ジェネンテック社との複数ターゲットを対象にした創薬提携において3.75百万米ドルを受領
そーせいグループ株式会社
当社グループは、ロシュ・グループ企業であるGenentech Inc.(以下「ジェネンテック社」)より、2019年に契約を締結した複数ターゲットを対象にした創薬提携において、3.75百万米ドル(約562百万円[1])のマイルストンを受領することになりましたので、お知らせいたします。創薬に関する本支払いは、非公開のGタンパク質共役受容体「以下(GPCR)」をターゲットとした、ファーストインクラスとなり得る医薬品の開発進展によるものです。
ジェネンテック社が選定した複数のGPCRに対して、当社グループ独自のGPCR構造ベース創薬技術と、ジェネンテック社の創薬、開発および疾患における専門知識を融合した進行中の提携において、一定のマイルストンを達成しました。
本提携において、あらかじめ定められた開発および販売の目標の達成に応じて、当社グループは総額1,000百万米ドル(約1,499億円*)を超えるマイルストンを受領する権利を有しています。
Heptares Therapeutics社長で英国研究開発ヘッドのマット・バーンズは、次のように述べています。「私たちは、この新規のファーストインクラスとなる可能性のある医薬品の開発進展を大変喜ばしく思います。ターゲット選定と創薬における両社の知見と専門知識は、実に素晴らしい組み合わせであり、当社の構造ベース創薬プラットフォームの生産性をさらに実証するものです。ジェネンテック社との提携は順調に進展しており、さらなる成果に期待しています。」
なお、本マイルストンは全額、2023年12月期第4四半期の売上として計上される見込みです。
*
1米ドル=149.86円
以上
ジェネンテック社との提携契約について
2019年7月、当社グループはジェネンテック社とGタンパク質共役受容体(GPCR)ターゲットに作用する新規医薬品(低分子および/またはバイオ医薬品)開発に関する複数ターゲットを対象にした共同研究およびライセンスに関する提携契約を締結しました。本契約の条件に基づき、当社グループは、あらかじめ定められた開発および販売の目標の達成に応じて、総額1,000百万米ドルを超えるマイルストンや、本提携から生み出された製品が上市されれば販売高に応じたロイヤルティを受領する権利を有しています。ジェネンテック社は、各新規ターゲットに対する新規医薬品の開発・販売に対する責任を負うとともに、これら化合物に関するグローバルでの独占的権利を有しています。本提携契約の詳細についてはこちらをご覧ください。
Sosei Heptaresについて
当社グループは、フルセットのバイオ医薬品企業であり、世界をリードするサイエンスによって人生を変える医薬品を生み出すことをミッションとし、日本発の国際的なリーディングバイオ医薬品企業になることを目指しています。
当社グループは、英国における世界をリードするGタンパク質共役受容体(GPCR)をターゲットとしたStaR(R)技術、構造ベース創薬(SBDD)ならびに初期開発力と、日本における経験豊富な臨床開発力および商業化事業とを組み合わせ、グローバルに事業を展開しています。
これらの能力を活かし、神経疾患、免疫疾患、消化器疾患、炎症性疾患など複数の治療領域において、新薬候補物質の幅広いパイプラインの創出および研究開発の加速に取り組んでいます。当社グループは、自社開発、あるいは大手グローバル製薬企業や新興バイオ医薬品企業との提携を通じて、日本および世界の患者さまのため価値創出につながる医薬品の開発を図ります。
当社グループは、東京、大阪、ロンドン、ケンブリッジ、バーゼル、ソウルの主要拠点で事業を展開しています。
「Sosei Heptares」は、東京証券取引所に上場しているそーせいグループ株式会社(証券コード4565)のコーポレートブランドです。「そーせい」、「Heptares」、当社グループのロゴおよびStaR(R)は、当社グループの商標または登録商標です。
詳しくは、ホームページhttps://soseiheptares.com/をご覧ください。
LinkedIn: @soseiheptaresco
Twitter: @soseiheptaresco
YouTube: @soseiheptaresco
