電車内の優先席に座る?座らない?マタニティマークの認知度は・・・?
わかもと製薬株式会社
約半数近い方が妊産婦に席を譲ったことがない!その理由とは
わかもと製薬株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五十嵐 新、以下「わかもと製薬」)は、電車の優先席の利用状況や、マタニティマークに関するアンケートを実施いたしました。 優先席に座る理由やマタニティマークの認知度などが明らかになりました。
<調査概要>
実施期間:2023年9月12日(火)~9月19日(火)
回答者数:1949名
調査対象者:株式会社産経リサーチ&データのアンケートサイト「くらするーむ」会員
調査方法:株式会社産経リサーチ&データのアンケートサイト「くらするーむ」のWebアンケート
優先席に座ることのある方は3分の2
電車に乗った際に優先席に座ることがあるか尋ねたところ、およそ3分の2にあたる66.9%の方が座ることがあると答えました。
座ることがある方にその理由を尋ねたところ、その席(優先席)を必要とする人がいたら譲るつもり、席が空いているのに立っていると邪魔になるから、高齢だから、その席しか空いてないから、疲れているからの順で理由が挙げられました。
自分がずっと優先席に座るつもりではなく、空いているから座っているだけで、いつでも譲るつもりという方が多いようです。
優先席には座らないという方の理由は、必要な方のために空けておくべきだからという方が65%おられました。
優先される方のイメージは
優先席はどんな方が優先されるイメージがあるかについて尋ねたところ身体が不自由な方、ご高齢の方、妊婦または乳幼児を連れている方が多く、怪我をしている方、体調の悪い方と続きました。
マタニティマークの認知度は
マタニティマークを知っているか尋ねたところ、知っている方が85%と高い認知度を示しました。
マタニティマークをつけている方が電車内で立っていたら席を譲るか尋ねたら、優先席かどうかを問わず譲る方が80%近く、また優先席に座っていたら譲るという方を合わせると94%の方が席を譲ると答えました。
実際に妊婦の方に席を譲った経験について尋ねたところ、過半数の方に譲った経験がありました。
ここで譲ったことがある方、譲ったことがない方それぞれに理由を尋ねました。
譲ったことのある方は困っている方がいたらいつでも譲るつもりでいるから、マタニティマークをつけているから、お腹が大きかったから、立っているのが辛そうだったからと、もともと譲るつもりでおられる方や、見た目でわかりやすい要因があるようです。
一方で譲ったことのない方は妊婦の方が付近に立つ状況が今までなかったからという方が多く、またマタニティマークを知らなかったからという方も10%おられました。
このことから、マタニティマークが知られることで妊婦の方が着席できる機会が増える可能性が示されました。
誰もが安心して移動できる世の中に
2006年の登場から17年経過した「マタニティマーク」はかなり高い認知度があり、またそれがなくとも妊婦の方が立っておられたら席を譲るとおっしゃる方がほとんどでした。
ここで回答者様からのご意見を紹介いたします。
「私の妊娠中は一番しんどい時の通勤時はもう地獄でした。マタニティマークはお腹が目立たない方に席を譲れるチャンスを頂けるとてもいいシステムだと思います」(50代女性)
「優先席でも一般席でもマタニティマークに気づいて譲ってくれる人はありがたかった」(30代女性)
「つわりが辛いのはまだマタニティマークももらえない初期で、誰にも妊婦と気付かれず辛かったので何度も駅を降りて出勤していました。最近はマークのおかげもあり、譲られることがあり本当にありがたく助かります」(40代女性)
「席を譲る時は声をかける勇気がいりますがありがとうございますと笑顔で言われると気持ちが温かくなります」(50代男性)
「自分は席を譲るほうと思っていましたが、年齢が上がり譲られるようになり、最初はショックでしたが、折角勇気をだして譲ってくださったので『ありがとう』と必ず座らせて頂きます」(60代女性)
このように、妊娠中にマタニティマークの効果で助かったとのお声や、席を譲るときの心温まるエピソードも頂きました。
