美容・健康

視覚に障がいのある方が自身で簡単にメイクができる化粧法「ガイドメイク」を開発 ~メイクを通じて、人や社会とのつながりへガイド~

株式会社資生堂

 資生堂は、視覚に障がいのある方でも自身で簡単に実践できる独自の化粧法「ガイドメイク」を開発しました。
 「ガイドメイク」とは、視覚に障がいのある方が自身の手指を顔に当てて「ガイドライン」にし、それに沿ってスキンケアからポイントメイクアップまでを行う化粧法です。視覚障がい者団体のご協力のもと、2017年から全国で試験展開を行いながら、視覚に障がいのある方の意見を取り入れて構築しました。
 当社は、これからも美の力で後押しする活動に取り組み、さまざまな人々が自分らしく生きがいをもって生活できる社会を目指していきます。

《「ガイドメイク」について》
 「ガイドメイク」では、資生堂の長年にわたる視覚障がいのある方への化粧についての調査や研究をもとに、以下の3点を「ガイド(案内)」します。まず化粧のコツを掴んでいただくために、化粧品を使う部位に手指を動かす「練習(エアー)」の後、実習を行います。使用する化粧品や化粧用具は、視覚に障がいのある方の使いやすさを考慮しながら、国内で販売している当社商品を選定しています。


<視覚機能に応じたメイク法をガイド>
眉や唇のかたちに沿って、自身の手指を「ガイドライン」にして、化粧がはみださないように描けるようにします。

<加齢に対するスキンケアをガイド>
触覚を意識し、年齢によって変化する肌のお手入れ法をガイドします。

<社会参加へガイド>
メイクによって、さらに自信を持って外出したい、あるいは人に会いたいと思うことを通じて、人や社会とのつながりへとガイドします。

具体的には、資生堂社員が口頭でお伝えする「資生堂ライフクオリティー ビューティーセミナー※」で学んでいただけます。
現在、同セミナーは新型コロナウイルス感染症予防のために中止していますが、再開次第、以下の資生堂ライフクオリティー ビューティーセミナーのホームページでご案内します。
https://corp.shiseido.com/seminar/jp/guide-makeup/index.html?rt_pr=trh13

※全てのお客さまに美しくなっていただきたいという想いのもと、さまざまな対象者や目的に応じてQOL(クオリティー・オブ・ライフ=生活の質)の維持・向上をサポートするセミナー活動。

《参加者の声》


2019年に実施したセミナーでは、以下のようなお声をいただきました。
「(これまで)眉毛を描くのが一番難しく、ガイドする位置を覚えて、自分で出来るようになったら良いな、と思っていたのでがんばりたい」
「今回使用したアイブロウは、私達にとても使いやすい。口紅も自分では絶対に選ばないレッドを紹介いただき、新しい色に挑戦する勇気が持てて嬉しい。気分も上がりました!」
「教えていただいた化粧水のつけ方でつけたら、いつもより潤いがアップしたような気がした。ファンデーションのパフもサッと使えて便利。
これから是非取り入れようと思います」


【参考情報】 視覚障がいのある方に向けた、資生堂のこれまでの取り組み
1984年に点字版美容テキスト、商品識別用点字・墨字シール、使用量目安シールといった視覚に障がいのある方をサポートするための美容教材を作成しました。1987年からは年4回美容情報 CD(当時はカセットテープ)「おしゃれなひととき」を制作し、全国約80カ所の点字図書館に寄贈しています。2002年からは資生堂WEBサイトの 「資生堂リスナーズカフェ(https://corp.shiseido.com/listener/jp/?rt_pr=trh13)」で、音声読み上げソフトでご確認いただける化粧品の使い方の説明や、音声でも楽しめる季刊美容情報「おしゃれなひととき」を掲載しています。2019年には専用の化粧法「ガイドメイク」を開発し、視覚障がい者団体からの依頼に応じて、全国でセミナーを開催しています。(現在は新型コロナウイルス感染症予防のために中止しています)
https://corp.shiseido.com/jp/sustainability/seminar/?rt_pr=trh13



▼ ニュースリリース
https://corp.shiseido.com/jp/news/detail.html?n=00000000002996&rt_pr=trh13

▼ 資生堂 企業情報
https://corp.shiseido.com/?rt_pr=trh13
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