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当社グループは、ロシュ・グループ企業であるGenentech Inc.(以下「ジェネンテック社」)より、2019年に契約を締結した複数ターゲットを対象にした創薬提携において、3.75百万米ドル(約562百万円[1])のマイルストンを受領することになりましたので、お知らせいたします。創薬に関する本支払いは、非公開のGタンパク質共役受容体「以下(GPCR)」をターゲットとした、ファーストインクラスとなり得る医薬品の開発進展によるものです。
ジェネンテック社が選定した複数のGPCRに対して、当社グループ独自のGPCR構造ベース創薬技術と、ジェネンテック社の創薬、開発および疾患における専門知識を融合した進行中の提携において、一定のマイルストンを達成しました。
本提携において、あらかじめ定められた開発および販売の目標の達成に応じて、当社グループは総額1,000百万米ドル(約1,499億円*)を超えるマイルストンを受領する権利を有しています。
Heptares Therapeutics社長で英国研究開発ヘッドのマット・バーンズは、次のように述べています。「私たちは、この新規のファーストインクラスとなる可能性のある医薬品の開発進展を大変喜ばしく思います。ターゲット選定と創薬における両社の知見と専門知識は、実に素晴らしい組み合わせであり、当社の構造ベース創薬プラットフォームの生産性をさらに実証するものです。ジェネンテック社との提携は順調に進展しており、さらなる成果に期待しています。」
なお、本マイルストンは全額、2023年12月期第4四半期の売上として計上される見込みです。
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1米ドル=149.86円
以上
ジェネンテック社との提携契約について
2019年7月、当社グループはジェネンテック社とGタンパク質共役受容体(GPCR)ターゲットに作用する新規医薬品(低分子および/またはバイオ医薬品)開発に関する複数ターゲットを対象にした共同研究およびライセンスに関する提携契約を締結しました。本契約の条件に基づき、当社グループは、あらかじめ定められた開発および販売の目標の達成に応じて、総額1,000百万米ドルを超えるマイルストンや、本提携から生み出された製品が上市されれば販売高に応じたロイヤルティを受領する権利を有しています。ジェネンテック社は、各新規ターゲットに対する新規医薬品の開発・販売に対する責任を負うとともに、これら化合物に関するグローバルでの独占的権利を有しています。本提携契約の詳細についてはこちらをご覧ください。
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当社グループは、フルセットのバイオ医薬品企業であり、世界をリードするサイエンスによって人生を変える医薬品を生み出すことをミッションとし、日本発の国際的なリーディングバイオ医薬品企業になることを目指しています。
当社グループは、英国における世界をリードするGタンパク質共役受容体(GPCR)をターゲットとしたStaR(R)技術、構造ベース創薬(SBDD)ならびに初期開発力と、日本における経験豊富な臨床開発力および商業化事業とを組み合わせ、グローバルに事業を展開しています。
これらの能力を活かし、神経疾患、免疫疾患、消化器疾患、炎症性疾患など複数の治療領域において、新薬候補物質の幅広いパイプラインの創出および研究開発の加速に取り組んでいます。当社グループは、自社開発、あるいは大手グローバル製薬企業や新興バイオ医薬品企業との提携を通じて、日本および世界の患者さまのため価値創出につながる医薬品の開発を図ります。
当社グループは、東京、大阪、ロンドン、ケンブリッジ、バーゼル、ソウルの主要拠点で事業を展開しています。
「Sosei Heptares」は、東京証券取引所に上場しているそーせいグループ株式会社(証券コード4565)のコーポレートブランドです。「そーせい」、「Heptares」、当社グループのロゴおよびStaR(R)は、当社グループの商標または登録商標です。
詳しくは、ホームページhttps://soseiheptares.com/をご覧ください。
LinkedIn: @soseiheptaresco
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(2023/10/31 15:30)
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