医療・医薬・福祉 ホテル・レジャー

離島でバリアフリーリノベ「境界なき宿屋カモメ」クラウドファンディングを開始

株式会社studioKANRO
鹿児島・種子島で9月末にオープン予定の宿泊施設。10年後には高齢者シェアハウスとして返還される新たな仕組みも

鹿児島県西之表市鴨女町の旧饅頭屋の空き家を活用した「境界なき宿屋カモメ」の工事が進んでいる。若者も高齢者も障がいがある人もない人も、皆んなが分け隔てなく過ごせるようにとの思いで、施設内はバリアフリーとなるそうだ。10年限定での営業となり、後に高齢者シェアハウスとして返還される。過疎化・高齢化がすすむ離島にとっては、新たな空き家の活用方法として注目の仕組みとなるかもしれない。



studio KANRO代表で一級建築士の内野氏の生まれ故郷である種子島。ここに2年前にオープンした「泊まれる植物館あずまや」に続く2棟目の宿として、現在着工しているのが「境界なき宿屋カモメ」だ。




既に運営中のあずまやと同様、今回も「見えるもの全てが種子島産」をテーマに、島の伝統技術や自然素材をふんだんに使ってこだわりの空間を目指す。また、2棟目独自のこだわりとしてバリアフリーとデザインの両立を掲げており、「福祉を一からデザインしたい」と内野氏は話す。




宿屋で提供される朝食も、全て種子島産の食材を使用する予定だ。宿泊する方が皆んなで同じ食材を楽しめるよう、可能な限り軟菜食や刻み食など食形態の変更にも対応するという。ポップアップストア(期間限定店舗)として再生予定の旧饅頭屋店舗部分にも、島の人の期待は高まっている。




プロジェクトメンバーには建築家・理学療法士・車椅子YouTuberなど、島内外の様々な専門家が関わっており、工事中の様子などもYouTubeチャンネルにて発信中だ。

8月3日よりクラウドファンディングを実施しており改修費の支援を募っている
◆クラウドファンディングページ↓
https://camp-fire.jp/projects/view/308304
◆YouTubeチャンネル「sui-sui project」
https://www.youtube.com/channel/UCPrOhW7JcuHaCBL__n5YbJg

マイクロツーリズムやワーケーションなどが注目される今、カモメのような離島での小さな一棟貸しのバリアフリー宿屋は、地方の課題解決の一つの選択肢となるかもしれない。


「境界なき宿屋カモメ」
建築地:西之表市鴨女町14415-10
企画・設計:一級建築士事務所studioKANRO
http://studio-kanro.com/
施工:猛政工務店
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)