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予防・健康づくり事業の成果の出やすさを個人レベルで見分けることが可能に!東京都「次世代ウェルネスソリューション」構築を目指すプロジェクトを開始

株式会社ミナケア
株式会社ミナケア(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:山本雄士)は、2020年10月、東京都が公募した「次世代ウェルネスソリューション」構築に向けた事業化促進プロジェクトで、採択事業者として選定されました。このプロジェクトは健康・医療といったウェルネス分野のデータ等の活用によって都民の健康増進に資する新たなサービスの開発を目指すプロジェクトです。 当社は本プロジェクトを通じて、2021年2月までに、予防・健康づくり事業における新たな指標である「成果の出しやすさ」を算出し、一人ひとりに最適化された事業の実施を可能にすることを目指します。


■事業の概要
従来の予防・健康づくり事業では、健康診断の結果などをもとに同じレベルの疾病リスクをもつ集団には、一律の事業が実施されてきました。しかし、同じ疾病リスクを持つ集団であっても、健康状態が改善しやすい方、改善しにくい方が混在しています。本事業では、予防・健康づくり事業の「成果の出しやすさ」を健康診断の結果や過去の事業の参加状況などから算出します。この「成果の出しやすさ指標」によって、個人と予防・健康づくり事業を精度高くマッチングさせ、個人の行動変容および意識変容を起こりやすくさせることで、事業効果を高めることが可能になります。




本事業では、成果の出しやすさ=健康リスクを改善しやすい方が、どのような属性を持つのかを明らかにするためのデータベースを構築し、機械学習モデルを用いて、過去のデータから将来発生すると考えられる健康リスクの予測を行います。この予測結果が、「成果の出しやすさ」指標となります。

・「成果の出しやすさ」を健康・医療データから算出するためのデータベース構築
・構築したデータベースから個人ごとの「成果の出しやすさ」指標の算出方法検討・作成
・背景情報を考慮した「成果の出しやすさ」指標を構築し、成果をあげるための予防・健康づくり事業スキームを構築



■今後の展望
当社の予防・健康づくりに関する戦略コンサルティングサービス「MinaCare Insight」※1へ「成果の出しやす

さ」指標を導入します。新たな指標を導入することで、費用対効果の高い介入順位や介入内容を保険者へ提案できるようになります。これにより、保険者は従来の機械的に区切られた同レベルのリスク集団への画一的な事業ではなく、個人の状況に合わせた事業を実施することができるようになり、より効果的に都民の健康を守ることが可能になります。

※1 MinaCare Insightは、健康保険組合などがより戦略的・効率的に予防・健康づくり事業を実践するために、医学的知見に基づく分析結果から事業や対象者を提案するコンサルティングサービスです


■次世代ウェルネスソリューション事業とは
東京都では、東京の「稼ぐ力」の中核となる第4次産業革命技術の社会実装を通じて、経済発展と社会的課題の解決を両立する新たな社会「Society5.0」の実現を目指しています。高齢社会が進展する中、都民の健康増進に資するウェルネス分野は「Society5.0」の実現に向けて重点分野と位置付けられています。

今回の事業は、健康・医療・介護といったウェルネス分野のデータを活用したサービス開発や、他分野のデータ連携なども含めた新たなウェルネスソリューションを生み出すための基盤整備、データ整備等を行う事業を公募し、都民の健康増進を促進することが狙いです。

今回、当社が実施するプロジェクトでは、個人と予防・健康づくり事業を精度高くマッチングさせることにより、事業効果を高めるといった成果が期待できます。これにより、一律に予防・健康づくり事業を行ってきた従来と比べ、都民の健康増進を一層促進することができる点が評価され採択に至りました。


■本件に関するお問い合わせ
株式会社ミナケア データ統括チーム 担当:小野寺
株式会社ミナケア 広報担当:土方
03-6262-5311 mc_info@minacare.co.jp
https://www.minacare.co.jp/
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