今年は優先席(前身の「シルバーシート」を含む)が登場して50年になります。その趣旨は広く浸透し、皆さま譲り合いの精神でご利用されていることがアンケート結果やご意見から伝わりました。
マタニティマークとは
・妊産婦が交通機関等を利用する際に身につけ、まわりの方が妊産婦への配慮を示しやすくする。
・緊急時に、妊婦であることを知らせやすくする。
・交通機関、職場、飲食店、公共機関などが、ポスターなどに使用し、妊産婦にやさしい環境づくりを支援していることをアピールする。
出典:こども家庭庁「健やか親子21」
https://sukoyaka21.cfa.go.jp/maternitymark/
わかもと製薬はマタニティマークの考えに賛同し応援いたします
弊社は、マタニティマークの普及と妊産婦の方がより安全にそして快適に過ごせるようサポートしたいという想いから、マタニティマークとタイアップし、電車内の優先席エリアにステッカーを掲示しております。
掲載期間:2023年8月15日(火)~2024年8月14日(水)
掲出沿線:都営三田線、都営大江戸線 (各1編成)
掲載箇所:優先席横の連結部
※該当車両の編成や運行情報・時間につきましては非公開となっております。
※鉄道会社や駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。
※車内の携帯電話のご利用マナーにご協力ください。
わかもと製薬は女性の活躍を支援いたします
弊社は、創業以来94年、乳酸菌研究で培ったノウハウを活かして「女性のお悩みに特化した製品を開発したい」という女性社員の声でプロジェクトが発足。2023年4月にフェムテック市場へ初参入いたしました。
女性を「もっと自由に、もっと前向きに」というコンセプトのもと、女性特有の健康課題に寄り添った商品を発売しております。
デリケートな部位をケアする乳酸菌サプリメント「フェミフローラN」
デリケート部位専用ソープ「フェミフローラ・デリケートソープ」
デリケート部位専用ウェットシート「フェミフローライン・デリケートケアシート」
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約半数近い方が妊産婦に席を譲ったことがない!その理由とは
わかもと製薬株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五十嵐 新、以下「わかもと製薬」)は、電車の優先席の利用状況や、マタニティマークに関するアンケートを実施いたしました。 優先席に座る理由やマタニティマークの認知度などが明らかになりました。
<調査概要>
実施期間:2023年9月12日(火)~9月19日(火)
回答者数:1949名
調査対象者:株式会社産経リサーチ&データのアンケートサイト「くらするーむ」会員
調査方法:株式会社産経リサーチ&データのアンケートサイト「くらするーむ」のWebアンケート
優先席に座ることのある方は3分の2
電車に乗った際に優先席に座ることがあるか尋ねたところ、およそ3分の2にあたる66.9%の方が座ることがあると答えました。
座ることがある方にその理由を尋ねたところ、その席(優先席)を必要とする人がいたら譲るつもり、席が空いているのに立っていると邪魔になるから、高齢だから、その席しか空いてないから、疲れているからの順で理由が挙げられました。
自分がずっと優先席に座るつもりではなく、空いているから座っているだけで、いつでも譲るつもりという方が多いようです。
優先席には座らないという方の理由は、必要な方のために空けておくべきだからという方が65%おられました。
優先される方のイメージは
優先席はどんな方が優先されるイメージがあるかについて尋ねたところ身体が不自由な方、ご高齢の方、妊婦または乳幼児を連れている方が多く、怪我をしている方、体調の悪い方と続きました。
マタニティマークの認知度は
マタニティマークを知っているか尋ねたところ、知っている方が85%と高い認知度を示しました。
マタニティマークをつけている方が電車内で立っていたら席を譲るか尋ねたら、優先席かどうかを問わず譲る方が80%近く、また優先席に座っていたら譲るという方を合わせると94%の方が席を譲ると答えました。
実際に妊婦の方に席を譲った経験について尋ねたところ、過半数の方に譲った経験がありました。
ここで譲ったことがある方、譲ったことがない方それぞれに理由を尋ねました。
