 045-824-6014(リラのいえ)
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同日、リラのいえ開設15周年記念『リラの丘プロジェクト』で建設中のウッドデッキスペースを公開。クラウドファンディングで資金を募ったプロジェクトです。
10月22日(日)、患者・家族滞在施設「リラのいえ」(運営団体:特定⾮営利活動法人スマイルオブキッズ(所在地:神奈川県横浜市南区、理事長:松尾忠雄))で、バザーを開催します。 バザーは、開設15周年を迎えた同施設の恒例行事。全国の支援者の皆様からお寄せいただいた品物がテラスに並びます。室内では切り絵のワークショップやお茶席などもお楽しみいただけます。 バザーの収益金は、リラのいえの運営費として大切に使わせていただきます。 今回はリラの丘ウッドデッキスペースのお披露目会もあります。15周年記念事業としてクラウドファンディングで資金を募り建設したものです。 ご来場をお待ちしております。
病気や障害のあるお子さんとご家族の経済的・精神的負担を軽減する支援活動
特定⾮営利活動法人スマイルオブキッズは、病気や障害のある子どもと家族への支援を行っています。
事業内容は、神奈川県立こども医療センターの患者と家族のための滞在施設「リラのいえ」の運営、「リラのいえ きょうだい児保育」の運営、重症心身障がい児への音楽支援活動等です。
「リラのいえ」は、利用者の経済的、精神的負担を軽減することを目的としています。
自宅を離れて、高度医療を受けるために入院しているお子さんの中には、親御さんが長時間付き添われている方もいます。夜間は面会時間外となり、特に遠方からいらっしゃる親御さんには宿泊する場所が必要です。宿泊の費用は、治療費や交通費に加えて大きな負担となります。
「リラのいえ きょうだい児保育」は横浜市内などの自宅から毎日病院に通うご家族で、きょうだい児(治療を受ける子どもの兄弟・姉妹)の預け先が必要な方のために、リラのいえ施設内で実施しています。病棟や病室には、きょうだい児は基本的に同伴することができません。急な入院・通院のために預け先を確保することは、時間にも余裕のない親御さんにとっては困難です。
このようにさまざまな状況を抱えたご家族に対し、安心・安全なサポートを同センターから徒歩5分の場所で、できるだけ少ない利用料で提供することが私たちの活動の中核です。
リラのいえの運営費用の約半分は、寄付で賄われています
滞在施設は1泊1人1,000円で、家具や生活消耗品が備わった個室にお泊りいただきます。プライバシーを保ちつつ、ダイニングなどの共用部分では同じ立場のご家族やボランティアスタッフと交流し、気分転換することもできます。延べ利用者数の年平均は約4,000名、平均稼働率70%と高くなっています。

保育室では、複雑な気持ちを抱えていることが多いきょうだい児を、保育⼠が一人ひとりに寄り添ってお預かりしています。利用料金は1時間300円です。コロナ禍でセンター内への入館が制限されたこともあり、年間の利用者数は増加しています。年間利用者数の平均は約600名ですが、2022年度は996名でした

利用料金を低く抑えてご家族の負担を軽減し、不足する運営費用は寄付金でまかなっています。
リラのいえの土地は県から無償貸与を受けていますが、建設費用は全額募金で捻出しました。2008年の設立時に募金活動に協力いただいた方が継続してご支援くださっていることも多く、たくさんの支援者の皆様に支えられています。
10月22日(日)バザー開催。テラスでのお買い物のほか、室内のイベントもあります
バザーの収益金も、リラのいえの運営費用として大切に使わせていただきます。
品物の販売はリラのいえのテラスで行います。支援者の皆様から寄せられた、食器やタオルなどの雑貨、生活消耗品など、新品の品物が多数並びます。また、手作り小物をこの日のために制作くださる方も多く、人気の商品となっています。
施設の見学会も兼ねており、室内では様々なイベントが無料で開催されます。今年度は切り絵のワークショップ、お茶席、マッサージコーナー等をご用意しています。

「リラの丘」ウッドデッキスペースを公開します
今回は、リラの丘ウッドデッキスペースのお披露目会も企画しています。開設15周年を記念したプロジェクトとして、「リラのいえ」の敷地内に通院や付き添いによるご家族が憩える場として『リラの丘』を作ることを計画しています。
コロナ禍において、きょうだい児保育のお子さんが遊ぶ場所は限られ、リラのいえに滞在するご家族は、面会制限により個室で過ごす時間が増えていました。そんな状況から、敷地内にある自然のスペースに憩いの場を作りたいと考えました。
継続的に建物周辺環境を整える「リラの丘プロジェクト」を立ち上げ、今回は第一弾として、「ウッドデッキスペース」の設置、駐車場からの安全な回り道の整備等を進めることになりました。

15周年を迎えるリラのいえの新しいシンボルを、応援してくださる方々、利用者さん、スタッフ、みんなの力で作りたいという思いから、クラウドファンディングで費用を広く募り、目標金額を上回る6,635,025円の支援がありました。
▼クラウドファンディング詳細(支援募集期間は終了しています)
URL:https://readyfor.jp/projects/lilanoie20080601

多くの方のご協力を得て、工事は9月16日に開始。建設途中ではありますが、思いが集結したウッドデッキスペースをご覧ください。
ご来場を心よりお待ちしております。
バザー開催概要
<日時> 2023年10月22日(日)10時~13時
*切り絵ワークショップ:10時半から12時まで
*ウッドデッキスペースお披露目会:12時から
<場所> 患者・家族滞在施設「リラのいえ」
神奈川県横浜市南区六ツ川四丁目1124-2
*京急弘明寺駅またはJR東戸塚駅からバスで15分。六ツ川四丁目バス停下車徒歩5分。
*お車でのご来場はご遠慮ください。
<問合せ> 045-824-6014(リラのいえ)
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(2023/10/18 11:00)
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