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<緊急コロナ支援>入院中の子どもに面会できない生活困窮世帯・ひとり親世帯へ親子分離の状況をなくすために「オンライン面会」環境を無償提供

NPO法人キープ・ママ・スマイリング
入院している子どものいる生活困窮世帯とひとり親世帯へ、スマートフォン300台(1世帯につき2台)と通信費を最長2か月間無償提供。オンライン面会の実施を希望する小児病棟を有する医療機関にも200台提供。

2014年の設立以来、「入院中の子どもに付き添う家族の生活環境の改善」を目的に活動してきた【NPO法人キープ・ママ・スマイリング】(東京都中央区、理事長:光原ゆき)は、新型コロナウイルス感染症の院内感染防止策のために入院中の子どもに対する面会が制限され、親子分離不安が発生している問題と向き合い、その社会的問題を解決する一助として、入院中の子どもを抱える生活困窮世帯、ひとり親世帯を対象に、2020年11月16日~2021年3月31日までの期間、オンラインによる面会(以下「オンライン面会」)を通じた家族コミュニケーションの環境を無償提供いたします。なお、このプロジェクトは「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金 助成事業」として「付き添い生活応援パック無償提供」(10月より開始)に引き続いて行うものです。また、今回はソフトバンク株式会社の協力を受けて実施します。 ▼公式ウェブサイト https://momsmile.jp/  ▼公式facebook  https://www.facebook.com/keepmomssmiling/


■支援の背景

現在、新型コロナウイルス感染症による院内感染を防止する目的で、ほとんどの小児病棟では家族の面会や付き添いの制限を続けています。そのため、病児と家族は長期にわたって親子分離の状況にあり、精神的にも不安定になりやすい環境に置かれています。

一方、当団体が今年5月に小児病棟の看護師および保育士を対象にヒアリングを行ったところ、自らオンライン面会の環境を整える家庭がある一方で、生活困窮家庭はオンライン面会の環境を整えることができず、病児とその家族の面会においても、経済的事情による家庭間の格差が生じていることが分かっています。当団体が過去2019年に実施したアンケート※1調査においても、1か月以上の付き添い経験がある家族の69%が経済的な不安を感じたと回答するなど、子どもの長期入院に付き添う家族には経済的負荷がかかることが分かっており、この度のコロナ禍による状況は、病児を抱える生活困窮家庭にさらなる負担をかけていると考えられます。

当団体は、親子分離による不安解消と経済的負担の軽減を目的に、入院している子どものいる生活困窮世帯とひとり親世帯に対して、スマートフォン300台(1世帯につき2台)とオンライン面会に係る通信費を最長2か月間無償提供します。さらに、入院している子どもと保護者のオンライン面会の実施を希望する小児病棟を有する医療機関にも200台提供します。

私たちはICTの利活用を通じて、入院する子どもとその家族が安心して入院生活を送ることができる環境づくりに貢献します。

※1【子どもの入院への付き添い体験に関するアンケート】 https://momsmile.jp/4879/
全国の子どもの入院に付き添い経験のある親222名 調査実施時期:2019年4月5日~2019年5月27日


■支援事業の概要

【期 間】
2020年11月16日(月)受付開始 ~ 2021年3月31日(水)23時59分
*最終受付は2021年3月15日(月)

【対象】
1 生活困窮世帯もしくはひとり親世帯
2 長期入院の小児患者が多い全国の主要医療機関

【支援内容】
・生活困窮世帯もしくはひとり親世帯に向けて、オンライン面会用にスマートフォンとSIMカード(オンライン面会に係る通信費)を無償で貸与 (貸与期間:最長で2か月間)

・オンライン面会の運営を希望する小児病棟に向けてスマートフォンとSIMカードを無償で貸与(貸与期間:申込日~2021年3月31日)。21年4月以降もオンライン面会の運営を継続する施設にはスマートフォン端末を寄付する。

【支援の流れ】

<生活困窮世帯もしくはひとり親世帯>

1. 毎週月曜日午前10時から受付を開始。その週の規定台数(15セット30台)に達したら受付終了。

2. 希望者は、当団体公式ホームページから申込みフォームへアクセスし、必要事項を記入のうえ、
 1.身分を証明する書類(保険証または被保険者証、運転免許証など)
 2.入院中であることを証明する書類(入院計画書など)
 3.生活困窮世帯を証明する書類(非課税証明書もしくは生活保護受給証明書)もしくはひとり親世帯であることを証明する書類(ひとり親家庭等医療証もしくは児童扶養手当証明書)
 の3点の画像を添付して申し込む。

3. 申込受付後、翌週月曜から順次、申込者が指定した住所に「オンライン面会セット」を郵送する。

<長期入院の小児患者が多い全国の医療機関>

1. 対象※2となる約70医療機関に案内文を送付。

2. 希望施設は、当団体公式ホームページから申込みフォームへアクセスの上、必要事項を記入して申し込む。

3. 申込受付後、それぞれの病院で運用可能な台数を確定の上、「オンライン面会セット」を郵送する。規定台数(200台)に達したら受付終了。

※2 長期入院の子どもが多く、オンライン面会の需要が高いと予測される主要病院(小児がん拠点病院、日本小児循環器学会修練施設、日本小児血液・がん専門医研修施設など)のうち、感染拡大の兆しがみえる都市部を中心とした地域にある施設。

【申込先】
キープ・ママ・スマイリング公式ホームページ(http://momsmile.jp/)上に応募フォームへの 入口を設置。


■NPO法人キープ・ママ・スマイリングについて

商号 :特定非営利活動法人キープ・ママ・スマイリング
代表者:理事長 光原ゆき
所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座4-13-19 銀林ビル4F
設立 :2014年11月
URL :https://momsmile.jp/
   :https://www.facebook.com/keepmomssmiling/

当団体は、2014年の設立以来、「入院中の子どもに付き添う家族の生活環境の改善」を目的に活動してきました。なかでも力を入れて取り組んできたのが「食事支援」です。この活動は、理事長の光原ゆきが子どもの長期入院に付き添った際、最も困難だったのが食事の調達で、栄養が偏り体調を崩してしまった体験に端を発しています。
付き添い者の滞在施設であるドナルド・マクドナルド・ハウスでの夕食づくりのボランティアからスタートし、現在では聖路加国際病院、佐賀大学医学部附属病院、東京医科歯科大学医学部附属病院の小児病棟などに定期的に食事を提供する「ミールdeスマイリング」事業へと発展しております。
2020年2月以降は、新型コロナウイルス感染症の予防対策により小児病棟への立ち入りが制限されたことから、当団体のオリジナル缶詰(設立当初から応援してくださっている米澤文雄シェフ/The Burnエグゼクティブシェフ監修)をお届けすることで付き添い者への食事支援を継続しています。
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