医療・医薬・福祉

新型コロナウイルス感染症への不安による受診控えは二人に一人  受診延期した疾患・部位は、男性では血圧、女性は子宮・子宮頸部が最多 20代の約半数は未だに受診せず

ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
臨床検査薬・機器を扱うヘルスケアカンパニーのロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:小笠原 信)は、新型コロナウイルス感染症の流行が続くなか、全国の20代から60代の男女4500人を対象に、診察や検査などの受診行動の変化について調査を行いました。


調査回答者の半数(図1)が、以前より定期的に診察や治療、検査のために医療機関で受診しているにも関わらず、そのうちの5割(図2)が新型コロナウイルス感染症への不安から受診を延期しており、なかでも現在に至るまで受診をしないまま過ごしている人が3割を占めることが分かりました。
図1 定期的な受診の有無
図2 定期的に受診している人の受診行動

定期的に受診していると回答した人について性別・年代別に見てみると、60代男性の7割はコロナ下でも受診を遅らせることなく、通常通りの受診行動をとっていました。同じ60代の女性では、一時的に受診を控えたものの、その後は通常の受診サイクルに戻っている人を含めると、調査時点で8割は適切に受診をしています。その一方で、20代は男性で4割、女性は5割が未だに受診をしないまま過ごしています(図3)。
図3 定期的に受診している人の受診行動について(性別・年代別)


受診を延期した疾患・部位(歯科を除く)として最も多いのは、男性は全体では血圧となっていますが、20代は心臓、30代は糖尿病関連と胃が多く、年代による違いが見られました。女性は全体では子宮・子宮頸部が最も多く、60代は血圧という結果になりました(図4)。

図4 受診を延期した疾患・部位(歯科を除く、性別・年代別)


* その他は整形外科、皮膚科、心療内科、甲状腺疾患など


新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を含めた「新しい生活様式」は定着しつつあるものの、感染への不安から受診控えが未だに続いている実態が、今回の調査で明らかになりました。過度な受診控えは健康上のリスクを高めてしまう可能性があり、かかりつけ医に相談しながら健康や持病を管理していくことが重要です。感染予防対策を行った上で、適切に受診をして健康管理をしていきましょう。

ロシュ・ダイアグノスティックスは、今後も病気の予防・早期発見における検査の重要性を伝えるため、情報発信してまいります。

【調査概要】
調査主体:ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
調査内容:新型コロナウイルス感染症の影響による受診行動の変化
調査対象:全国の20歳~69歳の男女
有効回答:4,500人
調査時期:2020 年10 月16 日(金)~10 月20日(火)
調査方法:インターネット調査
調査協力:株式会社クロス・マーケティング


ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社について
スイス・バーゼルに本社を置く世界有数のヘルスケア企業であるF.ホフマン・ラ・ロシュの診断薬事業部門の日本法人です。2020年1月現在、従業員764人、全国9都市に支店を有し、体外診断薬・機器事業、研究用試薬・機器事業などを幅広い領域で事業を展開しています。私たちは、医療従事者の皆さまが最適な治療選択や意思決定が行えるよう、臨床検査の医学的価値および効率性を高めるソリューションをお届けします。
詳細は、http://www.roche-diagnostics.jpをご覧ください。
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