譲ったことのある方は困っている方がいたらいつでも譲るつもりでいるから、マタニティマークをつけているから、お腹が大きかったから、立っているのが辛そうだったからと、もともと譲るつもりでおられる方や、見た目でわかりやすい要因があるようです。
一方で譲ったことのない方は妊婦の方が付近に立つ状況が今までなかったからという方が多く、またマタニティマークを知らなかったからという方も10%おられました。
このことから、マタニティマークが知られることで妊婦の方が着席できる機会が増える可能性が示されました。
誰もが安心して移動できる世の中に
2006年の登場から17年経過した「マタニティマーク」はかなり高い認知度があり、またそれがなくとも妊婦の方が立っておられたら席を譲るとおっしゃる方がほとんどでした。
ここで回答者様からのご意見を紹介いたします。
「私の妊娠中は一番しんどい時の通勤時はもう地獄でした。マタニティマークはお腹が目立たない方に席を譲れるチャンスを頂けるとてもいいシステムだと思います」(50代女性)
「優先席でも一般席でもマタニティマークに気づいて譲ってくれる人はありがたかった」(30代女性)
「つわりが辛いのはまだマタニティマークももらえない初期で、誰にも妊婦と気付かれず辛かったので何度も駅を降りて出勤していました。最近はマークのおかげもあり、譲られることがあり本当にありがたく助かります」(40代女性)
「席を譲る時は声をかける勇気がいりますがありがとうございますと笑顔で言われると気持ちが温かくなります」(50代男性)
「自分は席を譲るほうと思っていましたが、年齢が上がり譲られるようになり、最初はショックでしたが、折角勇気をだして譲ってくださったので『ありがとう』と必ず座らせて頂きます」(60代女性)
このように、妊娠中にマタニティマークの効果で助かったとのお声や、席を譲るときの心温まるエピソードも頂きました。
今年は優先席(前身の「シルバーシート」を含む)が登場して50年になります。その趣旨は広く浸透し、皆さま譲り合いの精神でご利用されていることがアンケート結果やご意見から伝わりました。
マタニティマークとは
・妊産婦が交通機関等を利用する際に身につけ、まわりの方が妊産婦への配慮を示しやすくする。
・緊急時に、妊婦であることを知らせやすくする。
・交通機関、職場、飲食店、公共機関などが、ポスターなどに使用し、妊産婦にやさしい環境づくりを支援していることをアピールする。
出典:こども家庭庁「健やか親子21」
https://sukoyaka21.cfa.go.jp/maternitymark/
わかもと製薬はマタニティマークの考えに賛同し応援いたします
弊社は、マタニティマークの普及と妊産婦の方がより安全にそして快適に過ごせるようサポートしたいという想いから、マタニティマークとタイアップし、電車内の優先席エリアにステッカーを掲示しております。
掲載期間:2023年8月15日(火)~2024年8月14日(水)
掲出沿線:都営三田線、都営大江戸線 (各1編成)
掲載箇所:優先席横の連結部
※該当車両の編成や運行情報・時間につきましては非公開となっております。
※鉄道会社や駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。
※車内の携帯電話のご利用マナーにご協力ください。
わかもと製薬は女性の活躍を支援いたします
弊社は、創業以来94年、乳酸菌研究で培ったノウハウを活かして「女性のお悩みに特化した製品を開発したい」という女性社員の声でプロジェクトが発足。2023年4月にフェムテック市場へ初参入いたしました。
女性を「もっと自由に、もっと前向きに」というコンセプトのもと、女性特有の健康課題に寄り添った商品を発売しております。
デリケートな部位をケアする乳酸菌サプリメント「フェミフローラN」
デリケート部位専用ソープ「フェミフローラ・デリケートソープ」
デリケート部位専用ウェットシート「フェミフローライン・デリケートケアシート」
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(2023/10/31 10:00)
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