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国立大学法人東京大学と共同研究をした「第I誘導心電図による心不全検知」に関する論文が発表されました。

SIMPLEX QUANTUM 株式会社
SIMPLEX QUANTUM株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:齋藤 龍)が行っている国立大学法人東京大学との共同研究「心電図による心不全検知」の論文が「medRxiv」内で公開されました。


国立大学法人東京大学医学部附属病院(以下、東大病院)と共同で2020年1月より開始した、心電情報から心不全を検出するための研究プロジェクト(以下、本プロジェクト)において、当社が開発したAIが、高い精度で第I誘導心電図から心不全のNYHA情報を出力することに成功しました。その研究内容を記載した論文が「medRxiv」内で公開されています。

引き続き本プロジェクトでは、東大病院の指導のもと、当社が開発した「心電くん」を使用して、心不全AIを活用した実証研究を進めてまいります。

論文URL:https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2020.10.08.20209700v1

■「SQライブラリ」(特許出願中)について

この度、SIMPLEX QUANTUMは世界初となる*第I誘導心電図にAIを適用して、心不全検出の有用性を示すことができました。*当社調査

本プロジェクトにおいては、7,865名の心不全患者の第I誘導心電図を4つのグループにわけて学習させ、心不全の重症度を分類するアルゴリズムを開発することに成功しました。

収縮機能障害が発生している心不全は心エコーなどで検知することができますが、収縮機能障害が発生していない心不全は、それらで検知することが難しく、問診等で確認した症状から医師の判断によって診断することが多いです。当社の「SQライブラリ」では、そういった心不全の状態に関わらず、第I誘導心電図をインプットにNYHAと呼ばれる心不全の重症度に分類することを可能にしました。

「SQライブラリ」に活用したモデルは、心不全患者と健康な状態の人と識別することにおいて0.996の精度(AUC)を実現できました。この精度は、血液のBNP値に基づく指標(AUC: 0.60)よりも優れている*ことが確認できています。*当社調査

第I誘導心電図は、日常生活において、心電くんのようなポータブル心電計またはアップルウォッチのようなウェアラブル心電計から簡単に収集できるため、「SQライブラリ」にて、病院のみならず自宅で心不全を早期発見することや、退院後の治療を改善していきます。

※参考リリース 1
2020年9月2日配信「心電図による心不全検知に関する特許を出願」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000017238.html

※参考リリース 2
2020年9月1日配信「「心電くん」の発売と、「心電くんドクターサポート」サービス開始」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000017238.html

※参考リリース 3
2020年1月17日配信「東京大学医学部附属病院と共同研究契約を締結」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000017238.html

【会社概要】
SIMPLEXQUANTUM株式会社
代表者:代表取締役 齋藤 龍
資本金:3億6317万1750円
設立 :2014年10月3日
所在地:東京都港区高輪3-14-13第二高輪偕成ビル6階
サイト:https://simplex-q.com
本件に関するお問い合わせ:pr@simplex-q.com
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